テラーノベル
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支部を見ていたら冷め星さんに犯される柳さんを見て心がひぃってなってるので支部の方であげる予定のものを先にコチラに途中経過としてあげさせてください。
🐙🌟×👻🔪
死ネタ
なんでも良い方のみ
愛おしい恋人と普通に生活を送り。
食事をしてお風呂に入って寝て、当然のように呼吸をして。恋人に冗談言って、軽く叩かれて、泣いたフリして。それが俺の普通の生活。
「心臓に病気が見つかりました。」
そう医者に告げられたのは、ついさき程だった、春の暖かい季節が始まりそろそろ模様替えでもしようかななんて考えていた時、急に心拍が上がり呼吸が荒くなり、急に視界が霞みドンッと言う激しい音と共に、俺は意識を失った。
目を開けばそこは病院の天井で、俺の傍には恋人である「小柳ロウ」が不安そうに此方を見つめていた。
「…よかった…」
「…ほんと、にね」
その時俺は小柳くんの顔が見れなかった。
分かっていて、見てみるふりをしていたからだ。
任務中に急に心臓が痛むことがあった、朝起きて全身が痺れて動けない時があった。呼吸が荒くなって、苦しくなる時が何回もあった、でも、普通の生活が崩れるのが怖くて、見てみぬふりを何度も何度も何度も何度も続けた。小柳くんにバレぬように、小柳くんと少しでも長くそばにいれるように。
「心臓に病気が見つかりました。」
「このままですと、星導ショウさん、貴方は5年程で死亡します。」
医者にそう言われては、きゅっと喉が締まった。
「…は?」
横でありえないくらい低い声が俺の耳へと入り耳鳴りへと変わっていく。
身体から冷や汗が止まらなくなって、横にいる小柳くんの顔がまた見れなくなった。
「星導さん、貴方心臓に妙な痛みや体の痺れを感じる事はありませんでしたか?」
医者は真っ直ぐ俺の顔を見てそう聞いてはまるで「自業自得」と言いたげだった。
「…ありました、何度も。」
「……そうですか。」
返す言葉も無いのだろう、だって俺のせいだから、自業自得で重い心臓病になって、余命宣告されて、まるで馬鹿見たいだ。
「緊急ではありますが、明日から、入院をして頂きますので、生活に必要な物は全て今日まとめて明日また星導さんだけで構いませんので病院へと来てください。」
そう言われては俺らは数枚の書類に目を通して、待合室に戻り今日の分のみの薬を処方されて、帰り道を歩いた。
「…ごめんね、小柳くん。」
小柳くんの返事が帰ってくることは無かった。
その日帰って俺は明日から始まる入院の支度をして、風呂に入って歯磨きをして、その日はそそくさとベットへと入った。
「…」
普段なら布団に入って小柳くんと楽しい話とかして、2人の気が済んだら俺が一方的に抱きついて寝る。それが普通。
「……こやなぎくん」
「んだよ、」
そう声が聞こえる方を見ては俺の入っているベットへと入ってくる。
「…ごめ、「もういい、言わんくて。」
そう言っては俺の事をぎゅっと優しく抱きしめてくれる。普段は絶対こんな事しないのに、この人はほんとにズルい。
「………、ごめん、ごめん、ごめんね…ごめんなさい…ごめんなさぃ、゛こや、なぎくん、゛ひぐ、゛ぅ、゛」
「んは、だっせ、何泣いてんだよ。」
そう言いながら優しく俺の頭を撫でてくれる、暖かくて大っきくて俺の大好きな、小柳くんの手。
「ぅあ…゛ご、めん、ね、゛ぉれ、゛おれぇ、゛」
「うん、なんだよ。」
「こやなぎぐんど、゛ぃぎだぃ、゛まだ、したいこと、ある…んうぐ、゛なのに、おれ、おれぇ゛」
「…だっせぇ…w」
嗚呼、惚れ込んで良かった。
「俺もあるよ、お前としたい事まだ沢山。」
彼の声が好きで、顔が好きで、性格が好きで、仕草が好き、表情も好き、ゲームがうまい所も、負けず嫌いな所も、笑顔が素敵な所も、ツンデレな所も、恥ずかしがり屋な所も、周りに愛されている所も、俺に愛されてくれてる所も、俺を愛してくれる所も、全部全部愛おしくて、大好きな所。
「…だからさ、生きてよ俺と一緒に。1日でも1週間でも、1年でも、10年でもさ、」
小柳くんは顔を顰めて苦しそうに涙を流してくれていた。
「んは、アホズラだぁ、゛w」
「はぁ、?お前だって…!」
2人とも泣いていて、声は苦しそうなくせに、何故か笑って幸せだと思えている。
この人とこれからの人生を歩めたら、どんなに楽しいだろう。俺の残り少ない人生ずっとこの小柳くんの傍にいたい。
「ねぇ、小柳くん。」
「んだよ、?」
「俺と結婚してよ。」
そう言えば小柳くんは目を見開き、俺をじっと見つめて、「何言ってんだよ」っと冗談交じりに笑っていた。
「ちょ、冗談じゃ…」
「…おやすみ。」
俺にそう告げて小柳くんは俺に背中を向けて布団を被った。逃げられた。
「…ぁ、星導」
「…なにさ、小柳くん」
少しむすくれた声でそう言えば小柳くんは背中を向けながら俺に一言こう言った。
「俺で良ければ」
____
次の日俺は、起きて病院へと向かう準備をした。
「任務で行けんくてすまんね。」
「いいよ全然、1週間に5回は面会お願いしまーす」
「おー、冗談叩ける口なら大丈夫やね。」
「なんですかそれ!?ひどい!!」
いつもと変わらぬテンションが、今はただただ嬉しい。
「では、行ってきますね。」
荷物をもって靴を履き、小柳くんの方を見る。
小柳くんは少し寂しそうな表情をしていた。
「…星導」
「なぁに?」
そう首を傾げれば小柳くんは俺の口にちゅっと軽くキスをしては「週に7回、な。」なんて照れながら言ってくれる。反則でしょこいつ。
そんな可愛い事を小柳くんにされては「いってきます」と、彼に手を振り外へと出た。
______
入院生活が始まり、特にする事も無い。
あるとしたらー、1人しりとりくらい?
まだ小柳くんと脳死会話してた方が楽しいまである。
病院は8時に起床して8時半に食事を取り、そっから自由時間で12時にお昼ご飯、そして17時にお風呂で18時に夜ご飯。その後は自由時間で21時にはベットに入る。それの繰り返し。
話し相手は決まった時間にくる看護師さんと先生くらい。
「はー、ほんと暇。」
「よっ、暇人。」
途中経過なためここで終わりです。
よければ展開とかいいのあったら教えてください。
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