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あの、r18🔞書いたら見てくれる方居ますか😑💧 あと、やっとXでnmmn垢作ったので進捗知りたい方居れば『@yuri5fsv』⇽こちらで調べれば出てくるかとᐡᴗ͈ ·̫ ᴗ͈🫶💖
⚠️年齢操作🈶願望詰めてます。
lpml
二年前。
春。
まだ十五歳だったlpは、両親の都合で今の町へ引っ越してきた。
荷物だらけの家の前で段ボールを運んでいると、隣の家の門の陰からじっとこちらを見ている子どもがいた。
真っ白な髪。
女の子と見間違えるほど整った顔立ち。
けれど不機嫌そうに細められた大きい瞳。
「……だれ」
第一声がそれだった。
「隣に引っ越してきたらぴすやで!」
笑顔で答えるlp。
「ふーん」
興味なさそうに返事をする。
だが帰ろうとはしない。
ずっと見ている。
じーっと見ている。
「君、名前は?」
「……めると」
「おう、よろしくな」
「よろしくしなくていい」
「え、なんで!?」
「しらないひとだから」
「今名乗ったやろ 笑 」
「でもしらない」
「厳しいなぁ 笑 」
その日からだった。
mlは毎日のようにlpの家へ来るようになった。
最初は本当にただ来るだけだった。
玄関前に立っていたり。
庭にいたり。
塀の向こうから見ていたり。
「なんでおるん?」
「べつに」
「遊ぶ?」
「……あそんでもいいけど」
「素直じゃないなぁ」
「うるさい」
そんな調子だった。
だが。
一週間。
一か月。
半年。
気付けばmlは完全にlpに懐いていた。
学校帰りのlpを待ち。
休日は朝から押しかけ。
眠そうな顔でlpの膝にのり。
「おれ、ここすき」
と言うようになっていた。
そして。
懐いた結果。
問題が一つ発生した。
「らぴ。」
「んー?」
「けっこんして」
「また?」
「する」
六歳になったmlは毎日言う。
本当に毎日言う。
朝でも言う。
昼でも言う。
夜でも言う。
会うたびに言う。
「けっこんして」
「はいはい」
「ちゃんとへんじして」
「結婚する?」
「する」
「じゃあしよっか」
「うんうんしようね〜」
真顔で頷く。
可愛い。
とにかく可愛い。
lpから見ればmlは完全に「可愛いお嫁さん」だった。
だが問題は。
ml本人はそう思っていないことだった。
「らぴがおよめさん」
「え?」
「おれがおっと」
「いやいや逆ちゃうん?」
「ちがう」
「なんでや」
「おれのほうがつよい」
「どこがやねん 笑 」
「ぜんぶ」
真顔。
絶対に譲らない。
そしてlpも結局甘い。
「はいはい」
「わかった?」
「わかったわかった」
「じゃあらぴはおれのおよめさん」
「はいはい分かりましたよ旦那さん」
「らぴすえらい」
頭を撫でる。
六歳児が十七歳を撫でる。
どう考えてもおかしい。
だが本人は大真面目だった。
lpも少し満更そうであった。
そんな日々が続いていた。
そしてある日の夕方。
学校帰りだった。
lpは同じ学校の友人であるliと一緒に歩いていた。
「ほんで先生にな!」
「『せんせー話長いんではやくしてくださーい』って言ったんよ」
「それ絶対怒られるやつやん」
「正解!そんで廊下に立たされたけん」
二人で笑いながら帰る。
すると。
少し先に小さな人影が見えた。
白髪。
見慣れた姿。
「あ。」
mlだった。
今日は迎えに来ていたらしい。
だが。
いつもと様子が違った。
ぴたりと足を止めている。
そして。
じーっとliを見ている。
とても警戒している。
ものすごく警戒している。
猫みたいに。
「めるとー!」
lpが手を振る。
だが返事がない。
じーっ。
じーーーっ。
ひたすらliを見る。
「なんや?」
「……だれ」
「俺の友達やで」
「あほそうやろ?」
「おいお前、何余計なこと言っとんねん!笑」
2人が笑う。
その瞬間だった。
mlの顔が固まった。
友達。
その言葉を聞いた瞬間。
明らかに表情が変わった。
「ともだち……?」
「せやで」
「……。」
「めると?」
黙る。
そして。
少しずつ。
少しずつ。
目が潤んでいく。
lpは嫌な予感がした。
ものすごく嫌な予感がした。
「あのなめると、」
