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しにがみ「ぺいんとさぁーーーん!!」
ぺいんと「あ、しにがみくん」
しにがみ「さっきぶりですね〜(笑)」
前の人生でしにがみくんと仲良くなるのは効率がいいと分かり朝前と同じ会話をして友達になっておいた
ぺいんと「そうだ!まだご飯買えてなくてさ一緒に購買ついてきてくれない?」
しにがみ「いいですよ!実は僕もまだ食べてなくて!誘おうと思っていたんです!!」
ぺいんと「そっかじゃあ早く行こう!」
俺はできるだけともさんとしにがみくんが関わらないように細心の注意をはらいながら廊下を歩く
ちなみに俺と、ともさんは幼馴染で年齢はともさんのほうが一つ上なので一応『さん』をつけて呼んでいる。まぁ購買行くなららっだぁにも会えるし一石二鳥〜♪
とも「ぺんちゃぁーん!もうどこ行こうとしてるの?ぺんちゃんは俺とずっと一緒にいるんでしょ?」
ぺいんと「ッなんでここに!!!」
しにがみ「えっと…どちら様ですか?」
ぺいんと「あっ!!!」
やばいともさんがしにがみの事見て好きになってしまう!と止めに入ろうとしたが間に合わなくて大きい声を出してしまった、おかげでみんなからの視線を一気に集めてしまった
とも「君こそ、ぺんちゃんのなんなの?(イラッ)」
だが意外にもともさんからのしにがみへの好感度は上がっていないようでともさんはイライラとしている
しにがみ「僕はぺいんとさんの親友第一号です!」
とも「はあ?何言ってんの?親友は俺しかいないはずだよ?」
ぺいんと「おい、お前ら…そろそろやめてほしいんだけど…」
しにがみ「す、すいません!」
とも「………ぺんちゃんほんとにコイツと親友なの?」
今だけともさんに犬耳が生えて垂れ下がっているように見えた。
ぺいんと「そうだよ、でも一番はともさんだから///心配しないで?」
とも「そっか………じゃあ今ここで俺にキスして証明して俺がぺんちゃんの一番ってこと」
ぺいんと「は?………」