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2 - 第2話 - 友達で満足と、言い訳を探して

♥

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2025年08月30日

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【 必読 】※nmmnのルールを理解している方のみ先へお進みください

※ご本人様関係周辺含む関係各所様、一般のファンの皆様に配慮してモラルを守り、お楽しみください

※スクショやコピペ、リンク共有などを含む転載行為は禁止しています




※解釈違い注意

※語彙力がチリ以下のため、誤った言葉の使い方をしている箇所があると思います

※都合のいいように実際とは異なったものに改変している箇所があります

※自分が九州育ちのため関西弁と九州弁が混ざっているかもしれません。エセ関西弁注意です

※誤字、脱字あるかも

※主の妄想です。他所に持ち出さないでください💪🏻






kzfw - 🎲 × 🥂✨






START






side-kzh


放課後のイブラヒムとローレンとの会話が脳内を駆け巡っていて、案の定夜も眠れず、今日は―否、いつも―遅刻での登校。


3限前の休み時間、他の生徒達が会話という花を咲かせている中、俺は下駄箱から真っ直ぐ保健室へ歩を進めた。


「あぇっ、葛葉!」


角でバッタリ会った不破っちは、一緒にいた友達へ「先、行っとって」と迷いなく言うと、主人の帰りを喜ぶ飼い犬のように、俺のもとに駆け寄った。


イブラヒム達が言っていた『俺には特に懐いてる』とか『あざとい』とかなんとか、どうせ二人が面白がって、冗談半分に言ったことだと無理やり呑み込んだのに。 こんな『俺と会えて嬉しい』みたいな顔されたら、嫌でもゼロに等しい可能性を信じそうになる。期待してしまう。何なら、こっちの気も知らないで、と少しばかり苛立ちさえ覚えた。

「今、登校なん?」

「今更それ聞きます?」

「んはは、それはそう」

「不破っち、次何?」

「それ聞くぅ?」

「仕返しでーす」


遅刻なんていつものことだとわかっているはずなのに、わざわざ必要ない問いを投げてきた体育服にジャージを着崩した不破っちに、次の授業は何かと聞いてやった。


「もーっ!無意識やったんよぉ!決して、朝苦手なずはに、嫌味を言いたかったわけではなかったんよぉ!」

「はいはい、そういうことにしといてやるよ」


ムーっとジト目で見てくる不破っちが、あまりにも可愛いく見えるのは、俺がこいつに惚れているからなのだろうか。そうでないのなら、俺以外にこんな顔はしないでほしい。


昨日のイブラヒム達との会話のせいで、今の不破っちが意図的にあざといを演っているのか、やっぱり無意識なのか、考えても答えは出ない疑問に脳内はパンクしそうだった。


あいつら、余計に悩みを増やしやがって、ぜってぇ許さん。


「まぁ確かに、ずはが朝から登校してくれたら、会える時間増えるし、一緒に登校もできるなーとは思ったことあるけどなぁ?」

「ん?三枝さん、だっけ?後、黛さんだったか?と、一緒なんじゃねぇの」

「うぐっ、そぉやけどー!そぉやなくてーっ……葛葉と一緒に登校したいって思っちゃだめなん…」

「はぁ?なんでそうなんの。俺よりそっち優先しろってことよ」

「やからーっ!ずはが一緒に登校してくれるんやったら、俺はずはを優先したいって言ってんの!ていうか、俺がそうしたいから、葛葉が良ければどうかなーってお誘いやったんやけど…」

「……お前、回りくどすぎ。なに?不破っち、そんな俺と一緒にいたいわけ」


こんなこと言っといて、目にハート浮かべといて、答えがノーだったとき、さすがにそれは調子に乗ってこんな質問をした俺ではなく、思わせぶりにもほどがある不破っちが悪いと思う。ギリだけど。


「んー、俺も自覚しとらんかったけど、そぉみたい!てか、ずはも言わせたがりやんか!」


煮えきらない返答にため息が漏れる。でもこれが、これこそが、俺が好きになってしまった不破湊という男だから仕方がない。


「うるせー……いつも何時に着いてんの」

「んぇっ!?…8時前くらい!!」

「じゃ、最寄りに50分で」


心底嬉しそうで、ニコニコと見てくる不破っちに、段々こちらが恥ずかしくなってくる。


「っ、顔がうるせー!」

「はぁ!?失礼なやっちゃなぁ!!」

「あー、もうはいはい!予鈴聞き逃してた不破くんとの登校、楽しみにしときますよー」

「……それに関しては、はよ言ってくれ?」

「ふはっ、GG!」


最後まで何か文句を言いながらダッシュで体育館へと向かった不破っちの背中を見て、なんだか先程までの悩みがちっぽけに思えた。


「…不破っちが笑ってくれるだけでいーか。今はだけど」











数ヶ月ぶりに書くので初めからない腕が落ちてるかもです。それと普段lrfwばかり読んでいるのでkzfwの解像度が皆無で…良ければ感想やアドバイスを頂けると大変助かります🙇🏻‍♀️

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