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春「ちッ…、」
やべぇ…敵が多い…
これじゃ対処しきれないッ…。
竜「おいッ!三途ッ!」
せめて…
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蘭「竜胆大好き〜♡」
ーーーーーーーーーー
こいつは…家族に…兄弟に…愛されてるから、
春「ッ……竜胆ッ!」
竜「``あッ?」
竜「はッ?」
春「早く逃げろッ!入り口に爆弾が仕掛けてある、」
春「もうすぐ爆発するはずだッ」
春「その前に逃げろッ!」
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何…、言ってんだよ…
何で``自分は置いていけ``
っていう風に話すんだよ…
お前も逃げるぞ…。
竜「分かったッ!行くぞッ!三途ッ!」
三途?
ジリジリと入口の扉へ行く
あぁ…そうだよな…一緒に逃げよう…、
さん…ず?
爆弾…
ホントだ…あともう少しで爆発しそう…
あれ?三途は?
扉…
あかな…い?
何で…?
モ「竜胆さんッ!早く車に乗りましょう!」
竜「…」
モ「ッ……(竜胆をおんぶ」
…
竜「はッ!」
三途…、三途…。
竜「三途は…?」
ようやく理解した
春千夜は俺を助けようと外にやったんだ
竜「三途ッ!……置いていかないでッ!」
モ「竜胆さんッ!」
モ「…」
モ「すみません…」
はッwあの野郎やっと行ったw
ようやく…
ピッピッピッ…
やっ…と…