※ご本人様達とは一切関係のないお話です。
※個人的な妄想と希望から来たお話です。
※センシティブ判定あり
※全2話
※赤城ウェンの中にもう1人の人格
⚠️リアルにじさんじにはない設定ですので、ご了承いただいた上でお読みください。
ウェン『 』→いつものウェン
???『 』→もうひとりのウェン
あれから1週間。
なかなか目覚めないウェン
今回が1番長く症状が続いている
ウェンの中にもう1人いると分かった事実
ウェンにも起きて欲しいし、彼と話もしたい
任務どころではなく、自分もしばらく休暇をもらった。
任務から戻ったその日に脱力するウェンをなんとか風呂に入れ、毎日ケアをした。
起きて身体の筋肉が固まっていないようにマッサージもしたし
ずっと寝ていたら身体を痛めるだろうと、ウェンを姫抱きしソファに座り、肩に寄り掛からせ映画も観た
起きて誰もいないと寂しだろうと、できるだけ一緒に過ごした。
毎日先生の往診が入るが、特に変わりもない。
風通しが良くカーテンが揺れる。陽の光が程よく入る部屋を用意してもらい、窓際に設置された大きなベッド。呼吸が浅くなることがあるので念の為、酸素マスクは付いているものの、丸まって気持ちよさそうに眠るウェンの頭を撫でる。
リト『先に起きる姫はどっちだろな』
ー その夜
ウェンの瞼がウトウトと開く
身体をゆっくり起こし窓の外の月を見上げる
頭がボーっとする
今までと違う感覚
知っていた筈なのに忘れていた記憶
それが今再び確かだと知ったのだから
リト『ウェン…?』
上半身を後ろに向けると、ソファに寝ていたであろうリトが驚いた顔でこちらを見ていた
ウェン『…..リト?なんで』
ガバッ
気がつくとベッドの上で抱きしめられる
リト『よく寝れたか?』
ウェン『んぇ???』
酸素マスクにこの環境のいい部屋、そして泣きそうなリト。
状況が理解できない。
リト『1週間。また眠り姫だった。』
ウェン『…..そっか…。もしかして、ずっと一緒いてくれた?』
リト『ん。まぁな///起きて1人は嫌だろ?身体痛むか?』
ウェン『全然。リトが抱きしめたり色々してくれてたのは、意識ないのに、何故かなんとなくあったかくてわかってたから♡ありがと^ ^』
リト『そっか、ちょっと先生呼んでくるわ』
ウェン『まって、』
酸素呼吸器を外し、ウェンはリトの腕を掴む。
振り返ると、不安そうにこちらを見てくる
リト『ん?』
ウェン『リトには最初に知って欲しいことがあるの』
リトはベッドの上に座り直しウェンと向き合う
するとウェンはリトの頬にそっと手を添えキスをする
驚いたのはキスをされたことに対してじゃない
以前会った金色の目の彼についての意識情報が全て脳の中を駆け巡ったからだ
どうやら彼は幼少期に出会ったイマジナリーフレンドで。
周りの大人はウェンが見えない誰かと遊んでいることに距離を置いていた。
???『なぁ、そろそろオレら会うのやめない?』
ウェン『なんで?』
???『みんなはオレのこと見えないんだよ、だからウェンまで気持ち悪がられるのやなんだ』
ウェン『???は僕のこと嫌い?遊びたくなくなったの?泣』
???『ちがう!ちがうよウェン…』
ウェン『そっか。じゃあさ。僕の身体貸してあげる!これでずっと一緒だし、これで???の姿も見えるね!』
???『…..ほんとに?』
ウェン『ほんとだよ!ぼくはずっと???の味方だからね!』
???『ありがとう。僕も守るよ、ずっと。絶対に。』
記憶が流れ込み目が覚めると、目の前にいたのは金色の目の彼だった。
