🎲短編集

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桃水

水）ん”ｯ♡っふ、ぅ”んｯ…♡

桃）ｯいむ、声、おさえてっ…

水）むり、ｯれきなぃ”…！！ｯぁ”♡ぃ、く”ぅ”…ｯ♡♡

ガチガチに硬くなったないちゃんのちんこで、寝バックのままごつごつ奥を突かれる。「声おさえて」なんて言うから、むり、できないって言ってもお構いなし。容赦なく奥の方を抉られて、息がしづらくて苦しい。

突かれるたびに揺れるぼくのちんこには、薄くてサイズのあっていないコンドーム。真っ白い液体でいっぱいになったそれは、今にも外れそうだった。

桃）いむ、汚せないから、ｯ…ちゃんとゴム押さえててね？

水）んなこと、ゆっても、ぉ”、ｯ♡♡~~~ｯｯ…！！♡♡

がっしり腰を掴まれ、ないちゃんのが奥まで挿入ってくる。目の前がちかちかして、息がしにくい。ひゅ、ひゅーっ、て拙い呼吸をして、ナカをぎゅうぎゅう締め付ける。

せっかく2人で温泉旅館に旅行にきたのに。遠出してまでセックス三昧なんて、ばかみたい。獣じゃん。なんて思ったけど、ないちゃんとのセックスが気持ち良すぎてぜんぶどーでもよくなっちゃった。

