わんく
菅+天です(主に)(たぶん)
offの時に偶々会うみたいな感じです
捏造注意
苦手な方は電源落としてください
今日もいつもと変わらず練習をしいた、少し休憩を取ろうと体育館の端に行こうとしたら月島に呼び止められた
疲れていたが可愛い後輩の為なので急いで駆け寄った
「おーどうした?」
「あの..菅さん今週の土曜って予定ありますか..?」
何事か聞くと休日の予定を聞かれた、まさか月島に聞かれるとは思わず固まってしまった、
そしたら月島が心配そうに声をかけてきたので大丈夫と伝えた
「土曜はなんもねぇべや、なんかあったか?」
「もしよければ”此処”行きませんか」
そういいながらどこかのお店のチラシを見せてきた
読み進めていくとどうやら二人で行くとお得になってショートケーキがサービスされるらしい
…こういうのって恋人で行くもんじゃないのか?と思ったが口には出さなかった、というか
「山口じゃなくていいのか?」
「山口は予定入ってて…」
「なるほどな~んじゃ何時に行く?」
「ありがとうざいます..!」
月島嬉しそうに言った
体力も戻って来たのでコートに戻ろうとしたところ大地に声を掛けられた「菅…顔やばいぞ..」
横で旭も同意していたのでとりあえず背中を思いっきり引っ叩いた旭は「なんで俺だけ..!!!」と言っていたがスルーしておいた
土曜日当日になり待ち合わせ場所に行くと既にそこに月島はいた
よっぽど楽しみだったようだ、俺も楽しみだったけど
「月島ー!!!」
「菅さん、おはようございます」
「おーおはよう!!じゃ行くか!」
どこにお店があるのかわからないのでチラシに書いてある地図を見ながら向かった
近づいていくと甘い香りがして物凄く食欲が湧いてきた
その場所に着き外装を見るととても可愛らしい外装なので入るのに少し躊躇ったが可愛い後輩が後ろにいるので堂々とお店の中に入った
中はとても混んでいてどこが空いてるのか分からず店員さんに聞いた
そしたら店員さんが空いている席を教えてくれたのでそっちに行くと見知った顔が二人もいたので思わず一人の名前を呼んでしまった
「あれ、天童..?」
すると相手は少し驚いたような表情をしたがすぐにいつもの笑みを浮かべた
横にいる月島をちらっとみたらとても驚いていた
天童はあの時みたく髪の毛を上げていなかったので誰か分からなかったらしい
「えーっと菅原クンと月島クン久しぶり..?」
「あぁ烏野の..」
天童の横に居る…確か川西君が俺らの名前を聞いて俺らが誰か分かったらしい
そしてどうやら空いている席はこの二人の隣らしい
これも何かの縁だと思い隣の席に座った、
ある程度注文を終えると川西君が「お二人は何で此処に?」と聞いてきた答えようと口を開きかけた
そしたら天童が「月島クンがお願いして付いてきてもらったんじゃない?」とニヤニヤしながら言った
「なんで分かったんだ?」
「この前の合宿で月島クン甘いもの好きってのなんとなーくわかったからネ」
「流石ゲスモンスター」
と会話をしていたら頼んでいたスイーツが来た
俺らが頼んだのは、ショートケーキ二個ととタルト
天童達が頼んだのは、チョコのケーキとチョコのシュークリームとプリンとショートケーキ
多いなと思っていたら川西君が
「…天童さん…多くないですか?夜入んなくなって瀬見さんに怒られますよ」と言った、
天童は顔を顰めたがスルーした、その様子を川西君は慣れたように見ていた
「あ、そういえば天童は進路決めたか?」
ふと思ったことを聞くと天童は「急ダネ..うーん…秘密」と語尾にハートでも付きそうな言い方をした、
そしたら横から川西君が「天童さん進路決まってますよね」と言っていた、
気になったので聞こうとしたら天童の携帯から着信音が鳴った、
天童は携帯をみて少し顔を顰めて「太一…もしかして英太クンになんか言った…?」川西君は変わらない表情で
「さぁ、どうでしょ」と語尾を少し上げて言った
「…ちょっと席外すね~」
「ちゃんと戻ってきてくださいね」
「分かってるって」
そう言い天童は一度外に出た
天童が電話をしの外にでてから10分が経っていた
川西君にどうしたのだろうと聞くと天童は自由なやつだから10分じゃ戻らないと思うと言っていた
少し心配になり二人に一度天童の様子を見に行くと伝えて外にでると何処かで男の怒鳴っている声がした
危ないと思いその声の主を探すと其処には天童が居た
天童はつまらなそうに自分の周りにいる男たちをみていた、いや危ないでしょ!!
男たちは天童にずっと何かを言っていた、さっきよりも声が小さかったので聞き取れなかったが心地の良いものではないというのは分かった
流石に天童も耐えかねなかったのか口を開いた
「ねー、もういい?お前らの話相変わらずツマンナイ」
なに刺激してんの天童と叫ばなかった自分を称えたい
すると男が腕を振りかぶった
まずいと思い急いでその輪の中に入り天童の手を引っ張ってお店の前まで走った
男たち着いて来てないのを確認し、天童に何があったのかを聞く
「天童..あいつらは何?」
「俺の元チームメイト、高校入るまであんま上手く行ってなかったんだよネ」
細かいことを聞くと電話を終えてお店に入ろうとしたところ元チームメイト達に会いどうしようか考えていると
腕を引っ張られて路地裏に連れていかれたらしい
抵抗もしたらしいが変に動いて怪我したら嫌だという思考が勝ち途中から着いていったのだと
「ま、いいからお店戻ろ、二人とも待ってるヨ」
「お前帰り気をつけろよな」
あとがきー--
なんかもう締切あってさ文字数そんなあるやつ書けないのよ
ちなみに太一くんになにがあったのか言って寮に帰ると太一くんがリークしたようで皆にすごい心配されたらしい
しらんけど
次は月クロかな?
あ、この話もっと書くかも
んじゃ
またねー
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