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つA Dom/Subユニバース(長編集)

第4話 - 👻🔪×🍱🦖 後編 ⚠ ガッツリセンシティブ

353

2025年05月09日

#めちゃつえー

#にじさんじBL

らぐ

最終話!!!!

前回の話いいね1700⬆ありがとうございます。

自分でもびっくりしてます。

目覚めた時にはそこは知らない天井だった。

「んっ……」

否、知っている。

なんどか見た事のある光景だった。

そうだ、カゲツ君の相談に乗ってたら、トラブってロウくんが助けてくれて…

「ちょっとだけ…プレイ、しちゃったんだよね…」

頭がぽあぽあとする幸せな感覚。

初めてプレイしたことによって、今までのだるさが少し消えたような気がした。

『ウェン!!』

部屋のドアが開き、焦った顔をしたロウくんが僕の名前を呼んだ。

『大丈夫か？体は平気か？辛くないか？』

「ふふっ…」

僕のために必死になってくれてるロウくんが少し面白かった。

そして、嬉しかった。

大切にしてくれてたんだなと思うと、口角が上がっていく。

「ありがとう。ロウ君。助けてくれて。」

少し目を見開いて、安心したような顔をみせたロウ君の表情は、今までにないくらいに優しい笑顔だった。

『良かった。ウェン、ほんとに、良かった。』

「ありがとう。ロウくんが助けてくれなかったら、ほんとに死んじゃってたかもしれないね。」

ほんとに感謝を伝えても伝えきれないほどだ。

『…ウェン』

「なぁに？ロウくん」

少し悲しそうな顔をした彼は、僕の目を見てこういった。

『抱きしめても、いいか？』

びっくりした。彼の口からそんなに甘い言葉が発せられると思っていなかったから。

「いいよ。いくらでも抱きしめて。」

『ありがと』

僕に近ずいたロウくんは、そっと腕を背中に回した。それと同様に僕も彼の体を抱きしめる。

暖かい。あの時助けてくれた、あの匂いが、香る。爽やかなのにどこか甘い。

ロウくんの気持ちには薄々気がついていた。

でも、答えることができなかった。ごめん。ロウ君

でもね、今ならその気持ちを受け入れられるかもしれない。多分。いや、きっと。

「ねぇロウ君。」

『何、ウェン』

「助けてくれた時、すごくかっこよかった。コマンドを言ってくれて、少しだけどプレイしてくれて、安心したんだ。」

「もしかしたらさ、僕、ロウのことすっ『待った。』

止められた。せっかく、人が気持ちを伝えようとしていたところだったのに。

『俺から言わせて。ウェン』

「ん、いいよ。」

『大好きだよ。ずっとずっと前から。顔も、性格も、ウェンの全てが大好き。だからさ、俺と』

『パートナー（番）になってくれないか』

今にも泣き出してしまいそうだった。

誰かに求められているという真実。

ずっと隣にいてくれた相棒。

その全てが僕の視界を彩ってくれた。

「もしかしたら、まだるべに未練があるかしれないし、ロウくんのこと、知らないこととか、沢山ある。でも、それでも、いいのなら。」

「僕と、パートナーになってよ」

涙が溢れて止まらなかった。

ずっとずっと待っててくれたんだ。

隣にいながらも、我慢してくれてたんだ。

こんなにも優しい人を、僕はちゃんと見れてなかったんだ。

『喜んで。』

『もし、まだあいつに未練があるんだったら、それも忘れさせてやるくらい好きにさせて見せるから。』

『覚悟しとけよ』

「うん、うん!!ありがとうロウ君!!! 」

ここからR-18です。気おつけてね

「ロウ君…もう1回、プレイしてくれない？」

ロウくんはびっくりしてから、怪しい笑顔でこちらを見た。

『いいぜ。準備するか。』

獲物を捕まえたかのような獣の目

慌てて顔を逸らし、顔面を手で覆った。

「お、お風呂貸してもらえる!?洗浄してくるから」

恥ずかしさを隠すように颯爽と風呂場へ逃げ出した。こちらをむく、鋭い瞳にも気づかないほどに。

『ウェン、こっち向いて』

「ｯ…///」

洗浄を終え、お風呂をでた僕はロウくんに手招きされるように、ベッドの横に座った。

初めての正式なプレイ

緊張と、少しの嬉しさ。

こちらを見る、綺麗な顔に目を逸らしてしまいそうになる

『ウェン。Look（見て）』

「ん…///」

優しいコマンドに頬が赤く染っている。

綺麗な、狼のような瞳に吸い込まれてしまいそうだった。

恥ずかしい。見ないで欲しい。けど、命令だから。

『上手だぞウェン。それじゃ、セーフワード決めよう』

「セーフワード？」

『おまっ、なんも知らねぇのか？』

「き、聞いたことはあるよ!?!?」

否、バースについての授業は、ほぼ寝てたも同然であった。

『セーフワードってのは、domが暴走してしまった時に、Subが助かるための言葉だよ。一般的には、Red（レッド）が多いな』

「じゃ、じゃぁ…」

何がいいか。ここは無難なのがいいけど…

「じゃぁ、その時は【嫌い】って言う」

『嫌いか、わかった。』

