前のアカウントのフォロワー様の数が結構多かったんで負けじと更新します。
後悔…航海… てことで私はViking聴きながら書きます。大好きすぎる。音程ムズいけど。歌えるのほんと大森さんしかいないよねあれ。ノアのViking大好き。アレンジよすぎる!!
あ、前置き長くなりましたね、失礼。
短編集です。なんでも書きますが多分ほのぼの多めです。リクエスト何でも受け付けます。ジャンジャン来い!!
「 いつも通り 」
もとぱ ( ほのぼの
若井side
俺は現在、バンド仲間兼親友兼彼氏が居る。
中学校からの親友で、あいつは不登校だったから毎日ピンポン押して、今日くるー?なんて会話を交わしていた。
今は日本で1番聞かれていると言われるほどの大人気バンド、Mrs. GREEN APPLEで活動中。付き合ってることはサポメンと涼ちゃんにしか言っていない。
コメント欄でもとぱ尊い、とコメントを頂けると、ありがたくニヤニヤさせて貰っている。
だって嬉しいんだもん。仕方ない仕方ない。
今日は元貴の帰りが遅くなるそうで、先に帰っていて、の事。
少し、いやめちゃくちゃ寂しいが、元貴と一緒に住んでいる家へ帰り、ご飯を作って待っていようと思う。
「 ん ~ … トマトパスタ…は 材料ないのか…
スーパー 行くなら 変装しなきゃか…
一々変装はだるいな… 」
とりあえず元貴が作った曲のJust a friendを流して 、冷蔵庫の中をもう一度見てみるが、相変わらずトマトパスタは作れそうにない食材たち。
さてさて、何を作ろうか、と思っていたが、やはり宅配してもらう事にした。ネットで買うのが1番。
置き配にして、元貴は安定にトマトパスタ。俺は… 一緒のトマトパスタにしようか。元貴と全部おなじがいい、ってのもあるし、純粋にトマトパスタが食べたい。
非常にお腹が空いているので、早くつくことを待ちながらもスマホを触る。
元貴のインスタ見たり、隠し撮りした写真を見たり…、少し変態じみているが、これは本人がいない時だけ。一応バレたら…、腰が終わるから。
「 今日だけは君のBoyfriend 、今日だけは僕の Girlfriend ~ ♪ 」
「 ただいま ~ っ … わかい ~ ッ … 」
「 わ、おかえり、笑 お疲れ様 。 笑 」
ササッと羽織っていたカーディガンを取り、ハンガーに掛ける。こんなことをすると元貴にはいいよ、自分でやるから、と言われるけどこの一瞬で仕事から帰ってきた元貴の服の匂いを嗅いでいるのだ。この瞬間だけは元貴に奪わせない。ほんとに至福の時間 。まぁ元貴といる時も大好きだけどね、?笑 というかそっちの方が元貴と近いし元貴の匂い嗅げるから好きなんだけど…笑
「 若井 ~ 、なんか届いてたけど 、ご飯 ? 」
「 あ 、うん っ 、本当は手作りでトマトパスタ作ろうかなって思ったんだけど…変装めんどくさくて、笑 」
「 だよね、サングラスとかけっこーダサいし… 笑 」
他愛もない会話をして、袋の中からトマトパスタとフォーク2個を取り出しては元貴の隣に座る。
「 若井もトマトパスタ? めずらしーね、笑 もしかして美味しさ気づいた っ !? 」
「 前から気づいてます~ 、笑 … ま、元貴と一緒の食べたかったのもあるけどね 、 」
後半の方は声が小さくなり、なんだって?と元貴から聞き返されたがなんにもない、と返しといた。こんなこと言ったら元貴が調子乗る。
フォークに麺を絡めて、口へ運ぶ。トマトの匂いと味が口の中に広がる。
「 美味し ~ っ … やっぱトマトパスタって世界一だよね …」
「 だね、美味しい … 」
隣で声を上げた元貴へ相槌をうつ。世界一、という単語へ嫉妬しながらも、もう一口、もう一口と口へトマトパスタを運ぶ。
お風呂に入って、ダラダラと元貴と話していれば時刻は午後23時30分。
そろそろ寝るかと思い寝室へ向かう。
ふたりが丁度入るくらいのベットへ先に潜り込んだ元貴に、こっちおいで、と手招きされる。
隣へ潜り込み、元貴の子供体温な体へ抱きつき、胸に顔を埋める。自分より小さい元貴が愛おしいが、とても格好よく見える。
「 おやすみ 、若井 愛してるよ 。 」
おでこにちゅ、と口付けをされ、俺は元貴の腕の中で眠りについた。
…なんか長くなっちった。
コメント
9件
純甘ぁぁぁ……!!!!!! もとぱやっぱ需要ありますね……!
Vikingいいよね〜 やっぱななるんの小説は本当上手い……
最高〜!! もとパ嬉しい…攻め受け逆だった!尊い!