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Nera🍀︎❄🐈⬛
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今日は雨。
気温が上がりつつあるためじめじめとした気持ちの悪い気候だった。
俺は教室をでて空き教室へと向かう。
・・・
誰か居る。
そんな!前までだれも居なくて俺の憩いの場所だったのに…
相手はこちらに気付いたのか近づいてきた。
!
逃げよう。うん。
せーのっ!
ドンッ!
イッテテ…なんかこれ前にもあった様な…
!金色の人!
ペコリ
何処へ行こっかな〜…
う〜ん…
図書室と自主室…朝は開いてない…から〜
う〜ん…
困ったものだなぁ。
!
屋上の踊り場がある!
やっぱ頭いいわ、俺。
・・・
先客がいた。またか…
ここもだめ…
「!」
肩をたたかれた。
!!!!??
びっっくりしたぁ……
あ、金髪のひと…
、!
目が、赤くなってる…泣いてたのか…?
スッ
【ハンカチを差し出す】
「!」
相手は嬉しそうだった。
教室へ帰ろうと振り返った時、袖の裾を掴まれた。
相手は寂しそうな顔で此方を見ていた。
寂しそうな、でも嬉しそうな。
懐かしい顔。
咄嗟に掴んだのだろう。
自分で自分の行動に驚いていた。
仕方がないなぁ。
一緒に居てあげるから。
隣で泣く君を慰めてやるから。
・・・
『本当に仕方ないなぁ。』
『〇〇は…』
『俺が一緒に居てあげるから…』
・・・
僕のこと、覚えてない?