「絶対に言わせないようにしてよねっ!!」

『もちろん』

絶対に言いたくないし、絶対に言わないであろう言葉にした。

『んじゃ、ウェン。Come（来て）』

手を大きく広げたロウくんの腕の中へ飛び込む。

暖かい。安心する。頭がポワポワして、幸せな感覚に惹き付けられる。

『Good boy（いい子）』

「あ…////」

きもちいい。今までの疲労感が全部吹き飛んでいくようだった。

『ウェン。何して欲しい？Say（言え）』

「ｯ…///後ろ、触って、ほし…い」

『ｯ〜かわ。ﾝﾌｯよく言えました』

後ろを触って欲しい。その細くて長い指で、僕の内側を暴いてほしい。

命令されたいという欲望が、どんどん溢れ出てくる。

『Crawl（四つん這いになれ）』

言われたように、四つん這いになり、お尻をロウくんの方へ向けた。

『あ〜、可愛い』

「っ…//ろ、ロウきゅん、早くしてよ!!」

『はいはい。まだまだ元気がおアリなようでな!!』

「あ゛ぁっ」

急に指を入れてきて、びっくりした。

ナカで細い指がぐちゃぐちゃと音を鳴らしていく。

「んっ……//ぁ/」

『キッツ、指どんどん増やしてくぞ』

「ちょっ、まっ、あ゛ぁ゛ぁ」

指が2本に増え、バラバラに動かされる。

どうしても、快感を逃せないけれど、体制を変えたら、怒られてしまう。

そう考えていると、急に電撃が走るような快感に襲われた。

「んあ゛ぁぁ♡!?!?」

『おっここか。ウェ〜ン。ここだぞ、前立腺って言ってな、ウェンがめちゃめちゃに気持ちよくなれる場所♡』

「ま、知゛ら゛ない゛こ゛んなの゛っはじめ゛て゛!!」

『大丈夫だからなウェン。ほら、Cum（イけ）』

「んあぁぁぁっっ!!!?!??!?」

達してしまった。こんなにも早くイくなんて思ってもいなかった。自分て、こんなにも早漏なんだなって思って恥ずかしくなってきた。

『ウェン、上手だよGood boy（よく出来ました）』

「…///」

恥ずかしい。でも、褒められて嬉しい。何も考えられない。頭が馬鹿になっててる

『ウェン、もうそろそろ挿れていい？』

「いいよ♡ロウきゅんの熱いやつ、いっぱいちょーだい♡」

四つん這いの姿勢を解かれ、正面になるように僕の足をロウくんの肩に載せる

『はっw。煽るのも大概にしろよ。どうなっても知らねーぞ。』

「その時はロウくんが養ってくれるでしょ？」

『もちろん』

よし、ちょっとずつ、理性も回復してきた。

と、思った。

『じゃ、ウェン。ちょっと大きいけどがんばろーな♡』

「は？」

ちょっと所ではない。

馬鹿みたいにデカイ。いや、勃ってるからというのもあるはずだが、それにしてもデカイ。

今から、アレが僕の中に入るなんて…

『なーにウェン？考え事かよ!?!?!!』

ｽﾞﾁｭｯ

「うあ゛ぁ゛ぁ♡???!?!?」

『可愛いウェン、可愛い』

ﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝｯ

「とまっ…、どま゛でっ!?!」

『むーり』

ｺﾞﾁｭﾝｯ

「あっ/゛ぁぁう゛…イっ゛♡っちゃう゛///////」

『ウェン。Cum（イけ）』

「う゛あ゛あ♡♡ぁ♡♡♡!?!?!?」

『Good boy（いい子）』

「ん…♡♡♡♡♡♡////」

ｺﾞﾘｯ

「ん゛あ゛♡あぁ♡あ゛う!?!?」

『まだ俺イってないから、もうちょっと頑張ろうな♡ 』

「も゛ぉ、むりぃ゛い゛♡♡♡♡♡ 」

「ん…」

カーテンから、日がさしている。

朝か…

昨日は、ほんとに死ぬじゃないかってくらい、抱き潰された。

コマンドを沢山使ってくれて、スゴク幸せだった。

隣で寝ている、整った顔をなぞる。

あぁ、綺麗だな。

こんな人が、僕を選んでくれるなんて、幸せ者だな。と思いながら、頬にふれる。

『なーにしてんの。ウェン』

「起きてたの!?」

急に目を覚ました、ロウくんにいまいち驚いた。

『大丈夫？昨日さいごまでやっちゃったけど、腰とかへーき？』

平気じゃない。馬鹿みたいに遺体に決まってる。

でも、この痛みがなんだか嬉しいなんて行ってしまったら、怒られてしまうような気がした。

「へ゛ーきじゃない゛!!かん゛びょうし゛て!!」

『ん。仰せのままに』

「壊れちゃっ゛たら、ロウの゛責任だからね」

『一生大切にしてやるよ』

終わった〜

遅くなってすみません🙇‍♀️

長かったですね。お疲れ様です!!

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この作品はいかがでしたか？

353

7件

ハピエンありがとうございます…😘 wnが幸せそうなの見て、私も幸せです…🫶🏻素敵な作品をありがとうございます💖

めっちゃ良かったです！大好きなcpを大好きなDom/Subユニバースで見れて幸せです。

良かったwnが幸せになって、良かったぁ!!😭😭

らぐ

プロフィール

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