続きもどきです!
いつ投稿するかわかりませんが、リクエスト受付ます!
めちゃ◯えーとVO◯TAと3s○mなどならかけると思います!
(低クオリティですが、🐷)
一話から読んでください!
設定等もほとんど変わりません!
【小柳】
星導視点
ま[ロウ!]
他のメンバーが海の中へ入っていく小柳くんに向かって
叫んでいる。それでも気づいていないのかどんどん海の中へ入っていく小柳くん。僕は最大限の声で叫んだ。
月を目指して海に入っていく君へ。
そうすると君はようやく振り向いた。
小柳視点
一番大きい声を出していて、俺は驚いたのかもしれない。
振り向くときれいな瞳を持った彼がいて。
俺は 小柳ロウ という名前なのかもしれないと思った。
何よりも美しくて優しそうな彼。
悲しそうな、苦しそうな、表情をしていた。
そんな事を考えているうちに、怪我のせいか、体に力が入らず、海の中で意識を手放した。
星導視点
君はとても嬉しそうな表情をしていた。
僕も安心した。
だが、ほんの一瞬の内に安心感は消え失せた。
君が海の中へと
俺は焦っていた。パニックになった。
けれど、他のメンバーが助けに行こうとしていた。
それを見て、僕も3月の冷たい海の中に躊躇なく
入っていった。ひたすら走った。彼が沈み切る前に。
海に入りながら変身し、触手で彼を捕まえた。
急いで陸に連れて行ったが、怪我をしていたためひどい出血と低体温になっていたため息がなかった。
そこからはあまり記憶にない。
だが、助けるために必死で応急処置をして、病院に運ばれていったのは覚えている。
小柳視点
ぼーっとする。
俺は状況を把握しないまま周りを見渡した。
ぼやけてはっきり見えなかったが人がたくさんいた。
鼻を啜る音、泣く声、[よかった…]と安心したような声。
誰なのだろう、?俺の知り合いなのか、?
そんな考え事をしていたら、一人無言で
抱きついてきたやつがいた。右目でしか見えていないため、
視界が狭くそいつの頭しか見えなかったが、
頭がズキズキと痛む感覚があった。
星導視点
小柳くんが目を覚ました。
ぼーっとしている様子で、周りを見て状況を
確認しているような状態だった。
みんなは泣いたり、声をかけたりしている。
だが、僕はなんとも言えない感情になりただ一人無言で彼に抱きついた。
多分存在を確認したかったんだと思う。
───────
【星導……?】
『…っえ…?』
小柳くんが僕の名前を呼んだ、、?
記憶喪失のはずじゃ……?
小柳視点
頭痛とともに記憶が一気にフラッシュバックする。
星導達と笑いあった日々。
ヒーロー活動で人々に責められた日々。
みんなと遊んだ日々。
うまく生きれなくなった日。
みんなが支えてくれた日。
しんどくなって死のうとした日。
みんなが迎えに来てくれた日。
たくさんの記憶、思い出が蘇ってきた。
俺は大事な人を忘れていた。
あいつは驚いたような顔をして俺の方を向いた。
あいつの顔は涙でぐちゃぐちゃだった。
他のみんなも泣き崩れているようだった。
みんなから抱きしめられた。
傷が痛むが、自分が息をしている証だと思った。
みんなの体温がとても温かく感じられる。
久々にそう感じられた気がした。
──────────
🔚
親父に邪魔されたせいで書く気失せました。
↑(どうでもいい)
よかったらリクエストください。
推しを病ませるの得意です←は??
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