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ダイキライでダイスキでした

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第4話 過去、そして…

♥

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2022年12月09日

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ワイの幼少期ははごく普通のはずだった。


Syp)おかーさん!おとーさん!

母)どうしたの?ショッピ

父)どうした?ショッピ

Syp)あのな!あのな!

____



楽しい日々だった。



幼稚園では…純粋だったな。



我々軍に入った時だって。



Gr)新人のショッピとチーノだ。

Syp&Ci)よろしくお願いしまーす。/!

皆)よろしく/めぅ〜/な!/です/やで。



歓迎してくれた。


ゾムさんとツーマンセルで行動したり

チーノと「新人組」とも呼ばれた。

トントンさんには「有能やなぁ!」って言われ

コネシマさんには「可愛い後輩や!」と言われ


皆さんにも良くしてもらっていた。

なのに…


Syp)何でや…?どこから歪んだんやろう

「有能」なのはワイ…?偽ってる俺…?

あぁ…!もう…!!




ムシャクシャした。

ワイは大量の風邪薬を飲んだ。風邪でもないのに


Syp)何やろう…意識がフワフワするわ…

疲れ…たんやな……このまま…寝て…



~鬱先生視点~


ガチャ


Ut)無能くーんあのさぁー…っえ?

無能くーん?あれ……ッッショッピ!?


目の前で泡を吹いて眠るように倒れているショッピ


Ut)コネシマにッ!いや、俺がッッ…!


「俺」は‪”‬ショッピくん‪”‬を抱えて医務室へ走った


ダイキライでダイスキでした

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コメント

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ユーザー

今一気に見てきた この後、sypさんどうなるんだろ……? 次回楽しみにしてます!

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