~~~~プロローグ~~~~
僕は昔からこうだった…何をやってもできて6割他は5割と何をやっても‘‘普通‘‘
特別好きなこともなければ嫌いなこともない、家も平凡な家庭だ
だからかやりたい事や目指したい道も特にない
次第に自分が何者なのか、何のために生きているのかもわからなくなってしまった
ピピピピ ピピピピ
目覚まし時計の音で目が覚める
嗚呼また‘‘いつもどうり‘‘の日々が始まる
朝ご飯を食べて準備をする
「いってきます」「いってらっしゃい」
何の面白みもない普通の会話
「きれいだな」ふとつぶやく。
俺はこの登校の時間が好きだ
俺は何も変わってないけど登校の風景は毎日変わる
「ハンカチ落としましたよ?」
声がするほうを見る
それが僕を変えてくれた君との出会いだった
コメント
4件
素敵なストーリーですね ボカロP、応援してますよ