テラーノベル
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ってな訳で、一応病院にやってきました。
いや~、あんなのを
鵜呑みにする純粋な僕可愛い⭐︎
釘律さ~ん、お越しくださ~い。
うん。異常無し。
健康だよ。
釘 あの、昨日の昼頃の記憶が無いんですが…
多分、一時的に
記憶が消えているだけだろうね。
よく、ストレスなどでなる人が多いんだよ。
まぁ一ヵ月後、また来てね。
釘 ありがとうございました、
やっぱり、嘘か。
だとしたらアイツ何だったんだ、?
あ、釘律くんだぁ~!
釘 …不雪?
不 せいか~ぃ。
釘 こんなとこでどうしたんだ?
不 別に、ただの散歩~。
不 釘律くんは? 病院から出てきたけど、
釘 …何でも無い。
不 なにその間ぁ~、
不 もしかして、重い病気だったり!?
釘 無い無い、異常無しって言われたよ。
不 ふ~ん、へ~。
釘 何か不満でも?
不 ううん、違うよ。
不 なんか隠してそうだなぁ~って。
不 僕天才だからそういうの分かっちゃうし?
釘 …ナルシスト。
不 事実述べてるたけですぅ~。
本当に天才なら______、
不 僕天才だから分かっちゃった!
釘 …ッ!?
不 えっ、ちょっと、
不 何も言ってないのに驚かないでよ。
不 もう、僕怒ったし教えてやんない!
不 じゃっ!僕帰るね~。
釘 うん、
僕は不雪が好きだ。
さっきのは…本当に分かっていたのかな、?
分かってて、
それでもって同じ気持ちなら…いいな、
釘 何だか今日は疲れたし、早めに寝よ。
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余命残り6日。
コメント
3件
わあBL…神ですね(((( 釘津さん……カ、カワイイデスヨ??ウン。