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最終回です!
今回はエッなシーンがあるので苦手な方はUターンお願いします!
後、途中自分が描いたイラストが出てきます!デジタル初心者なので下手でも許してください😭
ゲン視点
え、?!部屋の露天風呂いっ、一緒に入るのって、え、、…?
あの犯罪者ちゃんの影響で千空ちゃんが心細くなっちゃって今は俺の近くにどうしてもいたいのかな?
いや、温泉に一緒に入るのって別にただの友達だったら普通なのかな?
でも、俺は千空ちゃんのこと恋愛的に好きだし!
てか、手握ってきたり、くっついてきたりさっきから千空ちゃん可愛いすぎるってぇ!リームー!!♡♡♡
…そんなことより、ジーマーでどーしよ…!
ジッ
千空がゲンのことを見つめている。
…。
あーあ、そんな顔で見つめないでよ。千空ちゃん。勘違いしちゃうじゃない…。
時々、 千空ちゃんが可愛い顔して俺の方見てくるから、俺のこと好きなのかなって変な期待しちゃう。都合のいい方に解釈しそうになる。
千空ちゃんは俺のこと、多分友達だと思ってるからお風呂一緒に入るくらい、なんてことないと考えてるはず。
でも、俺は千空ちゃんを友達として見てるわけじゃない。…好きな人として見ちゃってるから。…一緒に入っちゃったらそーゆー目で見ちゃう。だから、駄目だよ。千空ちゃんがまた、嫌な思いしちゃうでしょ?
「……ゲン?」と千空は話しかける。
「………ッ」
……俺の負けか。メンタリストをこんなに困らせちゃうの千空ちゃんだけだよ。
このまま、一生俺の気持ち言わないつもりで千空ちゃんに接するつもりだったのに。これで終わっちゃうの嫌だなぁ。
………好きになって、ごめんね。
「…俺さ、千空ちゃんの事、…”大好き”なんだよね。 だから、一緒には入れないかな。」と優しい声でゲンは気持ちを打ち明けた。
千空ちゃん今どんな顔してるんだろ?
やっぱり気持ち悪いって思ったかな?
怖くて顔見れない。
「…なんで、俺の事好きなのに一緒に入っちゃダメなんだよ」と千空が言った。
バッ
「…えッ、だって俺千空ちゃんに変な事しちゃうかもだよ!!千空ちゃんは嫌じゃな………いの?」と言うと同時にゲンは顔を上げてしまい、千空の顔を見てしまった。
あれ、?千空ちゃん、顔真っ赤…。
「…別に、てめぇーになら触られても嫌じゃねぇ…//」と千空のが小さい声で言う。
「え”?どういうこ…」とゲンが最後まで言う前に千空が
「だから…!本当はずっと、てめぇと手繋いでたかったんだよぉ////////////俺もゲンのこと”好き”なのに勝手に…一人で終わったことにすんじゃねぇ……/////」
といつもは冷静に淡々と話すのに、今は恥ずかしそうな表情でゲンに気持ちを伝える千空。
そして、
「メンタリストなら…気づけ、バカ……/////」と言ってゲンにそっと抱きつく。
「じゃあ、プラネタリウムの時、俺の名前呼んだのって…//?」とゲンが聞く。
「……///////。」
何も言わないが、千空の顔でゲンは全て理解した。
今まで千空ちゃんは冷静を装ってただけで、本当はずっと、俺の事好きだったって事////?!
