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【わ、わかってるわよ・・・】
【じゃあ、なんでこんな戦争が始まるんだ!?】
【私だってわからないわよ!わからないの・・・】
【はあ!?知らない!?言えよ!グサッ】
【Σ(゚∀゚ノ)ノキャー】
そして私は夫、瑠衣に殺された。その後・・・
【ああ。なんて可愛いんでしょう。おめでとうございます・・・女王様・・・】
【ええ。ありがとう。結。この子の名前はね、優里にしようと思うわ。】
「な、ななな。なにこれ!?いわゆる転生ってやつ!?すごいわ・・・」
【あら。起きた?ほんっと、可愛いわね〜♡】
(これって・・・死ぬ前の私じゃない。どうして?どうして私が前にいるの?)
【おお。起きたんだね!可愛い〜♡】
【うふ。この子は、王女だわ。】
(それにこれ・・・娘の優里じゃない・・・どうして?どうして娘になっているのかしら。)
(あっ!お姉ちゃん!咲結、お姉ちゃんが起きなかったから怖かった〜!)
(え!?これって・・・本物の娘!?それも妹だなんて・・・おかしすぎるでしょ!)
(ママでしょ?あなた。知ってるよ!ママが転生した後でしょ?)
(ええ。そうよ。覚えてるの?)
(そう!なんとね?私、ママが目の前で殺されてね、その後殺されたの。で、その後パパも自殺したんだ!)
(そう・・・ありがとう、咲結。あなたはいい子ね。)
(えへへー!ありがとう、ママ!)
【きゃあああ!?】
(キャ!?なに!?今度は何よ!?)
(戦争みたいだね、ママ。)
(そっか・・・そうだわ!で、その後私が殺されるんだったわ!)
(ええ!?それはなんとかしなきゃじゃん!!)
(そうね。せーのでなくわよ?)
(わかったよ!ママ!)
((せーの!!))
「「うわーんっっ!うわーんっっ!ママぁ〜〜〜!」」
【そうよね。怖いわよね?可哀想に・・・メイドA!】
【はっ!行きますよ!お嬢様、妹様!】
「おんぎゃああああ!まま、ままああああ」
【わっ!?女王様、あなた様も、こちらへ!】
【えっ?】
【いいですから!行きましょう!嫌な予感がするんです!】
【わかったわ・・・助かるかしら・・・あ、そうだわ。夫も呼ばなきゃだわ!】
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短くてごめんなさい!では、次回へ!