テラーノベル
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☆リクエスト返却☆
※女装あり。(メイド服)
※微センシティブ。
いつもの長文は封印したのでもしかしたら文がたどたどしいかもです💦
「「おめでと〜う!」」
『えっ、マジで!?ありがとう…!』
今日は勇斗の誕生日。
丁度メンバー全員で揃ったので各自で用意したプレゼントを勇斗にサプライズで渡している所だ。
皆それぞれ服だったりアクセサリーだったりと慎重に選んで買っていたみたいだ。
俺は勇斗がいつもグループを引っ張ってくれているということを意識して、特に熟考してプレゼントを選んだ。
勇斗はとても嬉しそうにして、今にも泣きそうだ。
『えぇ…めっちゃ嬉しいんだけど。ほんと皆ありがとう…。』
そう言って勇斗は皆を抱き寄せた。
…ここまでの話はもういい。
とにかく、俺は今から拷問を受ける事になっている。
どんな拷問かって?
それは勇斗を見ていれば分かる事。
『ねえねえ仁人おねがぁーい。今日俺誕生日だよ?これ着てよぉ〜。』
そう言いながらハンガーに掛かった布を抱きしめている。
「もういいって…。メイド服なんか誰が着るかよ…。」
いわゆるメイド服というものを目の前にして、動揺なんてしない訳が無かった。
いくら今付き合っているにしても、俺からすれば論外中の論外。
…しかも、よく見れば下着付き。
そんな事はさておき肝心のメイド服と言えば、パキッとした黄色に質素な白。
フリルも沢山付いていて、パニエも用意しているみたいで、白黒のありきたりなメイド服を選ばなかったのが妙に腹立つ。
ちゃんと頭に着けるあの謎のフリフリもあるし、とにかく着たくなかった。
『ほんと、一生のお願い!お願いします…!あっ、そうだ!お金あげるからさぁお願い!』
「金じゃ釣られないからね?今日はもう寝な。」
『え…。』
ー後日ー
なんか…勇斗の様子が変だ。
『はやちゃんどうしたん?ちょっとしんどい?』
「太智、今はほっといた方が…。」
『あ、ごめん…。』
机に突っ伏して目だけをこちらに覗かせている。
何の恨みか知らんが、ずっと俺だけを睨んでくるのが少し怖い。
誕生日の翌日でプレゼントの話で盛り上がれるのに、誰の声も聞かずにずっとこんな感じだ。
『なあちょっと。はやちゃんほんまに大丈夫?熱無いよな…。』
「あぁ、もういいもういい…ほっとけって…!」
小学生が「泣いてる〜?」と友達の様子を無理やり見に来る時のように、太智が勇斗の額に手を当てようとした。
もう…何に困ってるんだか。
「ねえ勇斗。」
『…。』
「ほんとにごめん…。ごめんって…。」
家に帰ってもずっとこの調子で、俺のことを無視しては睨んでくる。
流石に勇斗がここまで落ち込むことも中々無いからな…。
俺でも心配すぎる程だ。
「えっと…んー…。…き、着ようか?」
『…何を。』
「メイド…服。」
『…ほんと?』
「うん。勇斗が機嫌直してくれるならね?」
『やったー!早く着て、仁人!』
この時は着るだけだと軽く思っていた…。
後からあんな要求をされるとも知らずに。
キュッ。
とリボンを結んだ。
鏡を見るとやっぱり恥ずかしくなるけど、勇斗の為ならと振り切って勇斗に見せることにした。
カチャ。
リビングのドアを開けると、スマホをいじっていた勇斗が物凄い笑顔で出迎えてくれた。
『えー!めっちゃ可愛いじゃん!やっぱり似合ってるんじゃん!』
「そ、そう…?」
褒められてつい調子に乗ってしまいそうになる。
『んー、でもなんか足りないかなぁ。』
「えっ、何か忘れてる?うそっ。」
『あぁそうだそうだ。…仁人、パンツ見して。』
「は?えっと…どういう事?」
『仁人メイドさんなんだからご奉仕くらいできるでしょ〜?ほら、早くスカート捲ってパンツ見してよ。』
「えっ…はぁ…?」
着たは良いものの、勇斗のわがままな部分に振り回されてしまう事が一瞬で分かった。
ガードルなんて物も無かったのでスカートを捲ればもうそこは見せられない。
『はぁ…やっぱ俺ってわがまますぎ…?これのせいでメンバー振り回してたんだ…はぁ…。』
わざとらしくこっちをチラチラ見ながら溜め息を吐いている。
「あ、いやそういう事じゃ…違くってさぁ…。」
『じゃあパンツ見して。』
さっきの暗い顔のままそんな事を言われた。
でもちょっと…ちょっとだけ、見せても良いかな…なんて。
一瞬だけなら…まあ。大丈夫だし…。
ブワッ。
とパニエを捲り、ありのままに勇斗が欲していたそれを見せた。
一瞬だけの事、すぐにスカートを閉じて隠した。
白のニーハイソックスの端を握りしめながら顔が赤くなって、どう考えても恥ずかしいしか無い。
『…。』
「な、何…?もうしないから。後はご想像にお任せしますけど…。」
「…っえ?うわっ!」
勇斗の大きな手がスカートを捲ってパンツを見せびらかした。
少しの怒りと興奮が混じって、何とも言えない。
手を離そうとしても、遠ざかろうとしても、腰をガッチリ、スカートを捲ったまま掴んでいるのだ。
「はっ、ちょ、やめてっ…!」
『…ねえ仁人。』
「なっ、何?マジで離せお前っ…。」
『今からさぁ、別のご奉仕してよ。』
『ご主人様からの命令、従えるよね?』
……ぁ、はぃ。
自分でも聞き取れない程の声量でそう言うと、勇斗のキスに溺れながらベッドに直行した。
コメント
2件
ありがとうございます😭😭 求めていたものすぎて…最高でした♩