テラーノベル
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智は、円の模様の中心に立った。
ゴゴゴゴゴゴ…
ジリジリ……
ドゥーン‼︎
「ここは?!」
智は周りを見渡す。
「これって神殿?教会?何処なんだこの空間は?」
周りには神らしき像が多く置いてあり、天使らしき者もいたが、外側には悪魔らしき像もあった。
非常に不気味であり、危険なような雰囲気が心から騒めいていた。
「ふぅー怖ぇ〜」
「まぁ進むか」
「もう10分は歩いてるのに奥底が見えない」
ーー数分後
Cランクのボス部屋より大きく、何十年も開いていないような感じのボス部屋らしきドアがあった。
「でけぇ〜、ーー開けるぞ」
ゴォッゴゴゴ……
「これは!……」
「ーー宝石や装備類がめちゃくちゃある」
「だが、ボス部屋だからボスがいるはず」
周りを細かく探すが、何もいないと不思議に思う。
「ーー?何だあの王座的な椅子」
智は興味津々で近づいた。
ドドド…
「岩が、」
「崩れる」
ーードーン
ーーシューッ
砂煙から何かが姿を現した。
カチャン‼︎
「あれは王座を守る“ナイト<騎士>”か?!」
ーージューッ
ーーシュバッ‼︎
「うぉっと!危ねぇ」
「ナイト……非常に厄介だ」
「鑑定だ!」
ウィーン
ナイト<騎士> ハンターランク不明
王を守る騎士の威厳と役目を熟す。的に致命傷を与えれば、全ステータスが10倍向上する。
能力:暴虚魔竜<ダーク・ドラッシュ」
ランク:SS+
詳細:攻撃力が5倍向上し、魔竜が剣の後ろに顕現し敵を混み砕く。
※連続で使いすぎると、体全身が壊れる又は死に至る。
「すげぇー鑑定できた。アニメみたいな能力使えた」
ナイトが、智に襲いかかる。
「グハッ」
「くそ、油断した」
「傷が深いな」
一方その頃、智が組んでたチームが、智のことに気づいて、ボス部屋に戻ると中心部分から闇深い穴があり、急いで先生と警察、日本連合協会ハンターへ電話をかけた。
ーー数分後にはCランクダンジョン立ち入り禁止が出た。
警察はハンターたちと調査に向かい、先生たちは生徒に話を聞いていた。
「忘れ物したから取りに行くとか言って。何分待っても来ないから見に行ったら姿がなくて……」
綾先生は言った。
「状況はわかったわ、もしソロで行ってたら、こんな事態にもならなかった、我妻くんにもあとでしっかり注意とあなたたちことを言っておくわ」
「はい、ありがとうございます」
「先生方、これは危険かもしれません」
「非常に奥が深く、我々Aランクハンターでも限界です」
「SランクかSS+ランカーパーティーに来てもらわないと……」
「我妻くん、私は注意したはずよ。ダンジョンを甘く見て、ソロでボス部屋に戻るなんて……」
「何をしているのよ」
綾先生は心配そうな顔をしながらダンジョン前で待機している。
「これは、非常に危険すぎます!この穴の奥は、まさか……」
「先生方申し訳ないのですが、お帰り願います」
「なぜですか」
「今、ハンターたちからの情報によりますと……」
「我妻智さんという生徒がいる場所は多分、SS+ダンジョンの神王の間にいる可能性が」
「SS+ダンジョン?!神王の間とは何ですか」
神王の間とは智がチュートリアルから帰ってくる五日後に地上に現れたダンジョン。
その時は、ハンターはほぼ数十名〜十百名しかおらず、対応も不可能でランカーパーティーができて来た時には消えており、ダンジョンの行方を追っていた“奇妙で不思議なダンジョン”。
「そんなダンジョンあるなんて」
「そんなダンジョンが生徒一人で遭遇するとは死は確定と言えるだろうな、綾先生」
「大倉先生、やめてください。それでも教師の立場の発言ですか!?」
「綾先生、落ち着いてください」
「これが、落ち着いていられると思いますか?」
「これはどういう状況だ?!」
「王上亮介!なぜここにいるんだ」
「”神王の間“のダンジョン見つかったという情報が入ったからパーティーで来たんだよ」
「SS+ランカー様、探索と人命救助と攻略をお願い致します」
「ああ、我妻とかっていうやつだろ」
「ダンジョン攻略のついでに探してやるよ」
「人間の命がかかっています。王上さん」
「俺は知らん、それに先生の注意と自己責任なんだ。」
「攻略ついでに決まっているだろう、この世界は弱肉強食だからな」
ーー智と騎士の戦いどうなるのか?
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