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あべこじ物語

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あべこじ物語

2 - 第2話

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2023年12月16日

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ガチャン

家に帰ってきた。聞く心構えはできた。

向 「なあ、亮平 聞きたいことあるんやけど今大丈夫? 」

阿 「あ、こーじおかえり

俺も話そうと思ってたことあるから話そ」

向 「じゃあ亮平から先にどうぞ」

阿 「え、!? いいの?

じゃあ言うね 俺、妊娠してた。 」

向 「えぇぇぇぇ!?!?

マジで? じゃあ俺、パパになるってこと?」

阿 「うん、そういうことになるね!

なんか、今まで心配かけてごめんね…

パパ頑張って!!笑」


なんだ亮平、やっぱり妊娠してたんだ

そっかー 俺がパパか〜 よし!頑張るぞ!!

次の日

向 「おはよう亮平 体調はどう? 大丈夫? 」

阿 「おはよう こーじ

うん、大丈夫だよ!」


俺は、楽しみで仕方がなかった でも、それを亮平にバレないように必死で隠してるつもり(本当はバレてるかも)


阿 「さぁて、体調も良くなってきたみたいだし、少し散歩に行こうかな

俺(亮平)は、公園まで、少し散歩することにした


ガサゴソ ガサゴソ

茂みの中から音がする(なんか不気味)

覗いてみると男の子2人が、座っていた

阿 「どうしたの?こんなところにいて」

? 「あのね、あのね、しょたのままいなくなっちゃったの」

阿 「そうなの、あなたたち兄弟?」

翔 「うん!! ぼくたちね、きょうだいなんだ!でも、おとうとのれんは、ひとみしりで、あんまり話さないんだ 」

蓮 「・・・」

何か訳ありのようだけどまあ、とりあえずうちに連れていくか!

阿 「あのさ、ママがこないから、俺の家に来る?」

翔 「え!?行っていいの?」

阿 「いいよ! おいで!」

翔 「やったー やったー! 蓮、よかったねー」

蓮 「(⌯ᵔ〰ᵔ⌯)ニコニコ」



突然家に子供がいたらこーじびっくりするかな? でも、この子供たちの方が優先したいからまあいいか

事情を話せば、こーじも許してくれるか




読んでくださりありがとうございます!!

また、次の話も、楽しみにしててくれると嬉しいです!

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