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廃ビル8階。 墻音。
「、、!?成琴さん!!この人!!」ロッカーを開けると涙目の女性が居た。「、、連れ去られた子か、、もしもし、こちら成琴、連れ去られた女性を保護完了」そう成琴さんは電話で酒井幹部に伝えた。すると「、、あぁ!!!!墻音〜!!!!」「、、好橆帰さん??」「それと、、成琴だっけ、、優と同期の」「、、知りませんよ、、そんな奴」「ハハ、、耦、大丈夫だった」「は、ハィ、、すみません、、迷惑かけて、、」「いいのよ」「、、成琴さん、、俺は一度狂唖さんと合流しようと思ってるんですけど、、貴方はどうします??」「酒井幹部と合流するわ、、それじゃあ、、」「、、わかりました」「、、月城君、貴方との恋バナ楽しかったわ、また話しましょう」「、、、、」「、、アンタら恋バナしてたの」「してないです、好橆帰さん」
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廃ビル3階。 小我太。
「、、は、、ハイ??」「戦闘祭りだなって」「、、、、」、、この人、、誰だ、、未來さんだよな、、どう見ても、、な、何で、、「、、み、、未來さんですよね、、」「あぁ」そう未來さんは笑った。「、、死んでなかったんですか、、??」「んー、、生き返ったっていう表現が正しいのかな??多分」「、、、、」この感じ、、嫌な予感がする、、「、、未來さん、、アンタの目的は、、」「、、もちろん、、君たちを殺すことだよ、、!!」「、、!?」ブチャア!!!!!!「、、っ!?」背中が切られた、、!!「ガバッ!?」俺は地面に倒れた。「、、卑怯じゃないか、、一冴(いっさ)君、、いくら大速力でも、まだ子供だよ??」「、、この戦場に女だの子供だの考えてらんね、、俺の息子の為だ、幼稚園児だろうと殺してやるよ」「ハァ、ハァ、、」コイツ、、「ハハッwwそれはご立派だ!!」、、まさか、、
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廃ビル4階。 千鶴。
「、、っ、、」何処だ、、!!何処にもいない!!これで一階から屋上までを3往復してるぞ、、!!「、、クソッ!!」すると、、「、、千鶴??」「、、ん、あ!!風磨先輩!!」「耦さん見つかったか??」「ま、、まだです、、みんなに協力してもらってるんすけど、、」「、、そうか、、実は、小我太が、、」「やっほ〜!!メデューサさん〜!!元気してた??」「、、!?」「、、!?」あ、、「、、礫街梵、、」「やぁ!!8年ぶり??」すると「、、っ、、ラァァ!!」ドガァン!!「風磨先輩!!」風磨先輩は梵を一発殴った。「千鶴は逃げろ!!耦さんを絶対に連れて帰れ!!」「は、ハイ!!」「笛草耦ならもう墻音が保護してるんじゃないのかな〜、、何せ優秀な奴だから」「、、は??」「ほ、本当すか??」「、、あぁ、、別に市民の1人の女の命興味ねぇーし、、それにしても墻音は本当邪魔だな、、厄介過ぎる」するとドガァン!!「、、!!」あ、、。梵目掛けて一発銃弾が発砲された。「、、悪かったですね、、邪魔で、、」「、、聞いてたの、狂唖のパシリさん」「、、墻音、、」「専務、、アンタブラック・ジャックと手を組んでますよね??」そう墻音は梵に聞いた。「、、まぁ、、利用できると思って」「竹口さんを殺したのは、、」「、、それはブラック・ジャックの勝手な行動、、俺は支持してない」「、、、、」「、、ねぇ、、お前らは俺にどうして欲しいの、、死んでほしい??それとも罪を償ってほしい??」梵は首を傾けた。「、、加四六の記憶を戻してほしい、、そんでどっかでひっそり暮らしててほしい」俺はそう梵に言った。「あら〜、流石餓鬼〜!!可愛いお願い事」「、、は、は??」「生ぬるいって言ってんの、、橋邸、墻音、お前らもう負けてんだよ、、気づけよ」「は??」すると「専務〜」「あ、来た来た」「、、!?」「、、え」「、、、、」、、俺たちの前には未來永劫が居た、、血だらけの小我太先輩を担いでいる、、。「、、、、」「、、、、」「、、あ、風磨だ、元気??」そう未來さんは風磨先輩に聞いた。「、、お前、、何してんの、、」「ちょっと諸事情、、あ!!君もしかして墻音君??」「、、何してんだ、、」「、、風磨さん」「、、、、」「一冴は??」「んー、あー、帰ったよ??」「、、本当勝手な奴、、」すると風磨先輩は未來さんに近づいた。「、、お前、、」「、、やぁ、、9年ぶり??」「、、っ、、!!お前ぇ!!小我太に何してんだぁ!!!!」ドガァン!!「、、!?」風磨の重い拳が未來さんの顔を一撃殴った。「、、!?ガバッ!!」「千鶴!!小我太を急いで外に運べ!!」「は、ハイ!!」「させるか、小我太は貰っていく」すると梵は未來さんから小我太を奪い走って逃げた。「、、っ、、!!待て!!」俺は梵を追いかけた。
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風磨。
「おい、墻音、手貸せ、、このクソジジイ殺すぞ」「、、ハイ」「侵害だな〜僕はただ支持通り動いたはずなのに、、まぁ、、いい、、宴だ、、戦争を始めようじゃないか」