第5話の兵士たち…
「なんで急に俺達が… 」
「こんな愚痴こぼしても仕方がねぇよ、命令聞いて動くのが仕事なんだから…」
神殿にはよく不審者が入っている事がある。
しかも中で死体となってくっさい臭い出してる時もあるので…
「処理しろって言われても、土に埋めるしか無いよなぁ…」
そう。だからこんな命令はごめんだ。
「…!、おい、あそこに女の子がいるぞ…!!」
「うわ、マジか!!?あれは寝てるのか…?」
生きていてほしいと思いつつ、近ずいていく。
よく見てみると、寝息を立てていた。
「こんなところで寝るか?普通… 」
「だとしたらここで誰かを待ってたとか…?」
「不審者かもしれねぇ、待ち伏せするぞ」
どっちみち捕まえないとだしな…
小声「おい、来たぞ」
小声「俺が叩く、周りを見といてくれ」
小声「了解」
確かに足音が聞こえる、タイミングを見計らって…
ここだっ!!!
影は見えないが確かに首にあたった。
「おわっ!うわ〜!」
「どうした?!って…」
女の子かよ〜と二人でひっくり返る。
「とりあえず城に帰りましょ…」
「あぁ、、そうだな…」
「…」
「…」
しばしの沈黙
「どっち持ちます?」
「いや…どっちでもいいや…」
コメント
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今日はできれば本編も出そうと思ってますわ〜
へへへへ