[親へあいさつ][ねこおん][ちょいシリアス]
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Q「猫おじ 」
N「ん?」
Q「親から連絡が来て、彼氏紹介してって」
N「おんりーチャンの親なら受け入れてくれるよ」
N(俺の親と違って)
俺の親は、父はクズ
権力を振りかざして自分の気に入らない人を苦しめる、そんな人
そんな父に母は耐え切れず、自殺した
Q「猫おじ?」
N「あ、ごめん」
Q「、認めて貰えるかな?」
N「どーだろね」
Q「猫おじ、ぎゅーして」
N「ん」
ギュ
Q「あったかい、/」
N「ふふ」
おんりーチャンは、絶対俺が守る
おんりー家割愛
母&父「お幸せに(●︎´▽︎`●︎) 」
N「良かったあぁぁ、」
Q「ε-(´∀`;)ホッ」
N「ごめんだけど、家は認めなさそう」
Q「、え?」
N「、周りがなんて言おうと、俺はおんりーの隣にいたい」
チュッ
Q「ッ///」
N「行こっか、」
猫おじ家
父「はぁ、」
N「、、、」
父「お前、気は確かか?」
N「確かだよ」
Q「、」
父「、おい」
Q「は、はい」
父「お前の父はどこに勤めている?」
Q「○○カンパニーです」
父「猫おじ、もう少し相手の立場を考えろ」
N「は?」
父「そんくらいの奴が良いなら知人の名家の娘にいくらでもいる」
父「こいつはダメだ」
Q「お言葉ですが」
父「あ?」
Q「立場なんて人の中身によっては無意味になると思います」
父「何が言いたい?」
Q「猫おじと奥様が可哀想」
父「💢」
父[(💢っ ‘-’)╮=͟͟͞͞🍵]
ゴッ バシャッ
N「おんりーチャン!」
Q「あつっ」
父「俺がこの家の長なのに!」
父「相応しくないと言うのか!」
N「、、、」
ブン(殴ろうとする)
ガシッ
N「、、、💢」
N「ふざけんなよ💢」
N「そうやってすぐ手を挙げるから母さんが自殺したんだろうが!💢」
父「あんな奴など話題に出すな!!💢」
N「(💢^ω^)」
N「もうこんな家二度と帰りたくない💢」
N「縁切る」
N「おんりーチャン帰るよ」
Q「え、う、うん」
(ノ´ω`)ノヒョイ(お姫様抱っこ)
Q「へっ?///」
車の中
N「ふぅ〜」
Q「今日は縁切るために来たの?」
N「いや、普通に挨拶のために来た」
N「あそこで今までのこと反省してくれれば、縁切るまではしないつもりだった」
N「、、、」
あんな最低な父親となんだかんだ過ごしていたんだ
血もあいつのが流れている
Q「猫おじ」
Q「一緒に、いて」
N「、こんな俺でいいの?」
Q「なんで?」
N「だって、あいつの元で育ったし」
Q「猫おじは俺を殴ったり俺の家族を巻き込んだりしたこと無いでしょ」
Q「小さい子供にも優しいし」
Q「そんな猫おじがあの人と同じな訳無いよ」
N「、、、///」
ギュッ
Q「それでも不安ならちゃんとしたとこで相談しよ」
N「、ありがとう」
チュッ
Q「ぁ、/// 」
N「帰ろ」
優しい言葉のお返しに、キスをした
そしたらおんりーチャンは顔を紅色に染めた、とても可愛い
こんな俺だけど、おんりーのこの可愛い顔を、守りたいと改めて思った一件だ
コメント
7件
主さん読み切り最高です!🫶🏻︎💕︎︎