水）ぁ”…ｯあ！♡♡ｯひぐ、だめ…♡そこ、ｯきもひぃ”…♡♡♡

桃）っ…いむ、こえ、だめ

さっきから声抑えて、って言ってくるけど、そんな無茶言わないで。声出さないと、気持ちいいのが身体の中に溜まって、ぐるぐる渦巻いておかしくなっちゃう気がするの。

今だってぐりぐり擦られるのが気持ち良すぎて、気絶しちゃいそうなの。

熱くて硬くて大きい、大好きなないちゃんのちんこでイかされて、喘がされて、抵抗できないまま気持ちよくなる。

水）むぃぃ”…ｯ♡♡ｯひ、ｨ”…♡♡

あたまが真っ白のまんま、どうしたら声が抑えられるかなって考える。

…あ、そーだ。口塞いだら、声出なくなるんじゃないかなぁ。

水）ないちゃ、ｯ！♡ん”♡とま、っへぇ”…♡

水）ふく、ぅ”♡ｯふく、ちょぉ”らぃ”ｯ…♡♡

頑張って顔を後ろに向け、なんとかそうおねだりに成功する。目を見開いたないちゃんがすぐに服を脱いで、ぼくに差し出してくれた。

桃）なに、急に服脱げって、

水）はーっ”♡はぁ”、ン”ｯ…♡♡

暖かくて少し湿ったないちゃんの洋服。それを両手で握りしめ、口に咥えた。ぱちぱち弾けて何にも考えられない頭のまま、服をがぶりと噛んだ。

桃）っ…！？はは、なにしてんの…？笑

水）んぅ”♡♡ｯぐ、ぅぅ”~~~ｯｯ…♡♡

ないちゃんの服に顔を埋め、必死に声を抑える。息を吸うたびに大好きなないちゃんの香りが広がって、もっと頭がくらくらした。

桃）ｯは、締まった…♡

桃）やば…ちょーきもちい、♡

水）ん”ぅ”、♡ｯぐ♡ん、ｯぁ”ん…♡ｯぁ”！？♡♡

桃）ふふ、ｯおくすき？ぎゅーってなった…♡

水）…ん”ｧ”！♡♡ｯひ、♡きもひ、しぬぅ”、ぅぅ”~~~…ｯｯ、…？♡♡

桃）はは、服の意味無いじゃん♡

桃）だめだよ、いむの声が俺以外に聞こえちゃうでしょ？

水）ｯ！？♡んふ”…ｯ♡ん”、む”ぅ”ぅっ…！！♡♡

洋服の上からないちゃんの手で口元を抑えられて、口を塞がれる。その間もないちゃんの腰は止まらなくて、どちゅどちゅと重たいピストンをただ受け取ることしかできない。

水）…ｯｯ”！？♡♡ん”！ん”ぅ”~ｯ！！♡♡

水）ｯ、…！♡♡…~~~っ”、ｯ！？♡♡

やばい、これしぬ

いきすえないしあたままっしろ。なーんにもかんがえられなくなって、びくんびくんってからだとまんない。

桃）ｯは、やっば、でる…ｯ、♡

ごりゅ、ってないちゃんのがおくまではいってきて、「だめ」っていいたいのにこえがでない。

…あ、どーせないちゃんにくちふさがれてるからしゃべれないか。

水）…っ？♡♡…”ｯ”…♡♡ぅ”…♡♡

桃）ぁ”~~…♡いむかわいい、いい匂い

水）ぷぁ”ｯ！♡は、はぁ”ｯ、ひ、しぬ”、ぅぁ”ｯ！？

桃）…えへ、噛んじゃった♡

うなじのあたりに痛みが走り、声を上げた頃にはもう手遅れ。噛んだところをないちゃんがいやらしく舌でなぞって、そのピリピリした痛みさえ快楽に変換してダイレクトに受け取ってしまう。使い物にならなくなった前から、ぷしゅっと液体が吹き出す感じがした。

桃）っうわ、いむのゴムやば…

桃）ぱんぱんだね、しかもゆるゆる笑

桃）ごめんね、いむサイズのちっちゃいのも用意してあげたらよかったね？笑

水）な、ば、ばかにすんなぁ”…！！///

ずるる、とないちゃんのちんこが抜かれ、ようやく布団に倒れて息を吸う。ぼんやりしていた視界が少しずつハッキリしてきた。

桃）ほ~らいむ、腰あげて。ゴム取ったげる

水）ん”…

がくがく震える膝を無理やり立たせ、少しだけ腰を上げる。布団との隙間にないちゃんの手が入ってきて、ぼくのゴムを取った。

桃）うわ~、見ていむ、たぷたぷ笑

桃）いっぱいイけたねぇ、えらこ♡

頭を撫でられ、いい気分。

水）…んへ、ないちゃん…

どっと疲労が襲ってきて、瞼が強制的に下りてくる。

やばい、寝ちゃう

水）ないちゃ…

桃）ん？なぁに…っん、

水）ふへ、ちゅーしちゃった

桃）………くそ、眠くなったら積極的になるのなんなんだよ……///

桃）ってコラ、いむ寝ちゃだめ！

水）やだ寝るの！

桃）なんで、おれと温泉浸かろって言ったじゃん…

水）ゃ、わかってる、から…

水）ちょっときゅーけいさせて…

桃）…ん、わかった

桃）汗かいてるから寝ちゃだめだよ？風邪ひくし、

水）わかってる…

桃）…うわ、なんか寒くなってきた

水）ぇ……あ、

水）ごめ、ふく返す…

桃）んふ、いむの涎でべとべと笑

水）え、っほんとだ…ないちゃんごめん…！

桃）へへ、いむが可愛かったからもうなんでもいーや

ちゅ、とおでこにキスをされる。その姿はまさに王子様。目を細めて頭を撫でられるのがなんだか恥ずかしくて、かーっと頰があつくなるのを感じる。

桃）あれ、いむ顔赤い

水）……ちがうもん、

桃）でも真っ赤になっt

水）ちーがーうーの！///

水）もーいい、温泉いく

桃）1人で立てるの？

水）……むり、です

あんな激しいセックスした後に1人で立ち上がれるわけないじゃん、腰も膝もがくがくなんだから。

恐る恐るないちゃんの方をちらっと見ると、満足げな笑み。

水）…ないちゃん、手伝って…？

桃）いいよ、ほらおいで

ぐいと腕を引かれ、膝の裏を掬われる。がくん、と足の力が抜けたと思いきや、体が宙に浮いた。

水）え、ちょっ、！？ないちゃ…！

桃）しー、大丈夫、もう夜遅いから周りのお客さん寝てるよ

水）っで、でも、誰かに見られたら…

桃）怪我したのかなーくらいにしか思わないよ。

桃）だれもいむがセックスして立てなくなったんだーとか考えないって♡

水）っ”…///

にやにやしたないちゃんに見られるのが恥ずかしくて、胸元に顔を埋める。

恥ずかしいけど、本当に自分1人では立てないから、今はこうして甘えるしかない。

水）…落とさないでね、…おねがい、します

桃）…ぁ、は、はい…

水）…ちょっと、なんで耳赤くなってるの

桃）ごめん、素直で可愛いなって…

水）っばか！///

桃）いてっ