ころんside
家の前に着いた時
…♪♪
彼から今日初めての電話がかかってきた
ピッ
る「ころちゃん!」
こ「あッ、、るぅとくッ」
ちゃんと怖がってる振りをする
る「ねぇどこにいるのッ?」
る「今から探しに行くからねッ!」
探してくれるんだ、、優しいなぁ
まぁ玄関前にいるからすぐに見つかるけどね
こ「今ねッ玄関前に、、」
る「え?」
ガチャ
そこから出てきたのは少し髪が乱れている僕の彼氏
可愛いなぁ、、
電話が切れると同時に彼の腕が伸びてくる
る「ころちゃん、、」
手首、、ではなく僕の髪の毛を掴んだ彼
こ「い”ッ、、」
玄関に投げ込まれる
玄関のドアが閉まると同時にまた彼の手が伸びてきて、、
バチンッ
1つビンタをされた
でもこれは、、彼の理性が切れている証拠
る「なんでッこんなに遅いの?ッ」
る「ずっと待ってたのにッ」
ボコッ
こ「ごめッ、、なさッ」
僕の為にこんなに怒って、、
こんなに殴ってくれるんだよ?
僕の帰りが遅いだけでさ?
こんなにも取り乱して、、
ほんと可愛いな、、僕の彼氏♡
る「なんか言えばッ」
彼はどんどん殴ってくれる
彼が立ち上がり、、
どこかに行こうとしたらそれは合図
彼の足に縋り付き、僕は今日初めて涙を出した
こ「ごめんなさいッポロ」
僕が涙を見せるとすぐに理性が戻る
る「ぁ、、ころちゃッ」
こ「るぅとくッ」
る「ごめんなさいッ僕またこんなに殴っちゃったッ、、」
る「痛かったよね、、ごめんッ」
そう言って抱きしめてくれる
ほんとに可愛い♡
僕の少しの言動でこんなにも色んな顔を見せてくれるんだよ?
こ「大丈夫だよ?僕るぅとくんの事大好きだから」
る「でもッ、、」
こ「ちゃんと謝ってくれるしいいの」
僕にはるぅとくんしかいないんだから______♡
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