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その後、レベル上げの日々が続いた。風助、ゼンファーファ、ミア、ジョーカー、そして、俺はレベル50ほど上がった。
それでも、ゾードは物足りぬ顔をしていたが…
とにかく、ダンジョン・モナリザを卒業し、その日はカチュアというダンジョンに挑んだ。
「今日は皆さん一人一人に課題を出します。
衛輔さんは、雪月花の剣を封印し、高速剣の速度を2倍まで速める事。
ミアさんは、六の型・水月をマスターし、タイミングをドンピシャにする事。
ジョーカーはサイコロ一つだけで戦い、その他の技や魔法を封じる事。
です。」
ゾードは言った。
「おいおい、今日が初のダンジョンだぞ?
厳しすぎじゃないか?」
俺は言う。
「いいえ、そんな事はありません。
レベルが50上がった今ならきっと出来るでしょう。」
そう言われては、やってみるしか無い。
俺たちはその条件でダンジョン・カチュアに挑んだ。
「六の型・水月!」
「えぇい!
高速剣!」
「サイコロ、サイコウ!」
俺たちはダンジョン・カチュアのモンスターであるスノウ系のモンスターを倒しまくった。
「ゼェゼェゼェ…」
「ハァハァ…」
「ふぃぃ〜…」
肩で息する俺たち。
しかし、条件はクリアしたぞ!
「まぁ、良いでしょう。
帰りますかね。」
ゾードが言い、俺たちはハイタッチした。
帰って、俺たち三人が倒れ込んだのは言うまでもない。
一休憩してから、俺たち三人はやっといつもの趣味を始めた。
恋愛漫画を電子コミックで読むミアに、Switchをするジョーカー、アロマを焚きながら瞑想するゾード、そして、俺は配信する。
みんなからはコメントで
「みんな強くなってんなぁ!」とか、「すごい!」などの感想が多かった。
そりゃそうだ、ここ2週間ほどゾードのしごきに耐えているのだ。
強くならない方がおかしい。
俺はふと、異世界ネットショップを開いた。
〜ヨロズ売り場〜
☆占ウサ…2億円
占いを得意とする占ウサ、その名もウラウサ。
占いは簡易的な物から高難易度な物まで様々だが、行動を決める指標となるだろう。
攻撃面でも優れており、巨大化して体当たりなどが得意である。
☆スキルフルーツ…5億円
食べるとスキルが増えるスキルフルーツ。
それ以上の説明は無いが、是非買っておきたい品物だ!
☆真鈍無の剣…100万円
お待たせ!
マドンナゾードよ!
お手頃価格にしといたわ!
☆真鈍無の短剣…150万円
マドンナダガーよ!
以下同文!
☆真鈍無の賽子…500万円
マドンナサイコロよ!
ジョーカーの武器ね!
とあった。
俺は占ウサとマドンナソードとマドンナダガーを4本ずつとマドンナサイコロを2つ買った。
「おっしゃ!
マドンナゲットだぜ!」
俺はミアとジョーカーにマドンナを配った。
あとは公認ダイバーのメンバーにも渡さなきゃな!
「これが真鈍無…
不思議な色をしていますね…」
ミアが言う。
「これこそが、マドンナ…
そして、異世界ネットショップの真骨頂です。
明日あの公認ダイバーの基地に向かいましょう。」
ゾードが言い、その日は夕飯を食べ眠りについた。