夜中の1時。もうとっくに空は暗くなって月が光っている時間帯だった。
シェアハウスの門限は10時で、破ると最初に気付いた人にャられる。
みんなはそれが楽しいらしい…が、俺は当然毎回受けだから楽しいどころか最悪だ。
シェアハウスの大きな扉の前。心臓はずっと鳴っている。
ガチャ…ゆっくりと音を立てないよう扉を開ける。
扉を開けるとひっそりと人影が立っていた。
「ゆーあーんーくーん?」嘲笑うようにこちらを見つめるのは、
「…なお、兄…」なお兄だ。
「分かってるよね?シェアハウスの門限は?」
「10時です…」俺はその場に座り込んで言う。
「分かってるのに破るなんて、いつもより激しめにしちゃおっか?」なお兄は表情を変えずに俺の頭をつんつんする。
「ごめんなさい、だから許して…」1回これで許された事がある、必殺の上目遣いをしてみる。
「むーり♡」効果はないようだ。
なお兄にャられるのは3回目だ。いつもSだけど、みんなはなお兄にャられた事はないらしい。
なお兄の物は俺だけ、って事。そう考えるとさっきと違う胸のゾクゾクを感じた。
「さ、僕の部屋行こうねー」無理矢理連れて行かれる。
ドサッ なお兄に押し倒される。
なお兄のベッドの上。なお兄が寝ていなかったからか、いつもの温もりはない。
「ゆあんくん、好きな数字2つ言って?」初めての展開で俺は何も分からなかった。
「?、何で?」
「いいから」なお兄はずっと真剣に俺の顔を見つめてくる。
「1と3。」特に理由はなくて、俺の誕生日の1月30日から取った。
「うん、3と9か」なぜか3倍された。
「ろー×ー3つで9時間放置ね〜」放置ぷれい…聞いた事はあるけど、どんなものかは知らない…が
「3つ!!??」流石に驚かない訳がなかった。
「しーっ、みんなに聞こえちゃうよ?」耳元で喋ってくると、ャる前から敏感に…ッ♡
「分かった、言う事聞くからッ、変な事しないでッ?♡」媚びてみた。
「もっとムラムラしちゃうからそう言う事言わないで?♡」
「ろー×ーいれるよ♡」
なお兄の透き通ったえっちな声に逆らうわけには行かなくて___、♡
ヌプププ…♡
「あ”、ぅ♡」慣れていない俺は喘いでしまう。
ドゥプププ…♡
「ひゃぁッ、”ッん、♡」2つ一気に入れられて俺は焦りながらもなお兄の手を止めない。
なぜなら気持ちが__良いから。
「良い子にしててね?♡」なお兄が部屋を出て行こうとする。
「え…なお兄行っちゃうの?」
「うん、9時間も汚い声ずっと出しちゃダメだからね♡みんな起きちゃうし♡」
「あれ、お×にーした事ない?」お×にー…♡
「した事ッ、ない♡」
「そっか、まあ、すごい気持ちいんだけど、その位やばい♡」
「…頑張るからッ、9時間後に来てね?」
「うん、約束♡」なお兄が部屋を出ていく。
1人になった部屋はなんだか寂しくて、ずっとなお兄を求めてた。
その瞬間___
ヴヴヴヴヴン(弱)
「ひあッ、”_♡」思わず汚い声を出してしまう。
「あ”ん、”_ッ~♡やらッ、♡」このままじゃなお兄との約束が守れない。
「んッ、♡あ”あ”あ”ッ♡」
びゅるるるるる♡
すぐィってしまった。
びゅるるるるる♡
「止まッ、♡ぁんッ、”♡」俺の気持ちよさそうな姿を笑う様に精液は出るのをやめない。
ヴヴヴヴヴン(中)
「あ”ッ♡ッ、_♡」急に激しくなったろー×ーに俺は抗えないまま1時間が経った。
「もッ、無理ッ”♡ん、ぁッ♡なおッ、”にッ♡」慣れないまま、眠れないまま…
