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「はぁ」
私は日々の高校生活にマンネリ化している高校3年生関 渚
青春なんて捨てて、勉強ばっかしてたため中学校までの友達以外0
新学期が始まって2週間、新入生も来たが、特にすること無し
だから、今日も1人で学食行こうと思ったが、、、
「ねぇねぇなっちゃん!」
話しかけてきたのは夏、私の幼じみだが、そこまで仲のいいでは無いが、私にとって数少ない友達だ
「どうしたの?」
「不思議サークル来ない?」
「なにそれ?最近できたサークル?」
「部分的にあってるかも、、、?」
不思議サークル、、、部活・サークル掲示板には載ってなかったサークルだ、最近出来たばっかなのかな?
「まぁ入ってもいいかも、、、?」
「ありがとう!放課後案内するね!」
「ねぇここであってるの?」
私は心配になり夏に聞いた
「あってるよー」
「ええ、、」
だってここ、、
「校舎裏じゃん、、、」
「まあまあ」
そして夏は、とある倉庫に指を指した
「ここだよ不思議サークル」
と、半ば強制的に中に入れられた
中は7畳くらいのかなり広い部屋で、テレビ・ソファ・ 机・簡単キッチンなど、隠れ家的感じなところだった
そして何よりも気になったのは、、
不思議サークルのおきて
1 ここに来たら必ずサークルメンバーとなる
2 顧問・部長はつかず、上下関係はあってはならない
3 サークルメンバー以外存在を知られないようにする
4 何を持ち込んでも良い(危険物は禁止)
5 活動場所は校舎裏の倉庫である
6 定期的に掃除をし、清潔感を保つが外は最低限以外掃除しない
現サークルメンバー4人
・今井 夏 高3
・杉本 さな 高2
・田辺 翔太 高2
・上田 蓮 高1
なるほど、、、そりゃ存在を知らない訳だ、、、
「とりあえず、今日でなっちゃんは、サークルメンバーだから」
「これからよろしくね!」
「よろしく 」
高校生活が今となって幕を開けた気がした
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