テラーノベル
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🩷💛付き合ってます
口調迷子
※最後の方の文章抜けてたので再度上げ直してます💦
💛さん視点
今日も勇斗を除く4人で動画絡みの会議と撮影をする為事務所の会議室に集まっていた。
「痛たた…」
座り方が悪かったのか、色々対策してても良くならない腰の痛みに思わず声を上げる。
「ちょ、吉田さん大丈夫なん?」
「じんちゃんソファの方が腰楽なんちゃう?」
「あ、マネージャー。よっしー腰ヤバそうだから他の部屋に移れない?」
3人それぞれが俺を気遣ってくれているのがわかる。
わかるのだが痛いものは痛い。
しかし、今は仕事だ。
俺はこの会議と撮影が終われば後はオフだ。
とにかく早く終わらせて帰宅する事だけ考えたらいい。
しかし、他のメンバーの個々のスケジュールまで把握出来てはいないがおそらく別の現場があるだろう。
別の部屋の手配や移動を考えたら無駄な時間は割いていられない。
「ごめん、大丈夫……だから」
痛みからくる脂汗を薄ら浮かべながらも作り笑いをする。
「大丈夫やないやん」
同期の太智は呆れながらも、心配そうにこちらの様子を伺っている2人に声をかけると「無理せんときや」とだけ言って会議の準備をはじめた。
順調に撮影を終わらせ、後は帰るだけとなったものの誤魔化し続けた腰の痛みはとうに限界を迎えていて…。
「ほら無理するから」
「…申し訳ない」
「だから言わんこっちゃない」といいながらも肩を貸してくれる太智、横になれるようにと改めてマネージャーに部屋の手配を頼む柔太朗と俺の荷物をまとめていつでも移動できるようにしてくれている舜太を見て
(あぁ、いい仲間に恵まれたな…)
なんて、こんな時だからか思った。
「じんちゃん、お大事になー」
「舜太ごめんな心配かけて。仕事頑張れ」
「うん、ありがとなー」
横になれるスペースのある部屋をなんとか確保してもらえて横になりながら、次の仕事に向かう舜太を見送る。
本気で心配してくれる姿に少しキュンとしたのは秘密だ。
「で、2人は次の仕事の移動とかないの?」
椅子に座りスマホを触って動かない2人に声をかける。
「俺はこれが今日の最後の仕事だよ」
「俺は3時間空きやな」
スマホを触ったまま、各々が今日の予定を伝えてくれる。
「吉田さんは、今日のこの後の予定は?」
「俺も柔太朗と一緒でこれで終わり」
「そう」
こちらに話を振っておきながら興味なさそうな返事をする太智…最近個人仕事が忙しいからか苛ついてるのかな?
―――――こんな時に勇斗がいたらなぁ。
ふと、ここ最近の腰痛悪化の主な原因である男の事を思った。
「よっしー顔真っ赤」
「え?」
「なになに、吉田さん腰痛の原因って…」
「や、ちが…」
「「はやちゃん!?」」
勇斗の名前が出てきて恥ずかしさから思わず両手で顔を覆った。
こんな反応の仕方”そうです”と答えてるようなものだが。
そこから、ここ最近の事を2人に吐き出していた。
毎晩のように勇斗に身体を求められる事。
それが嫌ではないから拒みきれない事。
まぁ、腰痛の原因は自分にもあるのだという話。
「…えぐ」
「絶倫か」
聞くに絶えないとばかりに2人が頭を抱える。
「あ、じんと。腰大丈夫?」
「勇斗?」
部屋の扉が開いて視線を向けると急いで来たのか息を切らしながら立ってる勇斗と目が合った。
と、同時に2人が席を立ち帰り支度を始める。
「吉田さんおつかれ」
「よっしーお大事にね」
「うん、…お疲れ様」
なんか、2人から生暖かい目を向けられた気がする。
「勇斗、入らないの?」
2人が部屋から出る時に勇斗に何か言ってたみたいだけど何を話してたのかはわからない。
けれど、珍しく動揺しているみたいで動かない勇斗に声をかけると我に返ったのか部屋に入るなり一目散にこちらへ向かってくる。
「仕事は?」
「抜けてきた」
「はぁ?なにやってんの?戻れよ!!」
「だって、太智と柔太朗から”じんちゃんの一大事”って来たから…」
事情を知る前に勇斗に送っていたであろうLINEの画面を見せられ今度は俺が頭を抱えた。
俺の痛む腰を擦りながら一生懸命弁明する姿に嬉しさ半分、可愛いと思う気持ち半分になってしまった。
「ごめん」
「なにが?」
「毎日無理させて」
「…別に、無理してないけど」
愛されてるからこその痛みだし、嫌ではない。
ほどほどがいい気はしてるけど。
「まだ時間大丈夫?」
「うん」
「勇斗、連れて帰って…」
「うん」
マネージャーに帰る事だけ伝えて勇斗に抱っこされながら事務所を出た。
#ジャスティスター好きと繋がりたい
#そのじん
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