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愛が重たい君が好き❤︎
ヒロIうり です.ᐟ
ヒIロくんクズ表現あり
自I殺系表現あり
地雷さん GOばっく
🐑 side
初めて君を見たのは
振られてる現場だった。
🎸「まッ.ᐟなんでッ.ᐣおれのこと捨てないでよ.ᐟ」
元彼「うるせぇなぁッ.ᐟお前重いんだって.ᐟ」
🎸「はッ、.ᐣ((泣」
🐑(修羅場.ᐣ…かわいそ)
最初はスルーするつもりで見てた。
🎸「おれ重くないしッ、ぜんぶ合わせたじゃんッ.ᐟ((〃」
元彼「それが重いんだよ.ᐟ最初そんなんじゃなかったのに…」
🎸「…ッ、さいっていッ.ᐟ」
元彼「はぁ…そーですか。じゃあな、次はもっと軽い恋愛観のやつと付き合うわ」
🎸「…ッ、お前の愛が軽いんだよッ.ᐟ((泣×怒」
🐑(は、なにそれ…❤︎)
彼氏のために自分を変えて、そんなに思って。それで壊れる…最高じゃん❤︎
🐑(…俺のものにならないかなぁ❤︎)
🎸「ぅ゙ッ、しIねぇッ、ばかぁ〜((泣」
🐑(…今じゃん❤︎)
🐑「あの、大丈夫ですか.ᐣ((手出」
🎸「ぅ゙.ᐣ…だれッ((目擦」
🐑「あぁ…良ければこれ、使ってください.ᐟ」
🎸「ごめ、ありがとうございます…((受取」
🐑(は〜ッ可愛い❤︎目擦っちゃって…赤くなってるじゃん。)
🎸「…ごめんなさぃ、ありがとうございます…((潤」
🐑「大丈夫ですか.ᐣさっきの…酷いですね」
🎸「…、おれがわるいんです。惚れやすいし、重たいから…((俯」
🐑「…俺ん家、近いんですけど。来ません.ᐣ」
🎸「え.ᐣ」
🐑「可愛い顔が台無しですよ…目、赤くなってるし」
🎸「…いいんですか.ᐣ」
🐑「はい.ᐟ…ぁ、見ず知らずの俺がすいません」
🎸「いぇ…ありがとうございます。」
🐑(簡単に男の家ついて行っちゃって…ばかだなぁ❤︎)
🎸「…((潤」
🐑「…大丈夫ですよ。あっちが悪いですって.ᐟ」
🎸「…ッ((泣」
🐑「…氷持ってきますね.ᐟ」
🎸「ぁ…まっ、((袖持」
🐑「ん…ふふ、大丈夫ですよ。すぐ帰ってきますから…ね.ᐣ((頭撫」
🎸「ん…⸝⸝⸝((頷」
🐑(もう堕ちたの.ᐣはっやぁ〜❤︎)
それからは早かった。
話はすぐに進み、おれらは付き合った。
🎸「ヒロくんッ.ᐟ今日はどぉする.ᐣ」
🐑「ぅーん…また連絡するね」
🎸「ん.ᐟわかった.ᐟ」
🐑「じゃ、行ってくるね」
🎸「うん、気おつけてね.ᐟ((手振」
🐑「ん((頭撫」
付き合ってすぐ、同棲を始めた。
うりを外に出さないために。
🐑(おれの彼女なんだし、俺以外と会わなくていいもんね❤︎)
うりはばかだから、嬉しそうにすぐ了承した。
🐑「さ〜てと、今日はどうしようかな。」
うりの行動が見れるように、家の中にはカメラがいっぱい。うり自身にもGPSを付けてる。
🐑「…元カノの話とか.ᐣ」
🐑「んふふ、いいじゃん.ᐟそ〜しよ❤︎」
うりがおれのことで壊れていくのがたまらない。おれのことが好きすぎて耐えられなくなっているのが可愛い。
