まずは。
まじで、本当の本当に投稿が遅くなって申し訳ありませんでした!!!!!!
前回の話で様々な方がお優しい言葉を送ってくださって、
うわぁ…なにこの人たち…優しすぎでは、??これは惚れる。
ってなってたんです。
で、どうするか決めて、じゃあ書くか!!とはなってたんです。
でも気づいたら前話投稿から1年経ってました、、。
弁明しても言い訳ではあるんで、
本当に待たせてしまって申し訳ありませんでした。
最終的な決断の方は、今話の最後の方にまとめて書きますので、まずはお話にいきましょか。
))注意((
・エセ関西弁 ・学パロ
𝚂𝚃𝙰𝚁𝚃!!
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《rbr side》
ほぺ)「ん〜まぁ、そんな状況やったら確かに怖がるかもしれへんし、そのままでええって思うかもしれへんけど、まぁ、挑戦してみるのもええんちゃう??俺も〜ー〜ーー〜〜」
どうも、rbrです。
え??今どういう状況かって??
そりゃあもうあれですよ、もう大変なことになってるんですよ。
まぁ事の発端は俺やから何とも言えへんのやけど、、。
俺はあの時、屋上でほぺ。さんに相談に乗って欲しいとコメントしたんや。
そしたらほぺ。さんは相談乗ったるわ!!って言ってくれてんけど、。
周りの目もあるやろうし、話しにくいと思うからって言って、わざわざDMに来てくれて、連絡先繋いでくれてん!!
まじでもう優しすぎへんッ!?!?
まぁ、discordやからガチの連絡先では無いねんけどな??
でも俺の心臓は今バクバクしとる。
やって……1対1で話してんねんでッッ!?!?
ほぺ。さんは俺が苦しい時に救ってくれた推し、言わば神的存在や、
そんな推しが今、俺だけのために相談に乗ってくれてる、、。
この状況……もう死んでもええですね??
…という冗談もさておき、今必死に対話してるrbrですが、、。
声が尊すぎて話が全然入ってこぉへんッッ!!
いや、わざとやないんです。
ただ、本能でやってまうんです……、。
もうほんとにッッ無理ッッ!!
あぁ、、gr、、
俺は今日命日かもしれへん、、。
もうお前と会えんくてもええな、、
そんなこんなで脳内で色々と錯綜していると
ほぺ。さんから急に尋ねられる。
ほぺ)「え〜っと、とりあえずロロロさんは何を生きがいにしてるんや??」
(ロロロはrbrのdiscordの名前です)
ロロロ)「えッッ…生きがい、ですか、??」
ほぺ)「いやッ生きがいっていうか、、。…何がロロロさんを1番悩ましてるのかな〜って思って」
ロロロ)「悩ましてる原因、ですか、。……1番は今の環境から変わりたくないっていうのがあります、。」
ほぺ)「環境、、。それって詳しく言えます、??」
ロロロ)「えっと…はい、。……俺、実はゲイ、なんですよ、ね、」
ほぺ)「ゲイ、、というと、??」
ロロロ)「あ、、えっと、、。ゲイって言うのは……恋愛対象が男にある、みたいな、、笑」
ほぺ)「………」
ロロロ)「や、やっぱ変ッ、ですよね、、笑」
あぁ、なんで俺は推しにこんなこと話してもうたんや、。
あかん…やっぱ分かってたけどッッ、…軽蔑されるのって……辛いもんやな、笑
……これが、俺が転校しようとすることに踏み切れてない理由。
もう二度と…あんな軽蔑される経過を見守りたくないんや、、。
もう…二度とッッ…、苦しみたくは無いッ、、。
……そんな気持ちがあるのに、、。
俺はまだ…あの緑の男の子を好きでいる、。
…俺の中でまだ、もしかしたら会えるんとちゃうか、??っていう可能性を感じてる俺がいるんや、。
……分かってる、。こう思ったって無駄なんや、って、。
でも……恋してしまったらッ…中途半端に終われる訳ッッ…ないやん、泣
俺の人生が残酷なのは。
俺の運命が残酷なのは。
全部全部……この恋のせいッ…なんや、。
俺は先程の発言に全ての負の感情を乗せるようにして心の中で言葉を吐き出す。
…まるであの発言をした時の俺だけが悪いように。
……ここで考えてもしゃーないな、笑
とりあえずほぺ。さんに気分悪くさせてもうた謝罪をせな…、、。
そう考えていると、ほぺ。さんが口を開く。
その放った言葉が俺の嫌な感情全てを払拭してくれた。
ほぺ)「…なんでゲイはあかんのん、??俺、それだけ全然理解出来へんのやけど、??」
ロロロ)「…は、??」
俺は思わず腑抜けた声が出る。
なんでや、??普通気持ち悪がるやろ、??