リト『1週間ぶり、だな』
???『ん….』
リト『守ってくれてたんだな、ウェンのこと。ありがとな^ ^』
???『ん…..』
眉尻が下がり目が泳ぐ
姿はウェンなのに、普段しない表情で
リト『どした?』
???『聞いてない』
リト『なにを?』
???『お前らが恋仲なんて聞いてない。』
リト『今まで見てなかったのかよ』
???『ちっさいときのウェンと一緒なってから、気がついたら寝てて最近になって起きた。起きたらウェンの身体だけどみんなから見られてるって嬉しくなって楽しくなって…だから知らない。なんにも。』
そうか、、
戦闘を楽しんでたわけじゃなかったのか
自分の姿をウェンを通して見てもらえたこと
彼にとってこの上なく嬉しかったことだったのか
リト『おまえ、名前は?』
???『シルト….』
頭をわしゃわしゃと撫でる
リト『なぁ、シルト?ウェンに変われる?』
シルト『は?…う、うん』
リト『ウェンを守りたいのはお前だけじゃない。もっと強くなるって約束する』
シルトは深呼吸してリトの腕を握る
シルト『嘘ついたらころす』
リト『上等』
シルト『しばらく寝る。また必要なら呼べ』
リト『また話せるか?』
シルトはニッと笑い目を閉じる
スゥッッ
ウェン『なにさ恥ずかしいこと言って』
リト『なんだよ、聞こえてたのかよ、覗き魔ぁ』
ウェン『ちゃんとここにいるし』
とリトの手を胸に当てる
ウェン『ずっと眠ってた親友。僕の大切な。』
体力の上がり下がりが激しかったのは2人分の消費量が酷かったからか….それでシルトの睡眠状態に一時的に引き込まれたか…
リト『なぁ?』
ウェン『んぇ?』
リト『ってことはだ。オレより奴の方がずっと四六時中一緒ってことだよな?妬くんだけど』
シルト(ばぁーか)
リト『あ゛ぁ゛?』
シルト(w寝るわ)
ウェン『ふっwwwww』
ちぅ♡
ウェンからリトへ触れるキス
ウェン『シルトは親友!好きはリトだけだよ♡』
リト『うそだったらどうなるかわかってんだろな?ウェン』
ウェン『うそじゃないからぼくの勝ちぃ♡』
深くキスをまたすると腰と頭を優しく持たれ、応えてくる。
徐々に服を脱がしてくるリト
ウェン『ハァッッ♡ハァッッ♡いちお起きたばっかぁ』
リト『起きたばっかにヤると気持ちいいらしいぜ?』
お尻の穴に指を這わせ、ヌププッッチュッチュクッと卑猥な音を立てて進んでくる。
ウェン『ひぁっ♡なんでっ///』
リト『ずっっと寝てるもんだから、毎日解しててやったんだよ』
ウェン『ばかリトぉ♡んぅッッッ♡』
チュプッ♡チュプッ♡クチクチッ♡クチッックチュクチュッ♡♡
ウェン『ん゛ぅッッッ♡アッアッアッッッ♡ンクッ』
リト『えっちな穴♡♡』
耳元で囁かれると、腰が揺れてしまう
ジュブジュブとヤラしい音が響き、いいところに当たると、指の腹でトントン…スリスリと甘やかされる
ウェン『ひぅ゛ッッッ♡あ゛ッ♡はぁ゛ッッッ♡それすきぃッッッ♡しゅッッッきぃ゛♡♡』
リトの頭と肩を押さえ自分に近づけると
ウェン『リトぉ♡指もっとぉ♡』
リト『♡♡♡いつもよりえっち♡かわいいよ、ウェン♡』
指を3本に増やし、いいところをスリながら指の根本まで入れる。
ウェン『んぃ゛ぃッッッ♡♡』
カクカクと痙攣し腰が浮いてしまう
リト『どぉ?オレの指♡♡』
何回か出し入れを繰り返し、またいいとこに来ると3本の指の腹で優しくグリグリとしてくる
良すぎるのか可愛い声を出しながら、上半身をぐねらせ、上を向きシーツをぎゅーっとよせる。軽い痙攣が止まらない。
