みなさんお久しぶりです!終わってからも忙しさは変わらず、少し投稿が遅くなってしまいました💦すみません…
このお話は4話で完結予定です。こだわりなどは5話(あとがき)に書かせていただく予定です!
私は小説を書く方法は行き当たりばったりで、下書きとか、起承転結をなんにも決めずに書いていくので、夢主としての意識とかはガチで低いです…逆にみなさまよく下書き書いたり、まとめたり出来ますよね…ほんと尊敬です…
最近はフォロワー欄を見て女研書いてる人を見に行ってます!もちろん見てもいいね押さないこともあるので、そこはご了承くださいっ!
あと、私はしろまち、ニキまち、りちょまち、キャメまち、はまちは絶対見てるので、このカプのタグを付けてくれれば絶対見に行きます!!私に供給をくれっ!(自我)
毎度の事ながら出だしが長いですね、すみません。最近まちこちゃんの卒業第二波がきてて、女研の6人での動画辛くて見てられんくなってきたなぁ。でも、5人になっても推すって決めたから絶対推し続けてやる。
それでは、長くなりましたね。スタートです!
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💚side ※R15程度
みんなで楽しくお酒を飲んでいる。もちろん、今日は少し羽目を外してもいいだろうと思っていたし、それはみんなも同じだ。しかし、度というものがあるだろう。今私の目の前は正に、 地獄絵図 となっている。
🩷「きゃめた〜んwwwなんでレモン吸ってんのwwwwww」
❤️「ヘッ?りーちょくんどおしたの?」
💜「にきにきぃぃ泣私頑張ってるよぉ?にきにきは見てくれてるよね?泣」
💛「ちょっ!じゅうはち落ち着けって」
もう各々がぐちゃぐちゃだ。酒が弱いキャメりちょはちは悪酔いしている。
各々が泣き上戸、笑い上戸ととにかくカオスすぎる光景が目の前に広がっている。
💙「ん〜…ま、ちこぉ?」
そして、私の隣にいるこの男、しろせんせーもその一人なのだ。
くそ…こいつ他のメンバー達よりもお酒が強いからって調子に乗って…
比較的お酒に弱いのはじゅうはち、りぃちょ、キャメさんの3人。ちなみに私は初っ端大ジョッキを頼むほどの酒豪だ。そのペースについてくるのがニキニキとせんせーなんだけど、今日のせんせーはデロデロのようだ。ニキニキはかろうじて生きているが、顔は真っ赤になっている。まぁ、私もニキニキのことは言えないけど…
💛「とりま…解散?」
💚「まぁ、宿側に迷惑になるしね…」
ということで、結局はニキニキ達の部屋で飲み直すことは無く、私はニキニキと一緒にキャメりちょを部屋まで送ったあと、それぞれのペアを部屋へと運ぶことにした。
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せんせーの手を私の肩にまわし、引きづりながらも、なんとか部屋へと着くことができた。
お部屋には宿の人が敷いてくれたお布団が綺麗に2枚分並んでいた。そのうちの片方にせんせーを寝転ばせ、私は窓の近くの椅子へと座った。
すーすーと、規則正しい寝息が聞こえてきて、一安心。私はまだあまり寝付けそうに無いため、布団の向こう側にある窓の方へと進み、椅子に座る。
💚「…景色きれー」
目の前には森。でもその向こう側には控えめな山と上には満点の星空。酔いを覚まそうと少し窓を開けると、冷たい風が部屋へと入ってくる。それが心地よくて少し目をつぶり先程までの余韻に浸る。
さっきまでは6人でワイワイやっていたのに、今は狭い部屋に2人きり。しかもせんせーは寝ているので静かで少し寂しい。でも、遠くからはちの泣いている声と慰めるニキニキの声、キャメさんの言動で笑っているであろうりぃちょの声が聞こえて、少し笑ってしまう。
少し経ち、みんなの声が聞こえなくなる。時刻は12時を回った頃。未だに椅子に座っている私も、そろそろ寝なければと思い、窓を閉め着替えを取ってくる。
まぁ、どうせ寝ているのだし、と思い布団の上で着替え始める。
だが、後でわかった。その判断は間違っていたと。
💙「まちこちゃぁん。流石に危機感無さすぎとちゃいます?」