「……。」
「違うからな?」
「……。」
「話聞こ?ね、一旦さ?」
「……。」
唇が震える。
目元が赤い。
だが泣かない。
泣くのを必死に我慢している。
そして。
ついに。
「……かえして」
小さな声。
「ん?」
「かえして……」
liも困惑している。とても。
「え?は?え?」
するとmlはとうとう我慢できなくなった。
lpへ駆け寄る。
ぎゅうっと脚に抱きつく。
そして半泣きの顔でliを睨んだ。
「おれのらぴなの!」
周囲の空気が止まる。
「かえして!」
「えっ」
「おれの!」
「めるとくん?どうしたのかな〜?」
「おれのらぴ!」
涙がぽろっと零れた。
完全に勘違いしている。
友達=lpを取る人。
そう認識したらしい。
「かえしてぇ……」
「いやいやいやいや取ってへんから!?」
「うそ!」
「ほんまや!」
「うそ!」
「ほんまやって!」
ぐすぐす。
目を擦る。
泣き顔になっている。
だが本人は泣いていないつもりなのか必死に顔を逸らしていた。
「おれのなのに……」
「せやな」
「おれの……」
「せやな」
「……。」
ぎゅう。
さらに強く抱きつく。
まるで離したらいなくなると思っているようだった。
liが苦笑する。
「なんか俺悪者になっとるやん」
「ほんまになぁ」
「人気者やな」
「困っとるわ」
すると。
mlが即座に反応した。
「だめ」
「ん?」
「らぴとしゃべらないで」
「いや厳しいなぁ!?」
「だめ」
「友達やぞ!?俺」
「だめ」
「なんでや」
「おれのだから」
即答だった。
liは吹き出した。
「めっちゃ独占欲強いやん」
「昔からや」
「大変そう」
「せやろ?」
「おれのらぴ」
「はいはい」
「おれの」
「はいはい」
「……。」
mlはしばらくlpの服を握ったままだった。
まるで本当に取られると思っているみたいに。
そんな様子を見ていたliがニコニコしながらmlに目線を合わせしゃがみ込む。
「なあ」
「……。」
「俺は取らへんよ」
mlは警戒したまま見つめる。
「ほんと?」
「ほんま」
「……。」
「俺にも好きな人おるし」
「ほんと?」
「ほんま」
少しだけ警戒が緩む。
少しだけ。
本当に少しだけ。
「……じゃあいい」
「おいlpみろ、俺許された!」
「でも」
mlはlpの腕に抱きついたまま言った。
「らぴはおれとけっこんするから」
liは盛大に吹き出した。
lpも笑う。
「そうなん?」
「そう」
「決まっとるん?」
「きまってる」
真顔。
一切迷いなし。
そして。
mlはlpを見上げた。
赤くなった目で。
少し涙の跡を残したまま。
「ね」
「ん?」
「けっこんするよね」
その声は不安そうだった。
さっきまでの強気が少し消えている。
だからlpは笑って。
優しく頭を撫でた。
「するする」
「ほんと?」
「ほんま」
途端に。
ぱっと顔が明るくなる。
さっきまで泣きそうだったのが嘘みたいだった。
「やった」
満足そうに笑う。
そして。
当然のようにlpの手を握った。
「かえる」
「おう」
「はやく」
「はいはい」
二人は歩き出す。
その後ろ姿を見ながら。
liは呆れたように笑った。
「完全に嫁やん」
するとメルトが振り返る。
そして堂々と言った。
「ちがう」
「ん?」
「らぴがおよめさん」
「え、そっちなん!?まじ!?」
「そう、まじ」
真顔だった。
絶対に譲る気はないらしい。
その瞬間。
lpとliの笑い声が夕暮れの道に響いた。
そして、lpは。
(あ、やっぱ俺がお嫁さん側なんか。)
と、思うのであった。
コメント
3件
えなにもうかわいい。なんでこんなかわいいの書けるんですか癒しすぎる
なんだこの可愛い子。めっちゃいい。独占欲強めなめるさん好きだわ。 あと、Xフォローしました〜!
うわあ、めっちゃかわいい……! 6歳のmlが「おれのらぴ!」って脚に抱きついて半泣きでliを睨むシーン、もう完全に独占欲の塊で最高でした。「かえして」の一言に詰まった必死さと、lpが「するする」って撫でた瞬間の笑顔のギャップがたまらない。最後にlpが「俺がお嫁さん側なんか」って納得するところも含めて、この歪で愛おしい関係性がじんわりきます。いいもの読ませてもらいました!