なお兄のベッドの上で一夜を過ごした。
「がッ、”♡あッ、んッィくッ♡」全てが快感に包まれて変な感じ__。
びゅるるるるる♡びゅるるるるる♡
「たぐさんッ、出ぢゃったッ、…♡はぁぅッ、♡”」
「あぅッ♡、はッ”♡」頑張って喘がない様に口を塞ごうとするが、無意味だ。
「むりぃぃッ♡いっぱい”ィっちゃゔからぁッ、♡」
朝になってみんなが起きてくる時間、俺はまだお仕置きをされていた。
お仕置きしている部屋の扉には「お仕置き中♡」っていう変なプレートがかけられる。
いつからこんなキモいシェアハウスに…、って腐組が始めたんだっけ…
扉の前を通ったメンバーがプレートと俺の喘ぎ声に気づいて「なるほどね?」「かーわい♡」とか言ってるのが聞こえる。
びゅるるるるる♡
後2時間。後2時間耐えればなお兄が褒めてくれる。
ヴヴヴヴヴン(強)
「あ”ぁッ、__♡⁉︎」急に強くなって思わず声を上げてしまう。
「~~~~~~ッッ、♡」
びゅるるるるる♡びゅるるるるる♡
「むいッ♡、ごめん”なしゃッ、♡、あッあッ♡」あまりにもキツすぎて涙が出てしまう。
こんなに酷いお仕置きは初めてだ。
「ッゆぅ、してッ、♡あッ♡_ィっぢゃうから”ぁッ、♡‼︎」扉の前になお兄がいる可能性を信じて謝罪してみる。
びゅるるるるる♡
「反ッ省、♡してる”からッ♡止めてッ、♡」
「いじッわるッ♡‼︎なお兄なんてッ大ッ嫌い♡!」こう言ったらなお兄が悲しんで弱めてくれると思ったから…!
ガチャ
「へ、♡⁉︎」なお兄が入って来て俺は一瞬焦った。
だって俺はそこも丸出しだし…顔も絶対アヘ顔だし…ッ!
「良いんですか?そんな事言っちゃって。♡」久しぶりに聞いたなお兄の声。
ぷっしゃぁぁぁぁぁ♡
「あ、ッ♡」なお兄の顔と声に反応して潮吹きしてしまった。
「あれ、“俺”が来ただけで潮吹き…♡」揶揄う様に笑う。
「おれ”がいッ、止めてぇッ♡?」
「後30分なのにー…止めるなんて勿体無いじゃないですか」きょとんとなお兄が言う。
「じっくり拝見させてもらうね♡?」
「なお兄ッ、♡♡本当にぃッ、壊れぢゃうからッ、_♡」
「本当かなー?ゆあんくんのここはピンピンしてるよ〜♡?」なお兄が俺のあそこを握る。
「あ”ぁッ、ほんとにッ、だ、めぇッ♡」
びゅるるるるる♡
「あはッ、またィった♡もうすぐで終わるよ?終わるまで離さないから〜っ♡」さらに強く握る。
「あ”ぁ_ッらぁッ♡ッ、♡」
「我慢できたら、ご褒美あるよ♡」
「ッご褒美って、何ぃッ♡?」ろー×ー追加とかやめろーーーーーー
「ちゅー♡」
! そう言えば、最近ちゅーしてなかったっ!……吸われるやん。
「ふふっ、♪10、9、8…♪」
「あッ、”もう終わるぅッ♡」安心と少し寂しさが混じって頭でぐるぐるしている。
「5ー、よーん、さーん、2ー、いーちっ♪♡」
「はッ…♡」汗がずっと垂れている。
「0〜!ッ♡」
かちっ
「あ、♡急に止めたらッ♡」
びゅるるるるる♡
「どんだけィった?」なお兄が俺の頭を撫でながら尋ねる。
「…10回以上…♡?」
「そっか、♡」
ちゅーーーッ♡
「んッ、んッ!」俺はなお兄の肩をばんばん叩く。
「暴れちゃだめですよ〜」
もう門限は超えません。
ぜひリクもして欲しいけど、ぷれいあんま分からんからリクする場合は説明してくれると嬉しい〜!
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