ロロロ)「だ、だって恋愛対象が男、なんですよ、??普通男は女に恋するやないですか、、。き、気持ち悪いとかって思われるのも無理ないと思うんですけど、」
ほぺ)「う〜ん…いまいち分からへんな、。やって男が男に恋したらあかんなんて誰が決めたん??ルール的にはないんやから全然いいやろ、??」
ロロロ)「いや、でも、周りの目があるんですよ、??」
ほぺ)「いや、周りの目があったとしてもその好きっていう感情をなくすほうがあかんやろ??…俺は少なくともそう思うで。」
俺はそのほぺ。さんの言葉に何かがとても大きく心の中で動いた。
今までの常識が全て塗り替えられたような、そんな感じやった。
周りの目ではなく自分の好きという気持ちを優先させる、。
それこそ、今の俺に足りてなかった、気づけてなかった重要なピースやったんや、、。
確かに、俺はあの緑の男の子の事を忘れたことは今までで1回もなかった。
常に考えていて、。
その度に、運命は残酷、という結論を出して考えを無理矢理終わらせていた。
まるで、恋に落ちてしまった、という行為自体がいけないもののように。
………。
好き、というたった1つの感情。
これを周りの目を気にして投げ出そうとしていた俺は、、。馬鹿な奴、やな笑
ここで終わってどうするねん。
好きになったんなら諦め切れるその時まで、
この感情を手放したらあかんやろッ!!
そう強く、今までとは比べ物にならないほど強く、俺は結論付けた。
その時。今まで考えていた時間が静寂すぎたせいか、ほぺ。さんが言葉を発した。
ほぺ)「……その、。意見押し付けすぎやったよな、??…すまん、。」
ロロロ)「いやいやッッ!!!…ほぺ。さんのお陰で心がまとまりました。」
ほぺ)「ほ、ほんまか、??」
ロロロ)「はい!!……俺は軽蔑されるのが嫌。そんな気持ちがずっとあったんです…だからこの恋を終わらせて楽になろう、そう心では思ってました。…でも!!ほぺ。さんのお陰でこの気持ちが変われました、」
ほぺ)「……そうか、笑 それならよかったわ笑」
ロロロ)「…今日はこんな俺の為に話を聞いてもらって本当にありがとうございました。ずっと、ずっと応援します、!!これからも頑張ってください、!!」
ほぺ)「…嬉しいなぁ、笑」
ロロロ)「もうほんまにずっとついて行きます!!」
ほぺ)「…僕の配信、なんでか分からへんねんけど、女ばっかで男性視聴者いると思ってへんかったから余計に嬉しいわ、笑」
ロロロ)「え、そうなんですか、??」
ほぺ)「そうなんよな、。なんか配信アプリに男女比率が書いてあるグラフがあるんやけど、97%は女性らしくて、。」
ロロロ)「えっ、多ないですか、??」
ほぺ)「え、絶対おかしいよな!?周りの奴ら以外男性視聴者いないなんて有り得へんって思ってた所やねん。」
ロロロ)「…周りの奴ら、??」
ほぺ)「あ、すまん、周りの奴らって言うのは俺の友達のことやねん。数人いて毎回ライブ見てくれてんねんけど、、。」
モヤッ
俺の中で何かが渦巻くが無理矢理無視をする。
ロロロ)「あ、、そ、そうなんですね、!!…それよりもそろそろ時間大丈夫ですか、?? 」
ほぺ)「え、時間、??……あっ!!やばい!!今日用事ある日やった!!…すまん、今日はこの辺で、。」
ロロロ)「もう話す機会はないかもですけど、ずっと画面越しで応援してます!!今日は本当にありがとうございました!!」
ほぺ)「そうやな、!!また話せたらいいな!!……じゃあ失礼しまーす、。」
プツッッツーツー
rb)「はぁぁぁぁ〜、、。」
俺は電話が切れると、その瞬間溜息をつく。
あんなに憧れてて大好きなほぺ。さんと話せたし、俺にとって最高の時間だったことは間違いない。
ただ、、。
なんでモヤってしまったんやろか、。
……まぁええか。
それよりもまずは転校についてしっかり考えないとな、!!
