君の負を経て幸を得て【一章完結】

1話のあてんしょんみてね( ˙꒳​˙ )

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はる『,,,』(食器洗い中)

はる『よし、』(終わった)

はる『(振り向く)』

はる『っっ！？』

はる『び、びっくりした,,,』

りん『家事得意なの？』

はる『まぁ、そこそこ,,,』

りん『,,,なぁ』

はる『？はい』

りん『お前兄ちゃんの何？』

はる『,,,え？』

りん『昨日抱き合ってたけど、』

りん『そーゆー関係？』

はる『え？？？抱き合ってた？』

はる『とは,,,』

りん『,,,え』

りん『覚えてないの？』

はる『え？？、いや、てか、なんか,,,』

はる『抱き締めてきたの先輩ですよ？』

はる『しかもそっから覚えてないですし,,,』

りん『え』

りん『そうだったんか』

はる『はぃ,,,』

りん『だったらいっか！！！』

りん『まぁ改めてよろしくね』

りん『俺竜胆』

はる『ぁ,,,よろしく、お願いします,,,』

りん『んー、』

りん『んで、も1個聞きたいことあんだけど良い？』

はる『ぇ、あ、はぁ、』

りん『そのマスク何？？？』

はる『えっ、,,,』

はる『っと,,,』俯く

りん『話してみたら？』

りん『俺誰にも言わないし』

はる『,,,』

はる『,,,言えません』

りん『,,,』

はる『きっとおふたりも俺の事嫌いになりますよ』

はる『そのうち』

りん『んー、ならないかな』

はる『,,,、！』

りん『姿勢とか、手の併せ方、片付け方とか全部』

りん『悪いやつじゃないってことがわかったよ』

りん『だから嫌いにならない』

はる『,,,っでも』

りん『それにさ』

りん『俺らもう友達だろ？』

ふわっとした笑みで春千夜に微笑みかける竜胆

はる『,,,！』

はる『,,,,,,ありがとうございます,,,』ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

りん『,,,!!!!』ｷﾞｮｯ､

りん『ぇ、ぁ、大丈夫？汗』

はる『,,,』(焦ってる,,,)

りん『ん、』春千夜の顔を自分の胸に押し当てる

はる『,,,ぅ,,,っﾎﾟﾛﾎﾟﾛ』

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らん『,,,』

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りん『,,,泣き止んだ？』

はる『はぃ゛』

はる『すみません長々と,,,』

りん『いーのいーのw』

りん『俺は兄ちゃんにこの事見られてキレられる方が嫌だもん、笑』

はる『,,,キレる、？』

はる『なんで,,,？』

りん『あー、これ言っちゃって良いのかな,,,笑』

りん『兄ちゃんこの家に連れてくるやつ多分お気に入((((』

らん『りーんどー？^ ^』ぬっ,,,

りん『アハ、兄ちゃん！』

らん『やっほー竜胆！』

らん『2人引っ付いて』

らん『何話してたのかなぁ』

はる『,,,笑』

りん『別に〜』

らん『ていうかウチの後輩とイチャイチャしないで〜？^ ^』ｸﾞｲｯ､

はる『ぅおっ、』

りん『はぁ？俺のマブだし』ｸﾞｲｯ､

はる『ぁぁあ、』

らん『この短時間でマブになんかなれるかよ！』

らん『頭使えクソガキ！』

りん『はぁ？兄ちゃんだって俺の後輩って言ってるけど』

りん『この前会ったばっかだろ！？』

りん『チョーシのんなクソジジィ！』

らん『ぁあ？やんのかコラぁ！』

りん『買ってやんよ喧嘩ァ！』

はる『,,,2人とも落ち着いてください,,,』

りんらん『ﾋﾟﾀ、』

はる『すみませんがどっちのものでもないです』

はる『帰ってもいいですか』

らん『え！？ダメダメダメまだ帰んないで！？』

りん『そーだよー！まだ居て！？』

はる『じゃあ喧嘩しないでくださいよ,,,』

らんりん『了解です(*`･ω･)ゞ』

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らん『てことで！』

りん『待ちに待った大富豪しよ〜！！』

はる『ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ』

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はる『あがり,,,』

らん『ちぇー、またぁ？』

りん『強ぇな,,,』

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らん『だぁぁぁ、また大貧民,,,泣』

りん『兄ちゃんいくらなんでも弱すぎ』

らん『うるせぇなぁ、,,,』

はる『んふふ,,,笑』

らんりん『！！！』

らんりん『笑ったぁ！！』

はる『え？笑いますよちゃんと』

はる『しかも先輩は2回目ですよね』

らん『そっかw』

りん『んじゃあ俺買い出し行ってくる〜』

らんはる『行ってら〜/行ってらっしゃい』

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続く

𝙉𝙚𝙭𝙩 .35000

竜胆良い奴でよかったねはるちゃん🥰

ではまた！！

adieu！！！