たまに見せるあの可愛い顔が千空ちゃんの本心だったの、!?////
ギュッ
「流石に可愛いすぎだよ。千空ちゃんったら…////」
ゲンも千空を抱きしめた。
バサッ
急に千空がゲンの目の前で服を脱ぎ始めた。
「せ、千空ちゃん?!急に何?!」とゲンが焦る。
「あ”?何って、風呂入んねーのか?」と千空はなんの戸惑いもなく喋る。
「千空ちゃんって、気持ち伝えるのは恥ずかしいのに裸見せるのは恥ずかしくないんだね…//」とゲンがなるべく千空の方に目を向けないで話している。
「先に入ってんぞ」と千空が早々と部屋に付いている露天風呂に行った。
「もぉー、千空ちゃん無防備すぎてリームー(*´Д`*)」
と千空が行った後にゲンがひとりごとを呟いた。
体を洗って早速、露天風呂に入った千空。
「アホほどちょうどいい温度じゃねーか。
…今日マジで何やってんだ俺は。恋愛なんて非合理的って言ってたのが嘘みてーだな……//ほんと、笑えてくるわ笑/// 」
ガララ…ッ
ゲンがスライド式のドアを開けて、千空の方へ向かってきた。
「千空ちゃ〜ん、来たよ〜♪」と楽しそうに温泉に入ってきたゲン。内心、千空の体を必然的に見ることになってしまって、凄い理性がぶっ飛びそうになっている。
千空も謎の雰囲気に今更恥ずかしくなってきて顔が赤く染まる。考えてみれば、 あの犯罪者のせいで心細くなっていたとはいえ、 ノリでゲンと風呂に入ろうと言った自分が今は恥ずかしくてしょうがない。
そんな中、ゲンの手と千空の手が当たってしまった。
「……ァッ、////」
思ったよりも緊張していたため、変な声が出てしまった千空。
そんな千空が恥ずかしがってる表情を見て、ゲンが驚く。
ゲンは「…あれ、千空ちゃん緊張してる?ニヤッ」と千空に聞く。
「…ッ、ち、ちげぇ……/////」いつもなら冷静に答える事ができるのにゲンに見つめられると緊張で焦る千空。
千空は今でこんなに緊張しているのにゲンは自分の手を千空の手に絡めた。
「ふふ、可愛い♡」とゲンが言う。
恋愛初心者すぎて、力が抜ける千空。ゲンにそのまま流されていく。
ゲンが千空の頬を触る。
「…千空ちゃん、いい?」とゲンが優しい声で言う。
千空は少しびっくりしてから、恥ずかしそうにそっと頷いた。
千空の唇とゲンのそれを重ねた。
チュッ
「…ンッ、ッ////」
「千空ちゃん、大好きだよ♡♡/////」
ゲンは嬉しそうな顔で言った。
「…俺も、スキ……/////」
と頑張って言ったのであった。
露天風呂から上がって二人はベッドに行った。
ゲン視点
バイヤーすぎ、千空ちゃんとキスしちゃったぁ♡♡♡/////
これ以上は千空ちゃんに頑張らせすぎちゃうから今日はもう我慢しないとね!
チラッ
「………ッ、///」
なんか、千空ちゃんが俺の事見てる。
え、もしかして、……
「千空ちゃん?////」とゲンが聞く。
「し、シねーのかよ…////」
と千空が物欲しそうな目でゲンの浴衣の袖を掴みながら言った。
ドサッ
「…千空ちゃんって、誘うの上手だよね。我慢しよーと思ってたのに、もう手加減してあげないよ~♪//// 」と嬉しそうにしているゲン。
「…ッ////」
千空の顔がほんのり赤く染まった。
「アッ、、ンッ……/////ヤァ♡♡////」
千空の甘い声が部屋全体に鳴り響く。
「千空ちゃん♡♡////ゴイスーで可愛いねぇ♡♡♡♡♡/////」
千空視点
さっき、手加減しないって楽しそうに言ってたのに、全然痛くない…/////
初めては痛いはずなのに、……こんな、気持ちいいなんて……/////♡。。ゲンが優しすぎてほんと困る…/////
「ッ、//げ、ゲン……/////♡♡、手加減しねーんじゃなかったのか?♡」
「ん〜?///、なんのこと~♡♡?俺マジシャンだから、ちょ〜と指器用なだけだよ♡♡」
「ッ、♡♡///、嘘つきやがって…////♡」
「ふふ、千空ちゃん痛くなーい?♡//」
「…気持ちいい、/////////♡♡」
「…ッ、♡♡良かったぁ〜♡////」
二人は幸せな一夜を過ごしたのであった。
完結でーす!!!
ここまで見てくれた方々本当にありがとうございました!!沢山の方に小説を見てもらいとても嬉しいです!
またの機会で会いましょう!(о´∀`о)