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寮長室にて
皆さんこんばんは入学式の時に自己紹介
してますが前寮長に寮長の座を押し
付けられた可哀相な現寮長
シエル・シャルルです─どうも
今とっっても大量な書類に追われてます
<シエル・シャルル>
あのクソ寮長─僕が頼みに
弱いのを知ってて押し付けて
き やりやがって!─キィー─ まぁ彼処まで
誉められたらつい─ でも─ちゃんと
断れば良かった! じゃなきゃこの書類の山に出会ってない! ─それにあの怖い怖い
寮長会議に参加しなくてすむよ
─ははっシエル─これが人生だよ一度は
経験しても損はない─じゃない んだよ!
コンコンコン
<シエル・シャルル>
ん?こんな夜中なのに何?もしかして
迷惑な あの寮長か?こんな時まで
嫌がらせしやがって!でもあの寮長
ノックしないよね?じゃあ新入生?
はぁ迷惑な新入生だ─今開けるよ
≪ありがとうございます寮長
俺はドゥルール・ゾウリン─
僕はパニク・ゾウリン
寮長にお話があって 来たんですけど─≫
<シエル・シャルル>
それで何の用?別に「寮長になりたい
んです 僕にその席譲ってください」って
訳じゃないんでしょ?だってうちの寮は
陰気で偉い立場なんてなりたくない
陰気で孤独大好きのとこだからさぁ
─僕は 君達に用とか話はないんだけど─
悪いけど 帰ってくれる?
あれ?何か顔を合わせて悪い顔を
してるんだけど─何か嫌なこと
起きない?大丈夫?
<パニク・ゾウリン>
『たくさんの書類に追われている寮長に
とてもいい話を持ってきたんだけど
寮長がそう言うなら仕方ないよな?
ドゥルール?』
ん?僕にとって嬉しい話寮長にでも
なってくれるの?──なわけないか
<ドゥルール・ゾウリン>
『そうだなパニク─陽キャな生徒─
太陽が出てる眩しい外─何か滅茶苦茶
怖い寮長達と今後の会議─毎日追われる
書類の山──それら全てとおさらば
出来て─大好きな自室で好きなこと
できるというとっても素敵な話なのに
寮長は「僕は君達に用とか話は ないん
だけど─ 悪いけど帰ってくれる? 」って
言われたからには大人しく帰るしかない
みたいだぜ』
<パニク・ゾウリン>
『寮長─忙しい時に失礼しました』
え?あれが事実なら地獄とおさらば
できるの?こんな最高のチャンス逃す
訳にはいきませんよね?
<シエル・シャルル>
御免僕が悪かった─その話もっと詳しく
聞かせてくれる─よね?
うっっわっ─ニヤッって─ニヤッって
したよ!絶対嵌められた─でも
これ以上の好条件はない!
仕方がなかったんだ─僕は悪くない!
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