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翌日ボク達が学校に行くと視線が集まった
そして茅野ちゃんが近付きワクワクとした表情で話しかけられた
茅野「異能ってカッコいいね!
魔法みたい!」
『そ,そう…?ゲボッ
ありがとう…?ゴホッ』
嬉しいけど…多分ボクの顔は無表情だよね…
芥川「嬉しそうだなキャロル」
雫「嬉しそうだねルイス!」
茅野「凄い!よく分かったね!
私分かんなかったよ!」
『えへへ…ボク顔に出にくいんだ…コホッ』
茅野「そうなんだ!私も分かるようになれるかな?」
『なれるかな…?ゴホッ
分かんないや…ケホッ』
その前に顔に出す様にしなきゃだけど…
茅野ちゃんと話していると授業開始5分前になる
席に座り1日が始まった
其の日は何事も無く授業が終わり放課後になった
早いとか云わないで欲しいな←
教室にはボク達しか居ない
『外…騒がしい…ゲボッ』
敦「ルイス,気になるの?」
『うん…行きたい…』
雫「じゃあ行こっ!」
校庭に行くとハンディキャップ大会が行われていた
『ねぇ,潮田君…コホッ
アレ(殺せんせー)は一体何を…やらかしたの…?ゴホッ』
潮田君の制服の袖を握り尋ねる
渚「殺せんせーがクラスの花壇荒らしちゃって
そのお詫びとしてハンディキャップ大会を…
(中島さんや芥川さん達の視線が痛い…)」
芥川・敦「…………」
メアリー「でも全くもって無意味じゃん」
渚「…………(汗」
殺せんせーが調子に乗ってカッコつけていると吊るしている枝が折れた
阿呆だね
弱点其の壱,カッコつけるとボロが出る
弱点変わってる
そして…弱点其の弍,テンパるのが意外と早い
あ,抜け出しちゃった
殺せんせー「ここまでは来れないでしょう」
ボク達は普通に行けるけど…
殺せんせー「基本性能が違うんですよバーカバーカ」
煽り方が小学生並み…
恥ずかしくないのかな…
殺せんせー「明日出す宿題を2倍にします」
…弱点其の参,器が小さい
あッ逃げちゃッた
はぁ…宿題面倒臭い…
直ぐに終わるけど
『…帰ろ』
芥川「そうだな」
何もせずに帰ったよ
チャンチャン…?