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この物語は_ヒィクションである。
この世界は能力者.魔法人たちが住む世界
能力者.
この世界で2番目に位が高い。
能力者は生まれた頃から
一つの能力を開花する。
魔法人.
この世界で3番目に位が高い。
生まれた頃からあるものも居れば、
才能を持ち手にする者も居る。
王族.
この世界で1番目に位が高い。
能力者.魔法人が混合した血を持つ者
生まれつき高い能力と魔法を
持ち合わせている。
一般人.
底辺階級。
能力も魔法も何も持っていない
覚醒等は一切ない。
世界に数人しか居ない”凡人”
そんな世界で残酷な娘が居た。
その名は紫弐 守《しに まもる》
一般人。
そして、王族の血をひいたもの。
『出来損ない!!!』
バチンッ
独房に響き渡る一種の音。
そこには一人の少女とその母親が居た。
「や…ごめ…な、い」
ずっと続く日々。
彼女にとっては苦痛だ。
そんな日、とある盗賊が入り込んだ。
『奥様!!!泥棒が侵入しました!!』
独房に入り込んだのは使用人。
母親は答える
『なんですって!?』
暫く母親は黙り込み
一言を吐き出した
『こいつを出しなさい』
『え?』
「あ、え?」
彼女は出られると思ったのだろう。
だか違うみたいだ
『こいつを生贄にしなさい。行くわよ』
母親が事々を進ませていく
使用人は指示に従うしかないのだ
中央広場につき、相手との交渉が始まった
『何が高いものをくれ。』
『じゃないと帰りません!』
そう話すのは高校生らしき人物
『私はこれを差し出します』
ドンッ
「い”ッ」
床に出された少女
すると黄色髪の少年が言う。
『その少女か、』
更に母親が口を出す。
『違いますわよ』
「え」
ドスッ
「あ………ぁ”、」
彼女のからだを貫いた剣を抜くと
大量の血が溢れ出し
母親はそれを少し取る
『王族の血は高く売れるでしょう?』
狂っていた。
白髪が口を出す
『ならその子自体貰いますね』
母親は
『構いませんわ。』
『使用人、こいつの情報を渡しなさい』
『は、はい、奥様』
数分経つと使用人が情報を持ち、
少女と、それを渡す
『とりあえず今日は引き下がりますか、』
『そうしよっか、』
Sn.side
ここはどこ?
そうだ、私は剣で体を…
なにこれ、フカフカのベッド……?
「あ、た…い……」
なんか目から熱いものが
何これ……?
止まらないよ
『こーんにちは!』
え、
「う”わッ!?」
ゴトンッ
い”ッ
『あ、すみません』
「あ、だ……じょーぶ」
『安心して、ここは君の敵は』
『誰も居ないから』
……
「な、でれ、袋?」
『あぁwこれもお洒落の一つですw』
「そ…か、」
あぁ、全く話せない
いや、
話したくないだけ……?
pn.sibe
「んー、」
『ぺいんとどうした?』
あ、
「クロノアさん、トラゾー……」
これ、
「これが、」
『奴隷No.042 紫弐守……?』
「今15って……もうすぐ高一……」
『吃音症……だからかぁ、』
『王族と一般人……え?』
「女男!?」
『父親クズだな』
『クズですね』
「うんクズ」
「初期時に記憶喪失済み?」
『奥様のお気に入り?』
しかもこれはちょうど三日前書かれたヤツ
この子……何があったんだ。