まずは学校の詳細調べて、両親説得させる理由を考えて……。
ってやること多積みやな、笑
…でもこの気持ちと生きていくと決めたんやからそんくらいの覚悟を持たへんとな。
rb)「……いつかあの緑の人と会う為に。」
俺の人生がめちゃめちゃにされたとしても。
それでもこの思いは絶対に離さへん。
そんな決心をした俺は、また転校に向けて考え始めた。
《?? side》
…今日も今日とて配信か、。
実際の所、少し…いや凄く面倒くさい。
まぁ、好きで配信してるわけやないしな。
ただ僕は配信をどうしてもしなければいけない。
配信をやって、知名度上げて。
そしていつか、……”あの人”に会う。
そのためならなんだってできる。
なんだって……できる、。
そう決めたはずなのに。
何故か俺の中ではもう諦めている僕がいる。
諦めた方が楽なんじゃないか、
そう考えている自分がどうしても否めない。
そんなことを考えていたからだろうか。
僕はいつも通り配信を始めたと思っていたが、1つやらかしてしまっていたらしい。
……視聴者側のコメントが打てるようになってしまっていたこと。
コメント機能をONにすると、読み返しを願う人達が必ず一定層いる。
やからコメントはoffに設定していた…はず。
スゥゥ……普通にミスったわ。
いや、でも流石にコメントしてくる奴なんておらへんやろ、!!だって、流石に、!!
??)「ッッ!?」
あかん、フラグ回収したわ。
普通にコメントしてるやん。
いやいやいや、おかしいやろ!?
おかしい。絶対におかし……、。
いや……まぁ、コメントしたくなる、か、??
確かにいつも聞くだけやったのにもしかしたら配信者と話せるかもしれなくなったらそりゃコメントする、か、。
…まぁそこは百歩譲ったとして、。
演奏中にコメントするのは違うやろ、、。
こうして内心、様々な感情を抱えながら演奏をしていると、ふと1つのコメントが目に付く。
“突然すみません。今までずっとほぺ。さんを応援していた者です。ほぺ。さんが奏でるベースの音色はいつも爽やかで俺を包み込んでくれて、 優しい感じがして大好きです。そんなほぺ。さんに失礼ながらも折り入って相談があります。お時間大丈夫ですか、??( º^º; ) “
いや、長、。
顔文字使うんか、、。
普段ならそんなツッコミを入れて終わる…………はずやった。
ただ、どうも俺の中で何かが引っかかる。
良心なのか、はたまた何か別のものなのか分からなかったが、少し、”面白そう”やと思った。
そんな感情に己を任せ、突然演奏をやめると、俺はこう発する。
??)「ええやん、笑お前の相談乗ってやるわ笑」
こうして俺は1人の視聴者の話を聞くことになった。
…………。
この時の僕はまだ知らなかった。
まさかあの人に”会えるようになる”なんて。
そしてそれはこの時の行動によって引き起こされた、ということを。
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約4800字、お疲れ様でした!!
如何だったでしょうか。
本当にお待たせしてしまい、申し訳なかったです。
ただこの物語を書くにあたって、どのような結末に向かうべきかを全く想像出来なくて、。
前話の皆さんの回答も含め、しっかりと考えていたはずなんですけどね、。
という訳で最終的な決断、なんですけど、
少し早めに終わらせていただく形を取らせて頂きます。
というのも、自分が書きたいendがあったんですが、段々と「学パロ」と制限されている中ではできない、と思うようになりまして、。
なのでそこまで話を引っ張らないで終わるようにしよう、と最終的に決断しました。
他にも理由があるんですが、その中でも1番は、時間が取れないことにありまして、、。
少し前まで、特に投稿を始めた辺りは書くスピードも早く、毎日投稿できる感じだったんですが、今は本当に時間がなく、、。
時間取れない▷投稿遅くなる▷皆さんを待たせてしまう▷だからその分いっぱい書く▷時間かかる▷時間とれない⋯、、。
という負の循環が生まれてて、笑
なのでこのような決断をさせていただきました。
ただ短く終わるだけであって、今すぐに終わる!!って訳では無いので、、。
早く終わるんだ〜的なノリで皆さんは把握して下さると幸いです。
ということで長くなりましたが、
鶏。のできる限りを尽くして精一杯書きますので、何卒よろしくです、、。
また、フォロワー300人様ありがとうございます!!!!
9月くらいから鶏。自体の活動が止まってしまい、半年間皆さんを待たせていたのにも関わらずフォロワー様は増えるばかりで本当に嬉しかったです。
少し学校の方が忙しく書ける状態ではないことが多いのですが、少しずつ頑張っていきますのでこれからも何卒…。
では!!
𝕟𝕖𝕩𝕥➯➱➩♡600
コメント
7件
今回も面白かったです✨ ゆっくり気長に待ちまってます!! 鶏。さんの作品はどれも大好きです!! これからもゆったり頑張ってください✨
初コメ失礼します! 鶏。さんの作品好きです!これからも応援してます!学校頑張って下さい!