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ピピ、となる体温計を脇から取り出しそこに
表示された数字に目をやる
やったわ、ガチで
紫「……、っ、 、はぁ″ぁ″…」
熱を測る前から何となく察しは着いてた
息をするだけで軽く上がる肩
触るだけでわかる顔の赤み具合
そして極めつけは声を出そうとしても出ない喉
完全に風邪をひいた
まあ安静にしてれば2日もかからずに
治るだろう
でも、俺が助けを求めたら
あいつは飛んできてくれるとわかってる
カロナールとか、ポカリとか持ってきてくれる
異常に心配をしてくれる
俺が寝付くまで近くにいてくれる
紫「………」
合鍵は渡してる、あいつも俺も配信はない
紫「連絡…するだけ、、」
頭がクラクラする中でLINEを開いて、
1番上の固定のトークを開いて、
たすけて、と一言
紫「…ねよ、、」
幸い、ベットから出ていないのですぐねれる
起きたら来てるかな、あいつ
紫「っ、、あ」
紫「……みこと、」
黄「あ、まにきおはよ!」
熱38·7あったよ、と報告しながら
彼のおでこにのせるタオルを絞る
突然ガバッと起き出したので驚いた
紫「…来たのかよ」
黄「そりゃあ恋人やもん!」
「心配するよ、」
たすけて、なんて俺にLINE送ったくせに
俺が絶対心配していくことわかっとったやろ。
そんなとこも愛おしいので
タオルを載せる前にまにきのおでこに
キスをおとす。
紫「ちょ、うつる」
黄「大丈夫よ、まにきも看病してくれるんやろ?」
そう言って笑うと彼は顔をさらに赤くする
ほんとに可愛い、愛おしくてたまらない。
紫「…っ、だとしてもだわ、」
「明日みこと配信あるやん」
黄「明日はまにきと やん 」
「俺よりまにきを直さんと 」
紫「それは、、そうだな、…」
黄「はい、もう寝よーな」
「おやすみ」
紫「…、、おやすみ、」
そう言って俺はまにきの目に手を優しく置く
寝る前のあの顔、子供扱いすんなって
顔 やったな、(笑
まったく、いつまでたっても彼が愛おしくて たまらない。
世界一大好きな彼が、
早く熱が下がりますように