テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
わー
npsk
地雷さんUターン
通報しないで、
どぞー
?サイド
sk …テクテク
? …テクテク
今日で、大体skを着けて来て3週間になる。
多分、俺がskを着けてること、あっちは気付いている。けど、流石に俺が誰かは分からない、と思う。
skは俺に怯えていながら歩いている。
ああ、本当に愛しくて可愛い。
その時、急にskが走り出した。
sk ッ…ダッ
? …ダッダッ
どこに向かうんだろう
そう思いながら走っていると、skはコンビニに入った。
警察に連絡されて、色々話を聞かれるかもしれない。そう思った俺は、コンビニから少し離れた場所で待機していた。
2、3分後電話がかかってきた。相手はskだ。俺の胸が高鳴る。俺は勿論電話に応じた。
sk あ、npさん。
np んsk?どうした?
sk 実は…
と、今まであったことを打ち明けた。
といっても、俺は知ってる。だってやったのは俺だから。
np …そっか
np 分かった迎えに行くわ。どこにいる?
sk えっと、◯◯駅の近くのコンビニです。
np おっけー、じゃあ行くから待ってて
sk ありがとうございます!
俺は、とっても嬉しかった。勿論、俺を頼ってくれたからだ。
流石にすぐ行くと怪しまれるので、早く行ってskに会いたいという感情を押し殺して待っていた。
今、skが俺を待っている間、俺のことを考えているのかなと思う。そう考えると、待っているのも悪くない気がする。
数分後
skに言われたコンビニに着き、skと合流した。
sk あ、npさん!
俺を救世主のような目で見るskがいて、心の中で喜ぶ。
np ごめん、タバコ買っても良い?
なるべく、普通を装いたいし、skと長くいたいから俺は言った。
sk 全然大丈夫ですよ。
コンビニを出る
np sk、今まで大変だったな
np 大丈夫か?いや、大丈夫じゃないか
実際にやってるのに、あたかも、自分がやってないように言い放ってる自分がいる。
sk …まぁ、そうですね
np こういうのって俗にいうストーカーだよな
sk はい…
np どういうやつだったか分かるか?
sk 全くもって分かんないです
np …そっか
やっぱり、俺のことはバレてないか。
sk あんま考えたくないんですけど、
sk リスナーがしてる可能性があったり…
np 可能性としてはあるよな…
本当は俺がやってるんだけどな
まあ、無くはないか。
sk あ、ここです。
sk わざわざありがとうございます。
np 全然全然
np ね、sk
ずっと不安がってるskをみてみたいが、流石に可哀想なので、癪に触るが、ある提案をした。
sk ?
np skが嫌じゃなかったら、
np このこと他のやつにも話さない?
np 俺がいけない時に他のやつに任せれば良いし
np なんか手掛かり見つかるかもよ
sk …確かにそうですね
sk 明日rlさん達に話してみます
np 分かった。
np じゃあねsk
sk ありがとう御座ました。
やっぱ、後ろから見るskも可愛いけど、近くで見るskの方が何倍も可愛い。
翌日
その後は、とんとん拍子に話が進んだ。
俺が考えていたこと…skの送迎をするという提案がすんなり通って、とても嬉しかった。
終わりです。
コメント
4件
ねぴの一方通行の重い愛が最ッッッッッッ高に尊い、、、😭😭✨ガチで好きです、、、っ!!!!!終わっちゃったの名残惜しいけど、ガチで最高の作品ありがとうございます😭