“私の考え”
今回もまたまた短めの夢小説みたいな話をしていきます!!!
それでは𝚂𝚃𝙰𝚁𝚃
私の名前は梨羅(りら)
現実から逃げる私はどうなるの???
現実が嫌いな私は夢に逃げることしか出来ないの。
現実なんかきらいだ。
思いどうりにいかないしただの嫌われ者
邪魔者
私が思ってる夢が現実ならいいのに。
体育の授業_
「次は跳び箱です。みんな1回は飛んでください。」
私は跳び箱が苦手。
そもそも運動自体むり。
みんなどんどん飛んでいく
「他に飛んでないやついるかー?」
「梨羅飛んでない!!」
「じゃあ梨羅さん飛んでください。」
みんなからの視線が怖くて失敗は出来ない
頑張って飛んだ
ぎりぎりおしりが跳び箱に当たっておしりを打って床に倒れた。
どっかから笑われ声が聞こえる
好きで跳び箱やってるわけでもないし。
好きで失敗してる訳じゃないもん。。
算数の授業_
「この問題わかる人」
誰も答えなかった。
「今日は17日だから〜梨羅さん。答えてください」
「えっと、ーーですか、?」
「違います」
またまたどっかから笑い声が聞こえる。
好きで算数をしてる訳じゃない。
好きで間違えてる訳じゃないもん。。
私の夢は全部完璧で自分の思いどうりの人生
全部私が正解の人生がいいな_
「梨羅は夢なんか見てちゃだめッッ!!!」
お母さんに言われた
「もっと自分で努力してよッ!!」
「私だって自分なりに頑張って努力してるよッ!!お母さんにはわかんないよッッ!!!私が努力してるかなんか外からじゃ分からないよッ!!好きにさせてよッ!」
言いたいことをすべて言って家を出た。
私なりに頑張ってるのに気付いてもらえない。
こんな人生私にあわないよ笑
ある日_
本屋で意味深そうな本を見つけて買った
その中には
“私なりの生き方”
とか
“もし今までの人生が夢だったらどうしますか?”
“人生に選択肢があるのは当たり前です。けどあなたが自分で選択肢を選んでその選択肢に夢を持って生きるのです”
“あなたの人生は本みたいに誰かに書かれてるかも知れませんね”
など書いてあった。
少し考えさせられるような言葉があって面白さを感じた。
本の最後にはこんな言葉が。
“なぜ本を最後まで読んでくれましたか?”
最後の一言に私は思った。
私の人生がもし本みたいに書かれていたら。もし私が×んだらそこで本のお話はおしまい?
100歳まで生きたら本をズット読み続けてるって事だよね?
なぜ本を最後まで読んでくれましたかって言うのに対して私は口に出して言った。
生きているから読み続けている。
死ぬまで私は読み続ける。
追い討ちをかけるかのように
“あなたの人生は今まですべて夢かもしれませんね”
やっぱ考えちゃう。
人生って面白いね
どうでしたか!
人生は考えるからこそ面白いんでしょうかね…??