瑞視点

テレビ:本日4月18日  午前6:23分

京都府の山奥で成人男性の遺体が発見されました。

警察は男性の身元を調査しております。

おそらく桃乃 百 さんと思われます。

そこには こさめの最愛なる恋人の死が告げられたテレビが映っていた。

瑞:うそｯだよねｯ

瑞:だってｯだって今日はらんくんの誕生日じゃんｯ

瑞:さっきだってｯ連絡ｯきたしｯ

スマホに目を向けると。

百「ごめん、こさめ。帰れなそうだ笑」

百:「最愛なるこさめへ」

百「急な別れを告げます。」

百「俺、誰かから恨み買っちゃってた見たい笑」

百「こんな日に馬鹿だよねぇ、 」

百「ディナーだって予約してるし、ケーキだって、プレゼントだって、楽しみにしてたのになぁ笑」

百「俺今ね。山にいるの、連れ去られちゃった、」

百「多分もうすぐで電波が届かなくなる」

百「だから、最後にこれだけは伝えます 」

百「こんな馬鹿な恋人でごめんね」

百「最後までずっと大好きだよ」

百「今もそれは変わらない」

百「少し悲しいけど、俺よりももっといい人見つけて、幸せになってね笑」

百「ずっとずっと大好きだよこさめ。」

それは朝5:00に来たメール。

唐突な恋人からの別れのメッセージ。

瑞:やだｯやだｯ(泣

瑞:こさめはらんくんがいいｯらんくんじゃなきゃやだｯ(泣

瑞:ひどいよｯ置いていかないってｯいったじゃんｯ(泣

瑞:早めに帰ってくるねってｯ1番に会ってお祝いしてねってｯ(泣

瑞:だからこさめｯ待ってたのにｯ最後にメッセージしたのにｯなんでｯ見てくれないのｯ(泣

恋人の死が受け止められない。

現実から逃げたい。

瑞:こさめｯ言ったのにｯ(泣

瑞「そんなこと言わないで。こさめはらんくん以外愛せないから。絶対に帰ってきてね。1番におめでとうって言うから。

こさめも、大好きだよ。らんくん。」

瑞:らんくんがｯ約束してくれないからｯ(泣

瑞:ｯﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

瑞:らんくん。待っててね。ﾎﾟﾛ

瑞:こさめもすぐに行くからね。

最愛なる人へ

テレビ:本日。4月18日。午後4時18分。

シクスマンションにて。

雨乃 瑞さんが自殺し、亡くなられました。

桃乃 百さんとは恋人 同士だったと明らかになっております。

紫:おいｯ嘘だろｯ、？

赫:あいつら馬鹿かよｯﾎﾟﾛ

黈:ｯﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

翠:2人とも、どんだけお互いのこと好きなんだよ、笑

紫:お前、なんで笑って、

翠:偶然かもしれない。けど、

翠:お互い、相手の誕生日の時刻に亡くなってるよ

翠:多分、俺たちじゃこさめちゃんを説得することは出来なかった

赫:、望まれた結果だったってことか、

紫:、でもまぁ、

紫:お互いがそれで幸せなら、

紫:いっか、笑

黈:リスナーにはちゃんと伝えないとね、笑

紫:つーわけで

紫:あの二人は亡くなりました、

翠:できるだけ明るい雰囲気にしようとしたんだけど、流石に無理だったわ、

リスナー:「うそ、嫌だよ」

赫:きっと、誰も受け入れられないと思う。

赫:けど、こさめはきっと、らんを追いかけなかったとしても、すぐに追いかけることになってた

赫:それが2人の幸せだから。

赫:どうかっ、どうかｯﾎﾟﾛ

赫:あんな2人をｯ受け止めてやってくださいｯﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

リスナー「なつくん、」

赫:正直、俺達も辛いです(泣

赫:でも、天国であの二人が笑ってることを願って、これからも活動を続けます(泣

赫:こさめと、らんの居場所は無くしたくないからｯこれからもグッズは6人分だしますｯ(泣

赫:受け入れて貰えないかもしれないけどｯどうかｯ末永くよろしくお願いしますｯ(泣

それから、俺たちは念願だった登録者100万人、東京ドームを達成した。

紫:ほんとは、あの二人も一緒が良かったな、

翠:、きっと、あの2人は今でも仲良くしてるよ笑

翠:今日は、こさめちゃんの誕生日だね。、

赫:あのお人好しだからど~せ上(天国)でケーキでも一緒に食べてんじゃね？笑

_天国_

？？:さっすがなつくん

瑞:俺の相方だけあるね

百:も~、せっかく達成したんだから、みんな笑顔でいて欲しいのに、

瑞:ふふ~笑

百:なんで笑ってんの？笑

瑞:じゃじゃ~ん！

百:それｯ！！

瑞:そう！5分間だけ現実に戻れる券！

瑞:これ当てるために、何回も何回も人助けて、くじ引き券GETしたんだ~！

瑞:やっとあてられたの！

百:それ、確か2人行けるよね？

瑞:うん！だかららんくんもいこ？

百:いく！

黈:ﾎﾟﾛ

赫:おい泣くなよ、ﾎﾟﾛ

赫:俺まで悲しくなるやんｯﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

翠:だってぇ、みんなでお祝いしたかったんだもん~(泣

？:もぉ~、みんな俺より泣き虫なんじゃない？笑

紫:この声ｯﾎﾟﾛ

百:ふふｯ笑来ちゃった！

赫:らん、こさめｯ(泣

瑞:こさめに感謝してよ~？天界から、現実世界の人たちを助けると、くじ引きの券がゲットできて、

瑞:それで福引したら、5分間だけこれるのGETしたの！

赫:あぁ、(泣

赫:こさめｯこさめだｯ(泣

みんな:こさめ。誕生日おめでとう！

瑞:ふふｯ笑ありがとう！

百:じゃあ録画の準備いい~？？

みんな:うん！

みんな:シクフォ二ｯ、最強~！！(大声

瑞:もう時間だ、

瑞:その動画あげてね

瑞:リスナーの反応楽しみだから笑

瑞:それで、今日何があったか話してね。

百:じゃあね。みんな、早めに来ちゃダメだぞ~？

瑞:じゃあ、

また会う日まで！！

紫:言っちゃったな、ﾎﾟﾛ

赫:おい泣くなよ、あいつらは笑顔の方が絶てぇ嬉しいから、

紫:だな、！笑

動画のアップロードが完了しました。

リスナー「この声って、」

リスナー「うそうそうそ？！」

リスナー「まったかいがあった笑」

紫:みんな驚いてるかな？

紫:じつはな~

リスナー「ええ？！」

紫「このことは、俺らとリスナーだけの秘密な笑」

リスナー「もちろんです！」

瑞:ぁ~あ、もっと話したかったな~、

百:俺に着いてくるなんて、ほんとバカな恋人笑

瑞:も~、今は’夫婦’でしょ？笑

百:そうだったな笑

このことは。みんなが来るまで秘密にしておくんだ~笑

こさめ。今とっても幸せ！

ふふっ笑

𝐻𝒶𝓅𝓅𝓎 𝑒𝓃𝒹