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そして迎えた戦争当日
お互いの開戦の合図が戦場を走り抜ける
静寂を切り裂くその音は
この後に再び静寂が訪れる前に消えて行く
shp視点
俺は前線の方に駆り出された
疑わなかったのだろうか
こんな所にスパイかもしれない奴を配置するなんて
kn「頑張ろうな!ショッピ君!」
「はい」
(相変わらずうるさいな)
俺はこのうるさい人と一緒に戦うことになった
b国に思い入れなんかない
あそこは身分重視やから俺らみたいなのは一生下級兵だ
下級兵にはあまり情報が送られない
だから今回の戦争も知らなかった
実力主義の軍があると聞いていたからここにチーノと来たのだ
ここは居心地がいい、これからもここにいたい
アイツらにむちゃくちゃにされたくない
rbr【さぁ、諸君戦争をしよう】
b国総統【戦争の開幕だ】
お互いの開戦の合図がぶつかり合う
音が完全に消える前に俺たちは前進する