周りには変な人扱いされていたけど。
うりに会えてよかった。おれはきっとうりと同じで愛が重いんだ。
🎸「ヒロくんッ、おかえり.ᐟ」
🐑「ん、ただいま。」
🎸「お風呂とご飯、出来てるからね.ᐟ」
🐑「ん、ありがと。」
🎸「…((微笑」
🐑(嬉しそ…よかった。)
🐑「…ね、明日帰り遅くなりそうだから先寝てていいよ」
🎸「… .ᐣ何かあるの.ᐣ」
🐑「ん〜…元カノと会うんだよねー」
嘘。本当は残業をするだけ。残業っていってもちょっとだけだけど。
🎸「元…カノ.ᐣひ、ヒロくんのッ.ᐣ」
🐑「ん.ᐣそうだよ。それ以外ないでしょ.ᐣ((笑」
🎸「ぅ…あの、嫌って言ったら 」
🐑「え.ᐣ何か言った.ᐣ」
🎸「…ッ、うんん…なんでもない.ᐟ((微笑」
🐑「…そ、じゃあご飯食べようかな」
🎸「ぅんッ、待ってて。持ってくるから…」
🐑「ん、ありがと」
やっぱばかだ。嫌っていえばいいのに。
🐑(は〜…かわいい❤︎もっと壊れてくんないかなぁ.ᐣ)
もっと早く、深く壊したい。どうしたらいいんだろ…あ。いいこと考えた❤︎
🎸「ヒロくん、お待たせ…ご飯どーぞ.ᐟ」
🐑「ん、ありがとね。((スマホ弄」
🎸「いただきますっ、((手合」
🐑「…いただきまーす。」
🎸「お風呂、どうだった.ᐣ」
🐑「ん…ふつーかな」
🎸「そぉ.ᐣ」
🐑「ん。」
いつ、言おっかなぁ〜.ᐣ
🎸「ヒロくん、おれ…重たい.ᐣ重かったら、治すからッ.ᐟ」
🐑「…は.ᐣ」
🎸「…おれ、長続きした事ないから……」
🐑「…そうだね、じゃあ 」
🐑「別れようか。」
🎸「…ぇ」
🐑「…おれ、もう好きじゃなくなっちゃったんだよねぇ.ᐣ元カノがさ、寄り戻したいって言い出したし。」
🎸「ぇ…ぃや、待って、…別れ、.ᐣ」
🐑「うん。おれもうさ、うりにドキドキしないんだよね」
🎸「…ッ、ゃ…ごめッ、重いの治すッ、ヒロくんのこと、もっとドキドキさせれるようにするからッ、おねがぃッ.ᐟ((潤」
あは、かわいい〜❤︎頑張ってお願いしてる…好きだなぁ❤︎
🐑「…ねぇ、他に言うことあるじゃん。何忘れてんの.ᐣ」
🎸「…ぇ、.ᐣ」
🐑「ふふ…ほんとにわかんないの.ᐣ」
🎸「…ぇ、ぁえ…ごめんなさッ、」
🐑「別に謝罪が欲しいんじゃないんだけど。」
🎸「…ッ、ごめんなさぃ…おれ、ばかでごめんなさぃッ、((泣」
🐑「…ッ、ご〜かく❤︎」
🎸「ぅぇ.ᐣ((〃」
🐑「…ん、別れるのやっぱなし。まだ付き合っとく。」
🎸「ッ、ほんと.ᐣ((きら〃」
🐑「ほんと。でも、努力しなかったら別れるからね。」
🎸「うんっ、努力するッ.ᐟ頑張るね.ᐟ((上目遣」
🐑「ん、もう泣かないでいいよ.ᐣ目赤くなっちゃう。((頭撫 」
🎸「んぅ…((目擦」
🐑「あーぁ〜…目擦らないで.ᐣほら、ぎゅーってしよ.ᐣ」
🎸「ん、((抱」
🎸「すぅ…すぅ…((寝」
🐑「かわいいおれのうり…❤︎((頭撫」
今日で一旦辞めてもいいかもなぁ、うりのこと虐めるの。
🐑「…にしても、執拗いなぁ((少怒」