ウェン『あ゛ッッッ♡はぁ゛ッッッ♡アッアッアッッッ♡♡♡』
リト『うぇーん?おしえて?ほらこっち見て♡』
シーツを持った手を握り自分の方を向かせ、優しくキスを落とす。
ウェン『ッッッ♡♡りとッのゆびぃ♡おっきくてぇ♡あ゛ッッッ♡んぅ゛ッッッ♡ずっとぼくのこと甘やかしてぇ♡すきすきしてくれるからぁ♡』
ぎゅーっとリトに抱きつき深く深くキスをすると
ウェン『ハァッハァッッ♡だからぁ だいすきぃ♡』
あぁ…ほんとコイツ…
ぬとぉ….おしりから指を出すと、その手でウェンのソレを扱う。
ウェン『え゛ぁ゛ッッッ♡や゛た゛ぁッッッ♡♡リトのがいぃっっ!やッッッイッちゃう♡ふぅ゛ぅ゛ッッッ♡イッッッ♡♡♡』
ぎゅうぅぅぅ
ウェン『え゛ぅッッッ?♡』
リト『欲しい時はなんて言えばいい?♡』
ウェン『ッッッンクッ♡リトのおっきなのください♡いやいやしても奥まで愛して?♡』
リト『合格♡♡』
ウェンの膝の裏を持ちぐっと持ち上げ、足は顔の横につく。お尻が上まで上がり自分の身体にもたれさせると、リトから秘部が丸見えになる。
ウェンが状況理解する前に穴を舐める
ウェン『やっッッッリトぉ♡』
穴を横に広げて唾液を中に垂らし、中に馴染ませたら入り口をまた舐めて回す
羞恥でプルプルと身体が震えてているのが分かる
リト『ククッ♡おまたせ?姫♡』
足の位置はそのままにお尻はベッドへ下ろし、クチュクチュッとウェンの可愛い穴にソレを当てがう
ウェン『あ゛ッッッうッッ♡♡♡』
リト『入れる前からどろどろじゃん♡いくよ?』
ズプププッッッ♡
ウェン『ひッッッァッッッ♡♡♡』
上に逃げそうな身体を押さえ抱きしめる
一度半ばで止まり
リト『ほら、息して?♡』
とキスをする
ウェン『ん♡チュクッ♡んふっ♡レゥッ♡』
ズプププッッッ♡♡
ウェン『おっきすぎぃ♡♡』
ズルルル…ズンッ♡コツコツ♡
前立腺を擦りながら奥に当てられと、甘い声を出しながらビクビクと跳ねてしまう
リト『んー?♡でかいからどこも届くなぁ♡』
前立腺を擦り奥の入り口を突く大きなピストンを始めると
ウェン『リト♡リトぉぉ♡あ゛ッッ♡ん゛ッ♡んぁ゛ッッッあ゛ッッッ♡』
リト『かわいすぎてのぼせそ♡♡』
ビュルルルルッッッッ
ウェン『あッッッッッッぅッッッ/////』
リト『いっちゃった?♡奥、入るぞ?ウェン』
グププッッッ♡
ウェン『ふぇ?♡』
ぐぽッッッッッッ♡
ウェン『〜〜〜ッッッッッッ♡♡♡♡♡』
ショロロロ…..
ウェン『ごめッッッ♡♡泣 やっっ///とまんなっっ泣』
リト『大丈夫、上手に出せてえらいな?♡』
そのまま奥の奥までピストンを続けると痙攣と潮が止まらない
ウェン『やっっっぅ♡♡♡泣 とまッッッてぇ!』
リト『んー?いやいやしても、、、なんだっけ?♡』
ウェン『ぅ゛ゔ゛ッッッ♡』
リト『ほぉら♡ウェン?好き♡大好き♡愛してる♡もっと感じて?オレを感じてよ、ウェン♡』
もっともっと強くなって、愛すよ。
彼が心配しないで泣かないでいいくらいに。
結局朝まで致して、後処理はしたものの先生にバレ怒られる。
シルトの存在も話し、無理のない対応が取られることが決まる一方でオリエンスは体力強化・実践強化に勤しむことになった。
シルトの名前はドイツ語で【盾】です。
ウェンの名前はドイツ語で【誰が】。
そこに誰がいるのか。という謎から始めたお話でした。
ありがとうございました。
コメント
2件
すごく良かったです。ストーリーがいつも本当に神で、今回のもブッ刺さりました。