「 ふっッ 、ゞ 」
しゅっゞ と 素振りを繰り返す 。
それも スコップで 。
「 っは 、 」
「 ふーっ ゞ 」
ここ数日 ずーっと同じことを繰り返している 。
勿論 、 基本練習も 普通の練習より体に叩き込んだ 。
「 はーっ ……. 」
「 一旦休むか 」
そう言い 調理場にあった水をごくゞと 飲み干す 。
「 …… 強くならんと 。 」
そう 意気込んだ 。
意思は決まってる 。
たがら 今はその目標に向かって 努力を続けるだけ 。
例え意味は無くとも 。
次の日の朝 。
何故か俺は保健室で目覚めた 。
「 此処は ….. ? 」
「 起きた ? 」
彼奴が言う 。
「 なんで 俺此処に ….. 」
「 前まで動かなかったのに あんなに動くからでしょ 笑 」
笑っている 。
不思議と 俺も笑顔になった 。
「 笑 そうやったな 」
「 にしても 、 良かったねぇ …… ( ぼそ 」
「 ? 、 なにが? 」
「 いーや 、 ? こっちの話 笑 」
なんなんやこいつ 。
うざいな ….. (( 。
「 教えて欲しい ? 」
「 、 おん 」
「 そっかぁ …… 」
….. ほんまになんなん こいつ (( 。
「 思ったこと言っていいから 、 よく聞いて 」
「 ? 、 おん 」
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内容は こいつが俺と同じような 境遇に合っていたことだった 。
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「 …… なる、 ほど 」
「 やからね 、 どんな言葉をかけたらいいか 分かんなかったんだ 笑 」
「 君の気持ちを 1番分かるのは俺だからね 、 」
「 なぁ 、 」
「 utとrb は どうなん ? 」
「 、 ! 」
唐突に切り出した 。
気になったから 。
「 ちゃんと心配してくれてるよ 笑 」
「 味方 ….. って言う言い方も変かも知んないね 笑 」
「 つい 周りと同じように接してしまっていること いろんなことを後悔してるよ 」
「 笑 そうか 、 」
彼奴らも大概やなぁ…. 笑
言葉で伝えられへんのが俺ら やからな 笑
「 sho 、 目標はできた ? 」
「 、 ! 」
目標 。
できたと言っていいのかもしれない 。
俺の 夢 。
「 ッおん ! できたで ! 」
俺の夢のことを 何から何まで 話した 。
「 笑 ええやん 」
「 サポートするわ 笑 ! 」
心強い仲間ができたな 笑
「 ありがとな ! 」
「 じゃ また練習行ってくるな ! 」
「 うん ! 」
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「 utとrbにも言っていい ? 」
「 夢のこととか 、 いろんなこと 」
「 うーん …… 」
「 ま、 ええよ ! 彼奴等やし 笑 ! 」
「 笑 了解 ! じゃあ伝えとくね 」
「 彼奴らにも力を貸して欲しいな 笑 ! 」
「 頼んでみよか ? 」
「 いや、 これは俺から言う 」
「 俺が言わなあかん 」
逞しくなったな 。
「 、 そっか じゃあ宜しくね 」
「 おう ! 任された ! 」
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/_ い つ 見 て も 、 ヒ ヤ ヒ ヤ す る 、 、 。