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完結おめでとう😢 これからも応援してます😊
完結おめでとうございます!!!最高でした😽😽これからもがんばってくださいっ!
今回多いかもです すみません
番外編②&本編
スタート
みな「ん・・、」
もう朝か・・、
鳴海「・・んにゅ・・」
寝言。
てゆうか黙ってると意外と可愛いなこの人
好き。
鳴海「ん、?おはよ・・、」
みな「おはようございます。よく寝れました?」
鳴海「あったかかったから寝れた」
と一言。その後にまた強くぎゅ~、、と抱きしめられる。
みな「昨日から甘えたさんですね」
鳴海「べついーだろ」
むす、とした様子で私を見つめてくる。
この人は自分が可愛いという事に気づいていないのか。
それとも、ただのあざとさなのか。
よく自分でも分からなくなってきた。
みな「はいはい、起きますよ」
まるで付き合っているような言葉掛けだ。
私と鳴海隊長は付き合えるのか?
この人の隣は荷が重い・・。
と言っても離してくれなそうな人だ。←
ゆあ「そのままイチャイチャしてればよかったのに」
と小声でゆあさんは私の耳元で喋りかけてくる。
みな「なっ、?!」
ゆあ「じょーだんじょーだん(笑)」
みな「も、もう!ゆあさんったら!はやく朝食行きますよ!」
ゆあさんは人をからかうのが好きなのか・・?
この人思考分からな過ぎてうまく行動が読み取れない。
_ごはんたべるとこ_
みな「コーンスープだ」
コーンスープは昔から好きだ。
私の家はお金持ちではあるけどそんな高すぎる食材など買わない。
普通の家庭の味が好みだ。好物はママが作るオムライスだったな。
鳴海「うわっ、ボクの嫌いなトマトが入ってるじゃないか・・」
みな「え、トマト嫌いなんですか?」
ありえない トマト嫌いって言う人初めて見た。
トマトおいしいのに・・。
鳴海「長谷川いるか?」
長谷川「お前は子供すぎる。大人なんだから食べろ」
鳴海「別に大人子供関係ないだろ。好き嫌いは誰にもあるものだ。」
保科「ほんま子供ですね~鳴海隊長は(笑)」
クスクスと笑う保科副隊長。
喧嘩売られ過ぎじゃないですか鳴海隊長。
鳴海「うるせー!!おかっぱにも好き嫌いあるんだろ?!」
保科「僕はありませんよ 人が作ってくれたもの好き嫌いするわけないですわ」
鳴海「いーや嘘だな!意地をはるなおかっぱぁw」
保科「ほんま疲れますわこの人」
みな「‥‥トマト。 食べて。」
やばいやらかした トマトへの意志が高すぎる。
さすがに引いたか・・?
鳴海「みながそう言うなら食べる」
えっ。 えぇ・・?
どうして・・・??
保科「…(笑)」
鳴海「…、意外と美味しいかもしれない」
美味しいと気づいた鳴海隊長は口いっぱいにトマトを詰め込んだ。
鳴海「おいひい」
好き嫌い克服しちゃったよ。
ゆあ「みなちゃんパワーか」
うるさいですゆあさん。
あなた私を顔真っ赤にさせるつもりですか。
みな「ご馳走様でした」
保科「夜月 こっちこっち」
保科副隊長に手招きをされる。
みな「あ、はい」
保科「美味しかったか?」
あれ、目開いてる
みな「あ、はい。美味しかったです!」
保科「ほうか、そんならよかった(笑)」
満面の笑みで答えられる。意外とこの人って可愛い一面あるよねぇ・・
鳴海「…、みな」
みな「はぁい!」
保科「行っちゃあかん、・・」
みな「えッ」
腕をつかまれてくい、と引っ張られる。
保科副隊長は私を上目遣いで見つめ、子犬のような顔をする。
心打たれそう。 可愛い。
だけど・・、どうすれば・・、
みな「あッ、えっ、」
鳴海「みな、? おかっぱ何しとるんじゃゴルァ!!」
保科「別になんもしてませんし、夜月と話してないこっちの身にもなってください」
鳴海「はァ~?????」
長谷川「やめんか」
ゆあ「弦!」
亜白「保科」
保科「ぁっ、すみません、」
鳴海「…、すまなかった」
【楽しかった2日間を終え、基地に戻るのが嫌だと感じたみなでした】
本編 GO
鳴海「みな」
みな「はい」
鳴海「この後、時間、あるか、?」
みな「ありますよ!」
鳴海「じゃあ8時に迎え来るから、」
みな「はぁい」
内心ドキドキしている
何をするのか?何を言うのか?
貴方と喋れただけで胸が高鳴る。
好き。 本当に好き。でも、相手はどうだろう。
「普通の部下」の関係だとしたら。「友達だけ」の関係だとしたら。
不安がいっぱい波に乗って押し寄せてくる感じがする。
そんなことを考えているうちに、あと10分で8時だ。
準備をしておこう。
8時。時間になった。
部屋をノックされる。きっと、彼だ。
鳴海「行くぞ」
みな「はぁい。」
鳴海隊長に付いていくと黒い車が一台。
ピッ。と短い音が響く。きっと鳴海隊長の車だろう。
鳴海「ん、乗れ」
みな「ありがとうございます」
そのあとはずっと無言だった。
何を話せばいいのかわからない。彼は何を思っているんだろう?
10分ほどたって、車が止まった。
そこの目の前にはおしゃれな夜景が見えるレストラン。
鳴海「一緒に食事するぞ」
みな「はい」
【食べ終わった】
鳴海「みな」
みな「はい」
目の前にいるかっこいいあなたは、
緊張した様子でこう言葉を落とした。
鳴海「出会った時、一目惚れをしました。ボクと付き合ってください」
それを聞いた瞬間 目元がぼやけてきた。
一つ、二つと目からこぼれ落ちたしずく。
みな「ぇ、っ、 、涙、 同じ、気持ちです。よろしくお願いします、ッ、涙」
鳴海「絶対君を幸せにして見せる。離れないでくれ」
彼の目から、自分と同じようにしずくがぽたぽたと落ちる。
嬉しい。本当にうれしい
自分の気持ちがいつもそっぽを向いていた。
ずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっと
後ろを向いて歩いていた。
ずっとずっとずっと。
この気持ち、抑えてた。
でもこの瞬間、光が見えた
うれしい
みな「好き、」
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主コメ
みなさん!!!2,424字書きましたよ?!
すごくないですか!楽しくて書きまくりました!
あと、、書き方変えたんですよ。
気づいてくれたらうれs
ブチッ
???「あーあー、聞こえてる?」
???「なーくんで~す」
なーくん「聞こえてるかなぁ?、マイクテステス」
なーくん「ふふ、気づいてくれた? もうそろそろ気づいたかな?」
???「そろそろ気づかれるか? まぁ、いいか」
なーくん「あ、時間だ。ばーいばい♡」
ブチッ、ブツツ‥‥、