Pn「初体験ありって……」
Kr「まだ未成年だよねこの子…」
Tr「しかも記憶喪失済みって、」
Pn「……決めた!」
Kr「どうした?」
Pn「記憶を戻そう!」
Tr「そんな簡単に……」
Pn「未完成なパズルに
段々ピースをはめていく感じで!」
Kr「埋まった時には記憶が戻ってる……」
Tr「ぺいんとにしてはいい考え」
Pn「おい!!」
{寝室にて}
Sn「……」
(怖い、、、)
Pn「こんにちはッーーー!!」
Sn「ヒュッ…」
(ビックリしちゃった)
Pn「あ、ごめん驚かせちゃった、?」
Sn「だ……ぶ」
Pn「吃音症ね、」
(これから戻すかぁ…)
Pn「ねぇ、守ちゃん、これから」
「しにがみくんって呼んでもいい?」
Sn「( . . )“」
Pn「その話しにくいことを治そっか」
Sn「わか……た」
〜~~~〜
Pn「生麦生米生卵!」
Sn「生麦生米生卵!」
(え、言えた)
Pn「凄い!出来たね!」
Sn「やった!言えた!言えました!」
Pn「俺は柄院透って言うんだ!」
「ぺいんとって言ってくれ!」
Sn「ぺいんと……さん!」
Pn「やったな!!」
Sn「はい!!」
Kr「随分」
Tr「お楽しみなようで」
Pn「あ”。」
Sn「このおふたりは……?」
Kr「初めまして黒井ノアです!」
「クロノアって呼んでね!」
Sn「クロノア…さん!」
Tr「俺は虎ノ匠です!」
「トラゾーって呼んでください!」
Sn「トラゾーさん……」
Pn「改めて、これからよろしくな」
「しにがみ君!」
Sn「……!」
「よろしくお願いします!」
Sn.side
{紫弐守の夢の中}
どこ、何処ここ
??『初めまして』
Sn「誰!?」
??『僕はね_君だよ』
Sn「え、」
Sn『記憶喪失なんて
厄介なことなっちゃって』
『僕ったらかわいそー』
話が追いつけない
なんで私が二人?
Sn『まあ頑張ってw』
Sn「ちょっと待ってよ!、」
ギュッ
Sn『あぇ!?』
Sn「私なら手伝ってくれるでしょ…?」
Sn『……ふっ、わかった』
『少しづつヒントをあげる』
Sn「ありがとう!私!」
Sn『ニコッ』
『一個目は僕は王族。』
Sn「え、?」
「そうなの……?」
Sn『そうだよ_。』
『そろそろ起きよっか』
ッ……
夢…
私が王族、じゃあなんで、
魔法も能力も持ってないの……?
ぺいんとさん……はどこ?
{2階廊下}
何処だろ…
Kr「しにがみ君?」
Sn「あ、クロノアさん…」
クロノアさんなら知ってるかな
Kr「なにか探し物?」
Sn「ぺいんとさんは何処ですか?」
Kr「今ぺいんとはらっだぁさんと
打ち合わせで出掛けてるんだよね…」
らっだぁ_?
ズキッ
心が痛い、何で
Sn「わかりました……」
Kr「あ!しにがみ君!」
「お腹空いてない?」
グゥゥ
確かに……
空腹感に襲われて吐き気が……
Sn「、、はい」
Kr「俺とカフェ行かない?」
Sn「い、いいんですか?」
Kr「大丈夫!」
{カフェの入口}
こんなところこの街にあったのね
でも見覚えが……
[ いらっしゃいませー ]
[ 二名様ですね ]
[ こちらのお席へどうぞ ]
よいしょ、
Kr「あらら、」
?
Sn「どうしたんですかクロノアさん?」
Kr「ぺいんと達いるね……」
え_。
Rd「_____w」
Pn「____ꐦ」
ズキッ
心が痛い、
Kr「しにがみ君?」
Sn「あ、ごめんなさい」
Kr「どれにする?」
Sn「えっと_紅茶と、モンブランで」
Kr「じゃあ俺はコーヒーと
ショートケーキかな……」
(選ぶ商品が、王族みたいだ)
わぁぁ!、
Sn「本当に食べていいんですか!?」
Kr「いいよー、」
Sn「それじゃ、頂きます! モグッ」
美味しぃっ!!!
それになんだか懐かしい、
[ おや、守君かい? ]
Sn「え、まさか、伯父様?」
[ 突然行方不明になってしまったから ]
[ 俺たちみんなびっくり ]
Sn「え、あ、」
ど、どうしよう
(Sn『替わりなさい』)
へ?
Sn『本当に申し訳ございません(*´︶`)』
『お父様と喧嘩をしてしまいまして』
[ そーかー、 ]
Sn『まあ、親子喧嘩、何でしょうかね』
『気が向いたら帰ります』
[ 分かった 邪魔して悪かったな ]
[ じゃ、俺はこの辺で ばいばいー!]
Sn『さようならー!』
(Sn『もう戻っていいですよ』)
!
戻って来れた。
Kr「知り合い?」
Sn「そんな所です…」
Pn「むすっ……」
Rd「どーしたぺいんとー?」
Pn「何あの男」
Rd「嫉妬?」
Pn「ちげーし!」
コメント
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続きめっちゃ楽しみです!!