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みぅです🤍 第1話読みました。セラフくんの過去のトラウマが生々しくて、読んでて胸がぎゅってなった…。親から愛情もらえずに、ただの道具みたいに扱われてたんだね。でも今の仲間たち(凪ちゃんやかなと)が、ちゃんと彼を受け止めてるのがすごく印象的。最後の「ここに入れてよかった」って言葉に、じんわりきた。この作品、もっと読みたいです🥀
トラウト
昔のセラフ
父「お前に仕事をやる」
父「失敗は許されないからな」
セ「はい」
感情のないトーンで言われる
目も合わせずに返事だけして言われた場所に向かう
ある組織を潰してこいとのこと
今日は小さなパーティが開かれるらしい
一匹残らず消すには絶好のチャンス
セ「、、、」
みんな楽しそうだなぁ、、、
そんな事思っても仕方がない
ブレーカーを落とし
背後から音もなく消す
最後の一人はちょこまかと逃げ回る
角に追いやると窓から月の光が差し込む
モブ「まっ!待ってくれ!」
セ「、、、」
モ「俺には、妻も子供もいるんだ!」
モ「俺が居なくなったら!アイツらは生きていけない!」
セ「っ、、、」
モ「(ニヤ)」
命乞いをしていてナイフを握る力が緩まる
すると笑みを浮かべ手を後ろに回して銃を向けて発砲する
弾は俺の腕をかすめる
バンっ
後ろから発砲音がして目の前の奴は頭を打たれて力なく座っていた
セ「あっ」
後ろを向くと父がいた
セ「あっ、ご、ごめんな、」
パンっ
思いっきりビンタをされた
頬がヒリヒリいたい
父「、、、役立たずが」
吐き捨てるように呟きその場を後にした父の背中を見るしか出来なかった
家に帰る
母「おかえりなさい」
母はいつも通り玄関に立って父の荷物を受け取る
セ「あっ、あの腕を負傷しまして、、、手当をしてもらえないでしょうか」
母「、、、こちらに来なさい」
腕の手当てをされる
会話は無いがちょっぴり嬉しかった
セ「ありがとうございます」
手当てが終わり、お礼を言う
母「、、、貴方は、あの人を継ぐんです」
母「あの人にも、私にも迷惑をかけないで下さい」
セ「、、、はい」
あぁやっぱり、、、
セ「はっ!」
見知った天井が視界に入る
夢か
何で今更
時計は夜中の3時を差していた
もう一度寝ようとしたが
もう一度見てしまいそうで寝れなかった
汗も凄いし謎に涙がスーと出てくる
セ「お風呂はいろ」
お風呂に入りドライヤーをしていたら眠たくなってきて地べたで座り眠りに落ちる
次に起きると朝の9時過ぎになっていた
座ったまま体勢が変わっていなく体が痛い
幸い夢の続きは見なかった
セ「事務所いこ」
準備をして凪ちゃんがいるであろう事務所に行く
セ「おはよー」
ア「あっおはようございます」
ア「ちょっと久しぶりに依頼任せてもよろしいですか?」
セ「んっ?いいよ」
依頼の内容と計画を言われる
ア「じゃあ夜によろしくお願いします」
セ「はーい」
夜
場所も依頼内容も違うけど計画は夢で見たままだった
嫌な感じ
セ「着いたよ」
無線で会話をする
ア「わかりました」
凪ちゃんに言われるがままに行動をする
ア「あとは任せました」
セ「承知」
ドアの前でそう言われる
電気が消えて相手の背後に回る
最後の一人
窓側に逃げる
あぁ、そっち行かないで欲しい
モ「待ってくれ!妻も子供が二人居るんだ!」
モ「まだ小さいんだ!俺がいなきゃダメなんだよ!子供には父親が必要だろう!?」
セ「っ!」
あぁ、どうしようやらないとあの人に叩かれるかな、、、
モ「今だ!」
セ「!?」
煙をまかれる
視界が見えなくなり息を止める
バンっ
セ「ッ」
足を打たれる
衝撃で息を吸ってしまい意識が遠くなる
セ「ーーーん」
ゆっくり目を開ける
周りを見渡すと事務所のソファだった
セ「?」
反対側にかなとが机に突っ伏して寝息をたてていた
体を起こすと凪ちゃんがパソコンをいじっていてこちらに気づいてなさそうだった
セ「凪ちゃっ」
ソファから降りようとして床に足をつけて一歩進もうとすると激痛が走りその場でへたれこむ
ア「セラ夫!」
ア「貴方怪我してるんだから安静にしなさい!」
そう言われてソファに戻される
セ「凪ちゃん、かなとは?」
ア「ん?あー、代わりに一人を仕留めてもらいました」
セ「、、、」
セ「ごめん、俺が、、、」
俺がしくじったから
四季凪視点
手を口に当てて謝るセラ夫、声も震えていた
セ「ごめんなさい、ごめんなさい」
呟くようにずっと謝っていた
ア「全然!もう少し情報を集めていればよかった話です。責任は私にあります」
セ「で、でも、」
ア「でもじゃないですよ」
ア「私に責める権利などないですし」
セ「泣」
ア「、、、え”っ⁉︎」
セ「あっ、ごめん」
突然出てきた涙を袖で拭き取るセラ夫
セラ夫が泣いてるの初めて見た
かなと「ーーーん?」
私があたふたしているとかなとが起きてきた
か「うるさいー、、、え”っ!?」
か「セラっ!?どうしたどうした?」
セ「あっ、かなとごめん」
か「なにがよー?」
そういうとかなとは屈んでセラ夫の涙を拭く
セ「俺、ミスった」
か「ミスなんて誰でもあるでしよー?」
頭をわしゃわしゃと撫でる
セ「、、、」
少し泣き止んでホッとした
か「なに?請負人がなんか言った?」
セラ夫が首を横にブンブン振る
セ「俺、ここに入れてよかった」
かなと、アキラ「っ!」
二人でセラ夫を抱きしめた