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BL表現あり
nmmn注意
ご本人様には一切関係ありません
赤紫
R18
📢「は、無理」
🍍「なんでよ、いいじゃん」
📢「いや、無理なもんはムリだから」
俺の恋人は恥ずかしがり屋だ。
えっちをする時に俺が色々要求しても、全然受け入れてくれない。
色々、とは何かって?
まあ、それは後で分かるんだけどさ…。
🍍「え〜、俺いるまの可愛いところ見たいなぁ…」
📢「1ミリも可愛くねぇんだよ」
🍍「そんなことないって、やってみれば変わるかもよ?」
📢「んなわけねぇだろ。」
いくら説得しようとしてもダメそうだ。
普通に落ち込む。
ちなみに、今現在の俺たちの格好と言えば、いるまは全裸。
俺はズボンを脱いで、いるまをベッドの上に押し倒している。
確実に、今からヤろうとしてるやつらの会話ではないな。
🍍「ねぇ、普通に夢なのぉ〜、お願いぃ 」
そして、俺がこんなにも懇願しているものと言うのは……
📢「だかrrrら!騎乗位なんか出来るわけねぇだろ!」
そう、俺が今いるまにお願いしているのは、受け側が自ら攻めに股がって、自分でブツを挿れるアレだ。
つか、こいつ巻舌しながらキレて来やがった。
🍍「大好きな彼氏のお願い、訊けないのかよ?」
📢「ふざけんな。逆に俺のこと大好きなら、俺に無理させんな」
🍍「この前は咥えられない、とか言ってたじゃん!」
この前のえっちはフェラして、と言ったけどコレも受け入れてくれなかった。
「なぜ?」と問うと、「顔見られたくねぇから」だってさ。
📢「そもそも、俺が下なのも納得いってねぇんだよ!」
🍍「いつも気持ちよさそうにしてんじゃん」
📢「っしてねぇよ、、」
嘘つき。
いつも頑張って声抑えてんのも、すぐイキそうになるのに耐えてんのも知ってんだけどな。
後ろめたそうに視線が俺から逃れる。
🍍「まあ、いいや。また今度頼むわ」
📢「はぁ?だからやんねぇって」
三白眼の瞳がこちらをジト、と見つめてくる。
📢「なつってホント“わがまま”だよな」
🍍「うるせっ」
俺はペラペラと言葉を紡ぐ口を無理やり塞ぐ。
📢「はっ、/」
ぱちゅぱちゅ、とイヤらしい水分を含んだ音が部屋に響く。
俺の下に居るいるまの薄い腹が、今は俺のが入って少しぽっこりしている。
そう考えると興奮が止まんねぇ。
📢「なつッ、/」
欲望のままに腰の動きを速くすると、いるまが訴えかけるように俺の名前を呼ぶ。
🍍「ん?♡」
📢「ッ、てっ/」
🍍「手がどうしたの?」
もちろん分かってるけど、敢えて意地悪をしてみる。
少しばかりいるまの瞳が揺れる。
📢「、、つないでッ、」
🍍「いいよ、♡」
ちょっと言葉にするの、嫌がってんのがちょーかわいいんだよな。
📢「んッ、、ッ、ふ/」
📢「なつッ、ん、はやいからッ、/」
そうだよね。
いるまは激しくすると、すぐイっちゃうもんね。
🍍「ッイキたくないの?♡」
📢「るせッ/、、〜ッまだ、だめ/」
俺は少しピストンのスピードを緩めて、浅く突く。
📢「なつッ〜、、ちがうッ、/」
🍍「いるま、何が違うの?♡」
身長相応の大きさである、いるまの手をキュッと手を握ってみる。
📢「んッ、もっと、、おくつけッ、/」
🍍「でもすぐイっちゃうよ?♡」
要望に応えるように思い切り腰を沈めると、いるまは押し寄せる快楽に耐えるように、顔を顰める。
その表情は妙にエロくて。
📢「なつッ、ぃかせろッ、、/」
🍍「ん、きこえないよ♡」
端正な顔をさらに顰めて、文句を言う。
睨みつけてるつもりかもしれないが、いつもと違って全く覇気のない顔。
今の俺には、興奮材料にしかならない。
📢「ッ、イかせてッ/」
🍍「ん、♡」
📢「なつ、ッ、、くち/」
🍍「いるま、♡」
唇を重ねて、舌をねじ込む。
同時に奥を激しく突いてやる。
すると、耐え切れなくなったいるまは腰を反らして、肉棒からドロドロと愛液を漏らす。
📢「〜〜ッッ、//」
🍍「いるま〜、」
📢「ん、」
なつが俺の髪を触りながら名前を呼ぶ。
🍍「満足できた?」
なつの優しさが滲んだ声に、目尻を下げて微笑む姿。
その顔が、仕草が、声が好きだから、俺は素直に答えた。
📢「…うん、/」
いつも、ヤってる時に俺からのたくさんのお願い聞いてくれてありがとな。
なんて、言葉にするのは恥ずかしいから言えないけど。
それくらい汲み取れよ。
そう告げる代わりに、キスをせがむ。
🍍「ん、もっとこっち」
なつに甘えてばっかの俺は、
わがままだ。