- ̗̀⚠︎ ̖́-
この話は二次創作です
本人様とは一切関係ございません
BL要素があります
rdpnです
pnが辛い目にあいます
暴力、暴言の表現があります
地雷の方、現実との区別がつかない方は視聴をお辞めください。
上記が大丈夫な方はどうぞ
-——-キリトリ線——–
いつから間違えてしまったのだろうか。
毎日暴言、暴力の日々
ギリギリ見えない場所を殴られる毎日
唯一楽しかったのは学校だけ
あの人が俺の救いだった。
rd「あ、ぺんちゃんおはよー」
pn「あ、rdおはよー!」
彼といると心が落ち着く
いつの間にか俺は彼に恋をしていた。
pn「でさーw」
rd「www」
彼といると時間がとても早く感じる
いつの間にかもう教室の前まで来ていた。
rd「じゃ、また後でねー」
pn「はーい!」
彼とはクラスが違うから、学校では少ししか居られない分、登下校がより特別なものに感じる
mb「あ、pnおはよー」
pn「おはよー」
mb「ーーーー?」
pn「ーーー!」
学校は楽しい
家が辛くても1日の半分は学校なんて、最高だと思う
みんなは違うと思うけど、僕にとっては学校が1番の逃げ場だった。
pn「ただいま……」
帰らずに逃げてしまいたい気持ちを抑え、家に入る
pn母「ペチンッッッ!!!!!!!」
pn「い゛ッッッ……」
pn母「どうして朝言ったのに洗濯物を畳んでないのッッッ!?!?」
pn「ご、ごめんなさい…」
pn母「私だってねッッッ!!!!!!!~~~~~!!!!!!!!!!!!!」
pn「ごめんなさい…ごめんなさい…」
適当な理由で八つ当たりをされる
pn兄「お母さん、ご飯まだ?」
pn母「あらごめんなさい、今作るわね」
pn「…………..」
兄は学校に行かない癖に母親から贔屓され、難癖ばかり付けてくる。
手は出してこない分、精神的攻撃が凄かった。
目で助けを訴えてみても、
pn兄「そもそもやらなかったお前が悪いだろ?w」
pn兄「大人になれよ。」
大人になれるならとっくにこの家をでているだろう。
まだ中学生なのにどうしろって言うんだ。
心の中で反抗するが、声には出ないままずっと溜め込むしかない。
今日も暴力を振るわれ、暴言を吐かれ、溜め込む
彼に相談しようとした事もあるが、また「お前のせい」「大人になれ」と言われるかもしれない恐怖で言えなかった。
いや、嫌われたく無かった
「家族が居なければ良かったのに。」
死ぬ勇気も気力も無い俺は、いつの間にかそう思っていた。
-——-キリトリ線——–
rd side
俺は彼の秘密を知っている。
家で暴力、暴言を受けている事
彼は恐らく「嫌われたくない」から隠してるのだろう。
そんな事する訳ないのに
彼は鈍感だ
何度もアタックしているのに俺の気持ちに気づかない。
どうしたら俺だけを見てくれるのだろう。
どうしたら俺だけを考えてくれるのだろう。
そうだ。
“彼の周りに俺しか居なくしてしまえばいい”
家族も、友人も、全部消してしまえば。
彼は俺しか見えない。
これで彼も救われるはず。
-——-キリトリ線——–
pn side
今日も家族が居ない事を願って重い体を家に入れる。
pn「ただいま…………..」
pn「……?」
おかしい。
声は聞こえてるはず
いつもならすぐ叩きに来るのに。
恐る恐るドアを開ける
pn「っえ…………..」
異常な光景。
血まみれになり倒れている家族。
それを見て笑顔を浮かべる彼。
rd「ぺんちゃん…ニコッ」
pn「っ……」
pn「これ、…rdがやったの………….. ?」
rd「うん、全部ぺんちゃんの為だよ」
pn「…………..」
rd「ぺんちゃんは俺の事だけ考えて、俺だけを見て?♡」
pn「…」
pn「うん…♡」
やっと、やっと救われた
家族も死んで、彼も俺を見てくれてる。
これで、これでずっと彼と一緒に居られる
なんて幸せな日なのだろうか。
やっと、やっと彼は俺に堕ちてくれた。
これで俺と彼はずっと一緒に居れる。
邪魔者も、何も居ない
俺と彼だけの世界。
なんて幸せな日なのだろうか
「ぺんちゃん。」
「らっだぁ。」
なにこれ
コメント
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駄作