気づいた時には、ぼふっという音と共に、先程まで見ていたふかふかのお布団に体が沈んでいた。
彼が私の上に跨るような形で、足で逃げられないよう腰を抑えられ、覆いかぶさっていて、私の大好きな綺麗な顔が目の前にある。
まぐれなのかわざとなのか。彼のモノが当たっている気がする。
💚「あの、あたってるんだけど…//」
そんな言葉は無視され、まるでこれが答えだと言わんばかりに、ゆるゆると腰を動かされ、お腹がキュンと疼いてしまう。逃れようと当たらないよう、腰を動かそうとする。そうすると、離さないというかのように、より一層強く彼のモノを押し付けられ、小さく「ッ//」という、切なげな声が出てしまう。
💙「まちこちゃん、こんな態度とられたら、俺我慢できないんだけど…誘ってんの?」
私よりもふた周り体格が大きい彼の、獲物を捉えるような鋭い目の中にある今にも溶けてしまいそうな甘い瞳に見つめられ、気づけばこくりと頷いていた。
💙「手加減できないけど…」
そうさせたのは、あなたなのに。
💚「うん、好きにしていいよ…?」
💙「ありがと…」
そう言って弧を描くように動いた彼のその唇を最後に、私の理性は溶けていってしまった。
💙side R18
💚「んっ、ふっ//ぅあ♡」
腰を打ち付ければ、俺の体の下で切なげ声を出し、俺の袖を掴むまちこ。
彼女は知らない。俺の醜い思いも、まちこへの重い愛も。
朝から邪魔してきた18号のお酒を強くしたことも、みんなにお酒を渡していたくせに自分はお酒を飲んでいないことも、まちこに数ヶ月前から惚れ薬を飲ませていたことも。
彼女を好きになったのはニキとのコラボ動画を見た時。彼女の声や性格に一目惚れした。そこからニキを通じて動画を一緒に撮ったり、discordを交換、LINEを交換。リアルでも何回かあって、一緒に酒を交えて暑く語り合った時もあった。
でも、俺の醜い執着心が満たされるには、それだけでは足りなかった。
その欲を埋めるために、まちこの家を無断で特定したり、彼女が女友達がいないと言えば、交友関係を広げるため18号を紹介したり。惚れ薬も欲望を埋めるためのひとつに過ぎない。
俺の醜い執着心を満たすために、俺の所有物になって欲しい。俺だけを見ていて欲しい。俺が居なければ、生きていけないようになって欲しい。そんな醜い願望しかない。それでも俺は自制が効かない。叶うまで、徹底的にやり尽くす。
しかし、もうそれも叶ったも同然だ。俺の元に愛した彼女がいる。俺が執着心を丸出しにしても、彼女は嫌がるどころか、もっと欲しがっているように見える。
腰の動きを止めると、切なげに俺の方を見る。恥ずかしげに口元を手で隠す姿が可愛く、そっと首元に口を近づけ、赤い薔薇を咲かせる。そこから、腰、背中、太ももにかけても跡をつける。
俺のものという証をつける度、声を出さないよう必死に口を抑える彼女に、自分のモノを形付けるかのように、強くぐりぐりと押し付ける。そうすると、彼女は腰を仰け反り、達する。
あぁ、貴方はそんな顔も出来るんだね。動画や配信内でいじられた時にでる怒った顔、俺のツッコミがツボに入り笑った顔、俺にゲームで負けてしまい悔しそうな顔。全部全部好きだけど、やっぱり溺れた顔は、想像していた何倍も可愛く、今までが比べ物にならないほどに美しい。
💙「まちこ」
💚「ふっ♡な、にッ?」
💙「好きだよ」
💚「、ばーか//」
俺の行動なんて気づかなくていい。いや、気づいたところで何も問題は無い。だってもう、彼女は主人がいなきゃ生きていけない。
精一杯の謝罪と己の醜い心を悟られないよう、俺は彼女の唇に自分の唇を重ね、深い深いキスをした。
𝑒𝑛𝑑
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どうでしたか!!いや、もうなんか頭おかしい作品ですよね。そして、遅くなり大変申し訳ございません。
でも、個人的に楽しく創れたから嬉しいです!
これからあとがき、こだわりとか書いていきます!
あと、サイン会レポ、私の呟き的なところに載っけるので、良かったらみてね!
追記 少しだけ文章変えました!
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