テラーノベル
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えむは、学校に来ていた。
「みんな、おはよー!!」
「あ、えむちゃん!おはよう!」
「うん!咲希ちゃん!おはようわんだほい!」
「おはようわんだほい!」
彼女はえむのクラスメイトの天馬咲希だ。高校に入った時から2年同じクラスですごく仲良くなっていた。
「えむちゃん!宿題、やってきた?」
「あー!やってないや!急いでやらなくちゃ!」
えむは急いで机に戻って、宿題をし始めた。その様子を咲希は、笑いながら見ていた。
「ふふ、えむちゃん。宿題、見せてあげるよ!」
「本当に!?」
「うん!その代わり、今度飲み物奢ってね!」
「うん!ありがとう、咲希ちゃん!」
そう言い、咲希はえむに宿題を渡した。いつも、こんな日常だ。咲希がえむの面倒を見る。それが日常だ。えむにとってかけがえのない日々で、毎日がすごく楽しい。それは、咲希も同じだった。
「ねえ、えむちゃん。一つだけ、聞いても、いい?」
「うん!どうしたの?」
「えむちゃんってさ、あのMって人?」
「え?」
咲希は気づいていた。たまたま見かけただけかもしれない。
「なんでそう思うの?」
「名前もそうだけど、曲の雰囲気がなんとなくえむちゃんなんだよね!だから、そうなんじゃないかって思ったの!」
「少し、その曲を聞かせてもらってもいい?」
「いいよ!」
咲希はえむに、その曲を聞かせた。間違いなくその曲は、えむが作った曲だった。それも一番初めに作った曲だ。
「この曲についてどう思った?」
「すごく楽しい曲だなって思ったよ!こっちまで笑顔になれるっていうか!」
その言葉にえむは嬉しくなった。一番身近な人に知ってもらっていて、楽しいって思ってくれていた。なら、隠す必要はないだろう。
「そうだよ!私がそのMだよ!」
「やっぱりそうなんだね!ねえ、えむちゃん!」
「何?」
「私もえむちゃんと一緒に、曲を作りたいな!」
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コメント
1件
えむがMってバレちゃったシーン、めっちゃドキドキしたぁ😳💕 咲希ちゃんが「曲の雰囲気がなんとなくえむちゃん」って気づくの、ほんとに仲良しなんだなって伝わってきて尊い〜!!しかも「一緒に曲作りたい」って言ってくれるの、すごくいい関係性……!次が気になりすぎるよ🥺✨ ありがとう shizuku さん!!