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ワイの幼少期ははごく普通のはずだった。
Syp)おかーさん!おとーさん!
母)どうしたの?ショッピ
父)どうした?ショッピ
Syp)あのな!あのな!
____
楽しい日々だった。
幼稚園では…純粋だったな。
我々軍に入った時だって。
Gr)新人のショッピとチーノだ。
Syp&Ci)よろしくお願いしまーす。/!
皆)よろしく/めぅ〜/な!/です/やで。
歓迎してくれた。
ゾムさんとツーマンセルで行動したり
チーノと「新人組」とも呼ばれた。
トントンさんには「有能やなぁ!」って言われ
コネシマさんには「可愛い後輩や!」と言われ
皆さんにも良くしてもらっていた。
なのに…
Syp)何でや…?どこから歪んだんやろう
「有能」なのはワイ…?偽ってる俺…?
あぁ…!もう…!!
ムシャクシャした。
ワイは大量の風邪薬を飲んだ。風邪でもないのに
Syp)何やろう…意識がフワフワするわ…
疲れ…たんやな……このまま…寝て…
~鬱先生視点~
ガチャ
Ut)無能くーんあのさぁー…っえ?
無能くーん?あれ……ッッショッピ!?
目の前で泡を吹いて眠るように倒れているショッピ
Ut)コネシマにッ!いや、俺がッッ…!
「俺」は”ショッピくん”を抱えて医務室へ走った