元カノ…数名。
どいつもこいつも好きって言うから付き合ったのに、おれのことを好きじゃなかった。
すぐに別れを告げた。そしたらその後好き好き言って…おれは嫌いだっての。
🐑「…ブロックしてんのにさぁ…垢変えてくんなよ((怒」
思い切って機種変するか.ᐣ…まぁありだな。
🐑「…うり、ごめんね。お疲れ様((微笑」
🎸 side
おれはいつもすぐに飽きられ、捨てられる。
あいつもそう。俺に優しくしといて、すぐにぽい。
🎸「…ヒロくんは、違うもん……」
俺を落ち着かせるため、何度も言葉にする。
信じられなかった。ヒロくんが
🐑「別れようか。」
なんて言うなんて。
🎸(嫌だ、捨てられたくない。なんで.ᐣおれ重かった.ᐣ治す、全部治す。ヒロくんのためだけに生きるよ.ᐣおれのこと救ってくれたのはヒロくんだもん。恩人なんだよ.ᐣおれのこと、すきって言ってくれた。初めてだった。あいつらはみんな言わなかった。おれが好きって言ったのにうんって言うだけだったんだよ。ヒロくんだけなの、すきって言葉にしてくれたのは。お願い、捨てないで。生きてけないよ。お願い、別れるなんて言わないで.ᐣこれからもすきって言って。お願いッ、)
ご〜かく。と、ヒロくんが言った。その後、頭を撫でてくれた。ぎゅーってしてくれた。ヒロくんは優しく微笑んでくれた。ぎゅーって、おれがしてもぎゅーって返してくれた。
🎸「…んぅ、((うと〃」
🐑「うり眠い.ᐣ一緒に寝よっか。」
🎸「…ぃ、の.ᐣ」
🐑「うん。うりのためだからね…明日は一緒にいようか。」
🎸「…ぅんッ.ᐟ」
そのあとヒロくんは優しく頭を撫でて、額にキスをして、
🐑「お休み、いい夢見てね。」
と言って、俺の目を覆い隠した。
不思議と安心してすぐに寝れた。
ヒロくん、もしかしたら…おれに合わせてくれてるのかな…いや、もしかしなくても。
夢の中でヒロくんが出てきた。
ヒロくんは白い衣装に、黄色の輪っか。まさに天使みたいな格好だった。
🎸「…ヒロくん.ᐣ」
🐑「…ん.ᐣあ、うりじゃん.ᐟ」
きら〃してた。優しい雰囲気で、白色が似合ってた。ふわ〃した雲に包まれてて、綺麗だった。
🎸「ヒロくん、どうしたの.ᐣ」
🐑「…ごめんねぇ.ᐣ((微笑」
ヒロくんが微笑んだ。おれの頬に手を当てた。そうしたら…周りが変わった。
さっきのを天国と例えたら、今は地獄。
ヒロくんの格好も、黒い衣装に身を纏って、綺麗な角があった。悪魔みたいだ。
🎸「…ヒロくん.ᐣ怖いよ…((手伸」
🐑「ん〜…無理.ᐟ((笑」
🎸「んぇ…((震」
🐑「ばいばーい.ᐟ((微笑」
🎸「ぇ、ヒロくッ」
ヒロくんは消えた。どこかに行っちゃった。おれのこと、置いてかないで欲しかったなぁ。
🎸「…ん、((起」
🐑「す〜…すー…」
ヒロくん寝てる…いつもお仕事頑張ってるもんなぁ……
🎸「ん.ᐣ」
通知…たまってる.ᐣなんだろ…
🎸「…り、か.ᐣ…だれ、わかんなぃ」
梨花:彼女ってなに、私がいるじゃん。寄り戻してよ。
