ヘタリアキャラは名前しか出てきません
夢主爆誕おめでとうの話です。
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あれ、ここどこ?というか私はどこから来たの?
私を囲んでいるこの人たちは誰?
街も見覚えがない⋯
「ついに私たちにも象徴が⋯」
「ああ、お美しい⋯」
「皆の者、静まりなさい。⋯初めまして、クララ。今日からこれが貴方の名前です。」
『え、あはい。』
⋯思わず返事しちゃったけどどういうこと?
『ごめんなさい、私はその、何なの?それから貴方たちも』
「貴方はクララ。この国、そして私たちの象徴です。大抵国と呼ばれます。私たちは貴方の国民です。」
『へぇ⋯』
なるほど。分からん。
彼女らが言うには、私のような存在は他にもいるらしい。幾千年と昔から存在するものから、つい最近現れたものまで。
「とりあえず今から宴を行いますので、開式の際のスピーチ、頼みますね。」
『は?』
「ほら、出番ですよ。」
ドンと背中を押される。私への扱い雑じゃない⋯?
『⋯えっと、うーん⋯まぁ、私自身もよく分かってないんだけれど、末永くよろしくお願いします⋯?』
「「わぁぁぁぁ!!」」
なんでこのスピーチで歓声が上がるの⋯?
「それでは!我らが祖国の永遠の栄光と平和を願って!乾杯!」
なんかすっごい盛り上がってるけど、私は何をすれば⋯
「祖国、貴方の側近となります、△△です。しばしの間ですが、どうぞよろしくお願い致します。」
『ええ、よろしく⋯』
「あ、そうそう。明日は日本という国で世界会議が行われるので心に留めておいてください。」
日本?どこかで聞いた気が⋯
『世界会議?』
「近頃起こっている問題を解決する為に、各国の象徴が集まって会議を行うのです。」
めんどくさそ〜⋯
『その世界会議で私は何をしたらばいいの?』
「簡単に自己紹介をするくらいでいいですよ。ほとんどアメリカ様などの大国の方々が話を進めますので。」
『アメリカ⋯』
「あ!別に祖国が小国だと言っている訳ではありませんよ!?」
すごい焦った顔。怒ってないし、まず事実だからな⋯
というか、アメリカね⋯これもどこかで聞いたことある気がするな⋯
『大丈夫よ。じゃあ明日に備えて今日は休ませてもらおうかな。』
「了解です。ご自宅へ案内させていただきます。」
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どうでしたでしょうか〜⋯
文章書くの下手すぎますねぇ
夢主ちゃんの国名が決まってないので、何かいい案あったらコメントください!