「ムムは…」
「まだ平気よ、髪の毛が少し灰色がかってるだけ」
会議にて、ムムを抜いた4人は絶望していた。仲間が無色になりかけているからだ。
「可能性にかけるとかはどう?」
ノゾミはみんながうつ向いてる中、一人立ち上がった。
「あの、あの色付きの人と暴走してない無色の人なら、何か知ってるかもしれない。可能性にかけるしか、今はないと思う。」
みんなは一瞬驚いた顔をして、再び真顔にもどった。
そのなか、フォロベイダは口を開いた。
「そ、そうですね!その可能性にか、かけてみませんか? 」
その言葉にアイカは頷き、それに続くようにハルも頷いた。
「ムムは、まだ助かるよ!」
ハルは笑顔でそういった。アイカたちも笑顔になって、頷いた。
「さぁ、時間がないわ!一刻も速く助けるのよ!」
コメント
2件
今回もめちゃくちゃ良かったぜ!!!! 可能性ってよりはワンチャン狙いか… 厳しいけど、仲間がピンチだもんね!! よーし!色付きの新参、探すぞ!!! 次回も楽しみに待ってるね!!!!
最高です....次回も楽しみにしてます!!!