梨花:なんでブロックすんの?私、彼女なのに。他の女も切ってるんだってね。
梨花:返事してよ。彼女だよ。彼女無視すんなよ、ふざけんな、家行くから。
🎸「…いぇ、ここ.ᐣ((震」
怖い…なにこのひと、ほんとにヒロくんの彼女.ᐣ…おれなんじゃないの.ᐣわかんなぃ…
🎸「…ゃだぁッ、ヒロくんとらなぃでよぉッ((泣」
🐑「…、((抱」
🎸「…ッ.ᐟ.ᐣ((〃」
🐑「うり… .ᐣどしたの、怖い夢見たの.ᐣ((頭撫」
🎸「…ッ、ヒロく、ぅ゙…おれッ、彼女じゃなッ.ᐣ((〃」
🐑「…何言ってんの、うりはおれの彼女でしょ.ᐣ((〃」
🎸「だってッ、ヒロくんのスマホ…彼女って、((〃」
🐑「スマホ… .ᐣ…ぁ、元カノ.ᐣ」
🎸「ぅ゙.ᐣ((〃」
🐑「ごめん、暴走してんの…言ってなかったもんね、ごめん。大丈夫、おれの彼女はうりだよ。」
🎸「…ほんと.ᐣ」
🐑「うん、ほんと。」
🎸「ぅ゙、ぃえいくって…」
🐑「え.ᐣ…ほんとだ、でも大丈夫。家変わってるから…ここには来ないよ。」
🎸「ぅ゙、ヒロくんッ…((抱」
🐑「…大丈夫、大丈夫だよ。」
数年後
おれらは引越し、地元から離れた。
理由は、ヒロくんの元彼女とか色々。
🎸「ヒロくん、ぎゅーしよ.ᐣ」
🐑「ん、いいよぉ〜ッ❤︎かわいいね、うりは❤︎」
🎸「んへへ、ほんと.ᐣ❤︎」
おれらはあれがあって、本心で話せるくらいになった。
🎸「ヒロくん、俺のために死ねる.ᐣ❤︎」
🐑「うりのためなら命懸けれるよ.ᐣ❤︎」
🎸「んへ、ヒロくんすき❤︎」
🐑「おれは愛してるよ.ᐣうり、それだけ.ᐣ」
🎸「んぅ…おれもあいしてるッ.ᐟ世界…いや、うちゅうでいちばんっ.ᐟ」
🐑「ほんと.ᐣよかった〜❤︎」
🎸「んへへ、ヒロくん…デート行こ.ᐣ」
🐑「いいよ。海とかどう.ᐣ」
🎸「いいね.ᐟ海行くッ.ᐟ」
🐑 side
🎸「きれ〜ッ.ᐟ((きら〃」
🐑(うりの方が綺麗って…言ったら怒るかな.ᐣ)
🎸「…ここで落ちたら溺死しちゃうね」
🐑「…したいの.ᐣ」
🎸「ん〜…ヒロくんとなら❤︎」
🐑「ふふ、い〜ね。やっちゃう.ᐣ」
🎸「おれはい〜よぉ.ᐣ」
🐑「ん、じゃあ… 」
先月、身元不明の溺死遺体が1人見つかった事で、警察は自殺だと捜査を進めています。ただ、落ちたであろう場所からは2人分の足跡が見つかっており、もう1人の行方を調べています。
🎸「あーぁ…かわいそぉ。1人だって。」
🐑「そうだねぇ…俺らには関係ないけど。」
🎸「んふふ、ゆーとおもった.ᐟ」
🐑「ん、わかってんじゃん.ᐣ((頭撫」
🎸「んへ、早くでーと行こ.ᐣ」
🐑「わかった。あまり急がないでね.ᐣ」
🎸「うん.ᐟ」
愛が重たい君が好き❤︎
俺のために生きてくれるから。
愛が重たい君が好き♥
おれのためにいきてくれるから。
愛が重たい君が好き❤︎
俺のために死んでくれるから。
愛が重たい君が好き♥
おれのためにしんでくれるから。
愛が重たい君が好き❤︎
一生一緒に居てくれるから❤︎
君が好き❤︎
これからもたくさん愛し合おうね♥