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⚠死姦
アズール死後 ツータイムがやばいやつ 🔞
文の内容ぐちゃぐちゃで酷いですし短いです
「ごめん…ごめんね、アズール…。」
僕は訳も分からずただ泣いて、地面にうずくまった。
これで二度目の人生を手に入れたはずなのに、全く嬉しさが無い。
僕の目の前には、かつての大親友で…恋人だったアズールの姿。
左胸には、ダガーが深く突き刺さっており、そこから止めどなく血が溢れている。
全部僕がやったんだ。
自分の身勝手で、アズールを殺したんだ。
視界がぼやけている。目を擦って、アズールの姿をクリアになった視界で見る。
――美しい。
まるで月明かりに照らされた深紫色の花の様に。
一面に咲いた、ナイトシェードの様に…。
血を流し続けてもなお、彼は美しいままだった。
僕はそっと、頬に触れてみる。
彼の頬は、冷たく、白く、本当に命を失ってしまったのだと感じた。
それなのに僕の体の内側は、まるで燃えているように熱を増していく。
耐えきれなくなって、僕は彼の唇に軽くキスをする。
いつもだったら、笑顔でそのキスを受け入れてくれたはずなのに。
今はもう、その笑顔を見せてはくれなかった。
彼はただ、目を閉じて、永遠の眠りに落ちていた。
僕は彼の、誰よりも美しく安らかな表情に吸い込まれそうだった。
心の内側を侵食していく僕の欲望が、だんだん抑えきれなくなって、僕を突き動かす。
そっと彼の付けていたベルトのバックルに手を伸ばして、外す。
しちゃいけないことだっていうのは、分かっていたはずだった。
でももう、これ以上我慢もできそうになかった。
僕は彼の上に跨って、本能のままに動き続けた。
「んっ…きもちい…」
何度も何度も、今更伝えたってもう遅い愛を言葉にし続ける。
彼が、僕の中に入っている。
それだけで僕の心は少しずつ解れていった。
暖かさは感じないけれど。今までみたいな優しさも何も無いけれど。
「ん゛っ…あず…っ、アズールっ…大好き、っ…」
自分の頭がふわふわになって、息もできなくなるくらいまで、僕は彼を最期まで愛し続けた。
彼の美しかった姿は、今では僕で汚れている。
それで良かった。
彼は永遠に、僕の命の一部なんだ。